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梅田メガ書店戦争

2011年11月13日 20時52分25秒 | よもやま話
ちょっと前に出ていた「朝日新聞」の記事より
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201111050033.html

~梅田メガ書店戦争 駅周辺に5店、集中度日本一~

JR大阪駅リニューアルにわく大阪・梅田で、
「書店戦争」が激しさを増している。
新規開店が相次ぎ、駅から半径600メートル以内に大型店だけで5店が
ひしめく。
その集中度は日本一とされ、過当競争もささやかれる。
そんな中、老舗の一つ、旭屋書店本店が年内でいったん閉店することになった。

全国の書店データを調査する出版社アルメディアによると、
売り場面積が500坪以上ある大型書店は東京・新宿でも4店で、
梅田は日本で最も大型書店が集まるエリアとされる。

競争激化のきっかけは昨年12月開店の
「MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店」。
日本最大級の2000坪余の売り場に200万冊の在庫を誇る。
川島秀元店長は「洋書に強い丸善と組み、充実した品ぞろえが売り」と話す。

大阪駅のファッションビル「ルクア」には5月、三省堂書店がオープン。
250坪と小ぶりだが、同社店舗開発室は「新しく生まれた人の流れに合わせた
店づくりを心がけた」。
女性客を狙い、隣接するカフェに精算前の本を持ち込んで選べる工夫を施した。

ただ、業界への逆風は強い。
出版科学研究所によると、2010年の書籍・雑誌の推定販売額は、
ピークの1996年から3割減の約1兆8748億円。
「だからこそ有利な立地を求めて一等地への集中が進むが、
出店過多は明らか」と同研究所。
ある書店関係者も「大型店はせいぜい3店舗が妥当」と打ち明ける。

大型店の一つ、69年に開店した旭屋書店本店は、今年末での閉店を決めた。
同社役員は「築42年の自社ビルが老朽化し、建てかえが必要だった。
競合に押されて、という話ではない」とするが、
大型書店進出が売り上げに影響したことは認める。
周辺の再開発が完成する15年に再オープンする予定だが、
「新店の具体像は4年後の市況を見極めて検討したい」。


旭屋書店は、ご贔屓の書店だったりする。
本を購入するときは、そのほとんどを梅田の旭屋書店で買っている。
あと、ユースホステルの更新手続きも、旭屋書店でお世話になっている。
今年で閉店なのか。。。
ちょっとショックだなぁ。。。

15年に再オープン予定といっても、数年間、お店がなくなるとなると、
この梅田の激戦区では、かなりの苦戦を強いられそう。。。

旭屋書店、好きなんだけどなぁ~~

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