今週はボクシング三昧で忙しいでおじゃる!
まずは、「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」。
初防衛をかけた山中慎介チャンプ VS 同級4位のビック・ダルチャニン 戦。
1Rからうまく足を使って相手との距離を保つ山中チャンプに対して、
山中チャンプのパンチを警戒してか、なかなか入り込めないダルチャニン。
5Rあたりから互いに前へ出てパンチを繰り出す展開に。
2分を過ぎたあたりで、ダルチャニンが右まぶたをカット。
まぶたのカットによる出血で、焦りはじめたダルチャニンが、
6Rに入って、猛烈に攻撃を開始する。
しかし、山中チャンプは落ち着いて相手のパンチにタイミングを合わせ、
的確にジャブを当てていく。
7Rあたりから疲れが見え始めたダルチャニン。
9R以降は、距離を取りつつも、足を使った軽快なステップワークで
相手の攻撃をかわしていく山中チャンプに対し、
その動きにまったくついていけなくなったダルチャニン。
結果、3-0の判定で、山中慎介チャンプが初防衛に成功。
WBA、WBC、IBFの3団体の王座を獲得しているダルチャニン。
そんなビッグネームとの対決、しかも同じサウスポー同士の対戦ということで、
かなりの注目を集めていたこの試合。
残り10秒で毎回、ダルチャニンがラッシュをしかけるも、
それを冷静に対処する山中チャンプ。
今回の防衛戦で、山中慎介という名を世界に轟かせたに違いない。
アメリカでの試合が現実味を帯びてきた。
次の試合が楽しみ。
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続いて「WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」。
王者・粟生隆寛チャンプ VS 同級1位のターサク・ゴーキャットジム 戦。
3度目の防衛を狙う粟生チャンプへの指名試合。
1Rから互いにジャブを打ち合うという、緊迫感あふれる立ち上がり。
2Rで粟生チャンプのカウンターがターサクの顔面にヒット。
粟生チャンプが自分のペースをつかんできたのか、
4Rの中盤あたりから、右ジャブがターサクに当たり始める。
7Rあたりから、粟生チャンプがコツコツ当ててきたジャブが効き始めた
ターサク。
8R以降、ターサクは接近戦へと持っていくも、上手く距離を取り、
再度ペースを握る粟生チャンプ。
TKOを意識したのか、10R以降は粟生チャンプがパンチを繰り出し、
激しい打ち合いとなる。
結果は、3-0の判定で、粟生隆寛チャンプが3度目の防衛に成功。
見事にバースデー勝利を決めた粟生隆寛チャンプ。
WBAの同級王者・内山高志チャンプとの王座統一戦を
希望しているみたいだけど、どうだろ。。。
実現するのかな?
たぶん、今の状態だと、力の差は歴然だと思うんだけど。。。
わざわざ日本人同士で潰し合わんでもいいんじゃないかと
思ったりもするんだけどなぁ。。。
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最後に、元WBCフェザー、バンタム級王者の長谷川穂積選手の再起戦となった
フェザー級ノンタイトル10回戦。
相手は、メキシコのフェリペ・カルロス・フェリックス選手。
テレビでは、1分程度の超ダイジェスト版での放送だったので、
ほぼ結果しか分からなかった。
結果は、7R 2分28秒のTKOにより、長谷川穂積選手が勝利。
7Rに長谷川の連打でフェリペからダウンを奪い、
その後も攻撃を続け、レフェリーストップ。
本来は、昨年末に予定されていた再起戦。
しかし、練習中に右肋骨を骨折し、試合が延期に。
試合前のインタビューでは、昨年末は気持ちが試合モードになっていなかった。
ケガをして試合が延期になったけど、そのおかげで、
今回は心身ともに完璧な仕上がりになった!と話していた長谷川。
“怪我の功名”とは、このことか。。。
さて、世界戦が見えてきた。
今回の試合で、自分のボクシングに対する気持ちを確かめたい。
そして、試合後の気持ちによって、次をどうするか決めたい。
とも話していた長谷川。
彼は、次に何を選択するのだろう。。。
今日の「せやねん」に生出演するだろうし、
試合の様子は、そのときにじっくり見せてもらおう!
http://www.mbs.jp/seyanen/
「山中慎介」
http://www.teiken.com/profile/yamanaka.html
「粟生隆寛」
http://ameblo.jp/super-taka/
「長谷川穂積」
http://ameblo.jp/hozumi1216/
まずは、「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」。
初防衛をかけた山中慎介チャンプ VS 同級4位のビック・ダルチャニン 戦。
1Rからうまく足を使って相手との距離を保つ山中チャンプに対して、
山中チャンプのパンチを警戒してか、なかなか入り込めないダルチャニン。
5Rあたりから互いに前へ出てパンチを繰り出す展開に。
2分を過ぎたあたりで、ダルチャニンが右まぶたをカット。
まぶたのカットによる出血で、焦りはじめたダルチャニンが、
6Rに入って、猛烈に攻撃を開始する。
しかし、山中チャンプは落ち着いて相手のパンチにタイミングを合わせ、
的確にジャブを当てていく。
7Rあたりから疲れが見え始めたダルチャニン。
9R以降は、距離を取りつつも、足を使った軽快なステップワークで
相手の攻撃をかわしていく山中チャンプに対し、
その動きにまったくついていけなくなったダルチャニン。
結果、3-0の判定で、山中慎介チャンプが初防衛に成功。
WBA、WBC、IBFの3団体の王座を獲得しているダルチャニン。
そんなビッグネームとの対決、しかも同じサウスポー同士の対戦ということで、
かなりの注目を集めていたこの試合。
残り10秒で毎回、ダルチャニンがラッシュをしかけるも、
それを冷静に対処する山中チャンプ。
今回の防衛戦で、山中慎介という名を世界に轟かせたに違いない。
アメリカでの試合が現実味を帯びてきた。
次の試合が楽しみ。
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続いて「WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」。
王者・粟生隆寛チャンプ VS 同級1位のターサク・ゴーキャットジム 戦。
3度目の防衛を狙う粟生チャンプへの指名試合。
1Rから互いにジャブを打ち合うという、緊迫感あふれる立ち上がり。
2Rで粟生チャンプのカウンターがターサクの顔面にヒット。
粟生チャンプが自分のペースをつかんできたのか、
4Rの中盤あたりから、右ジャブがターサクに当たり始める。
7Rあたりから、粟生チャンプがコツコツ当ててきたジャブが効き始めた
ターサク。
8R以降、ターサクは接近戦へと持っていくも、上手く距離を取り、
再度ペースを握る粟生チャンプ。
TKOを意識したのか、10R以降は粟生チャンプがパンチを繰り出し、
激しい打ち合いとなる。
結果は、3-0の判定で、粟生隆寛チャンプが3度目の防衛に成功。
見事にバースデー勝利を決めた粟生隆寛チャンプ。
WBAの同級王者・内山高志チャンプとの王座統一戦を
希望しているみたいだけど、どうだろ。。。
実現するのかな?
たぶん、今の状態だと、力の差は歴然だと思うんだけど。。。
わざわざ日本人同士で潰し合わんでもいいんじゃないかと
思ったりもするんだけどなぁ。。。
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最後に、元WBCフェザー、バンタム級王者の長谷川穂積選手の再起戦となった
フェザー級ノンタイトル10回戦。
相手は、メキシコのフェリペ・カルロス・フェリックス選手。
テレビでは、1分程度の超ダイジェスト版での放送だったので、
ほぼ結果しか分からなかった。
結果は、7R 2分28秒のTKOにより、長谷川穂積選手が勝利。
7Rに長谷川の連打でフェリペからダウンを奪い、
その後も攻撃を続け、レフェリーストップ。
本来は、昨年末に予定されていた再起戦。
しかし、練習中に右肋骨を骨折し、試合が延期に。
試合前のインタビューでは、昨年末は気持ちが試合モードになっていなかった。
ケガをして試合が延期になったけど、そのおかげで、
今回は心身ともに完璧な仕上がりになった!と話していた長谷川。
“怪我の功名”とは、このことか。。。
さて、世界戦が見えてきた。
今回の試合で、自分のボクシングに対する気持ちを確かめたい。
そして、試合後の気持ちによって、次をどうするか決めたい。
とも話していた長谷川。
彼は、次に何を選択するのだろう。。。
今日の「せやねん」に生出演するだろうし、
試合の様子は、そのときにじっくり見せてもらおう!
http://www.mbs.jp/seyanen/
「山中慎介」
http://www.teiken.com/profile/yamanaka.html
「粟生隆寛」
http://ameblo.jp/super-taka/
「長谷川穂積」
http://ameblo.jp/hozumi1216/