あしたは アタシの 風が吹く

~ 今日も遊ぶねん 明日も笑うねん ~

水木しげるの妖怪道五十三次展

2010年09月29日 21時38分42秒 | アートな世界
お目当てのウリ坊と“みわちゃん”を見て、大満足~♪
しかも、調子に乗ってけっこう長居をしてしまったので、
少し巻きな感じで、次なる場所へと向かいます。


「福知山城」をチラ見~~!
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/modules/kanko2/

朝は寒かったのに、お昼になるにつれ、どんどん暑くなってきましたよ。。。


「丹波市立植野記念美術館」にやってきました。
http://edu.city.tamba.hyogo.jp/ueno/index.html

なかなか立派な美術館じゃないですか!!

先日『ゲゲゲ展』を見に行ったときに、
ここで『水木しげるの妖怪道五十三次展』が開催されているのを知ったんです。
http://blog.goo.ne.jp/optimism-n_n-/d/20100827

同期間に「兵庫県立美術館」でも
『水木しげる・妖怪図鑑』っていう企画展を開催してるんだけど、
きっと、ものすごい人であふれてるだろうから、こっちはパス。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1007/index.html

っで、場所的にも確実に人が少なそうな
『水木しげるの妖怪道五十三次展』に行ってみよう!ってな具合です。



入口を入ると、おなじみの妖怪たちがお出迎えしてくれていました。


あの『永谷園』の付録のカードでも知られる、
歌川広重(通称:安藤広重)が描いた名作「東海道五十三次」の道中を、
妖怪達が旅したらどんなに楽しいだろう。。。
そんな発想のもとに描かれたのが、水木版の“妖怪道五十三次”。


出発地の江戸と到着地の京都を含む、
55枚のシリーズ作品すべてが展示されていて、
鬼太郎や目玉親父、ねずみ男といったお馴染みのキャラクターはもちろん、
民話伝承にちなんだ日本各地の妖怪たちが、
東海道の宿場各所に我が物顔で登場しているんです。

もう、おもしろいったらありゃしませんよ!!

しかも、それぞれに絵が見比べられるよう、「東海道五十三次」の絵と
「妖怪道五十三次」の絵を宿場ごとに並べて展示していて、
その1枚1枚に登場している妖怪たちの説明コメントまでつけられているんです。

もうねぇ。。。

「東海道五十三次」の宿場に本当に妖怪たちがいたんじゃないかと
錯覚しそうなほど、描かれている妖怪たちがイキイキしているんですよ。

いや~~。。。
見に行ってよかった!!

たぶん、2時間くらいいたんじゃないかなぁ???


見終わって外に出たら、雨降ってるし。。。
ホントは、もう1ヵ所行こうと思ってた場所があったんだけど、
雨具持ってきてないし、どしゃぶりになったらエラいことなので、
寄り道はやめて、おとなしくお家へと帰りました。


「妖怪道五十三次」
http://www.yanoman.co.jp/yokai53/
コメント
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