ETC型

4月に入り、初々しいフレッシュマンを見かけるようになりました。
着慣れないスーツに身を包み、どことなくぎごちない雰囲気の新入社員たち。

っというわけで、今日は”新入社員”についてのお話。

『公益財団法人 日本生産性本部』によると、
今年の新入社員は「ETC型」らしい。
http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity000974.html

“親密になる直前まで心の「バー」がなかなか開かない”が、特徴とか。

この○○型って、毎年つけられているそうですが、
自分が新入社員のときって、何型だったんでしょう？

ちょっぴり気になったので、調べてみました。

調査が始まったのは、昭和48年。
毎年多くの企業、学校等の就職・採用関係者の協力を得て、
命名、および発表を行っているんですね。

ちなみに、私が就職した年は「もつ鍋型」。

“一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう”

私たちは、まさに「新人類」世代。

当時の大人たちは、「新人類」な私たちを、
“得体の知れない奴ら”って思っていたんでしょうね。

歴代のタイプを見ていくと、そのときどきの世相を反映しているようで、
なかなかおもしろいですね。


「公益財団法人 日本生産性本部」
http://www.jpc-net.jp/index.html