先週末の土日ネタはまだまだあるんだけど、それはまた後日。
今日は、やっぱりコレでしょ!
京都は祇園祭りです。
10日から始まった鉾建てですが、お仕事がなかったので見ることができず、
今朝、オフィスに着いたら、こんなことになってました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9b/9f3d0e24ff94b5eb217ea096cc21baae.jpg)
雨が降ってたので見えにくいかもですが、すでに骨組みが完成してました。
組み立ての様子、見たかったな~~~
ちなみに、この鉾は『函谷鉾(かんこぼこ)』っていう鉾です。
っで、こっからが本日の組み立ての工程です。
コマ送りでいきますよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c0/c918f899ce6df3161c8d663163210be1.jpg)
鉾の車輪を取り付けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/92/a89cdd23da27e3cb58cf327503103c49.jpg)
車輪がついたら、鉾の飾り付けです。
この幕に描かれた模様は、鉾の紋なのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/68/ac102e9cb972082327e8f592d56d611d.jpg)
幕の上に「胴掛」がかけられました。
横の部分の「銅掛」は1枚ものではなく、3種類の「胴掛」が吊るされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7a/641536471d8330b0359d012ebf35e3dc.jpg)
「胴掛」の上には、「水引」が掛けられました。
正面に見える、白とオレンジのタペストリーみたいなものが「水引」。
「水引」の上にある赤い枠の金襴みたいな布は、
「水引」の上からさらに吊るしているんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/35/0e46d5c2f001d011b99e31186e1a5ab3.jpg)
飾り付けの上に金と黒(漆)の木枠をはめ込み、
車輪の間にも布をかけたところで、午前中の組み立ては終了。
午後からは、飾り付けの最終段階。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a0/12ad53edefe90ab9c02a6ca65eed4175.jpg)
鉾の正面屋根の下にタペストリーを吊るし、
正面の「前掛」部分に紐を通します。
そして、車輪の前に突き出た「石持」の部分に白い紙を貼り付けて、
飾り付けは終了。
この後、飾り付けが終わった鉾を初めて曳く『曳き初め』が行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c5/e52155b720e853958793f0fde2f7a244.jpg)
チビッコから大人まで、函谷町の囃子方さんたちが、
次々と鉾に乗り込んでいきます。
この『曳き初め』は、一般のヒトはもちろん、女性も曳くことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/07/7d275ba9720ed1c45ba28ce11e929de1.jpg)
いよいよ、準備が整いました。
ものすごいヒトだかりでしょ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/51/0b45a11ab6797278854b9197014c0160.jpg)
お囃子が鳴り響き、鉾の前に立つ「音頭取り」の方の
“エーンヤーラヤー”のかけ声とともに、鉾がゆっくりと動き始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/50/c7b27102b4445136c0fcfceabd8e4646.jpg)
リハーサルは、これ1回のみ。
本番さながらに、鉾が曳かれていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cc/bc838ed4303699753e07d8f547adf2cd.jpg)
『曳き初め』の後は、鉾の周りに囲いがされ、
提灯用の骨組みが組まれていきました。
今日、『曳き初め』が確認できたのは、
『函谷鉾』『菊水鉾』『鶏鉾』『長刀鉾』の4基。
私の頭の中では、いまだに祇園囃子が鳴っています。。。
「函谷鉾ができるまで」
http://www.wanogakkou.com/culture/050000/050100_gion_top.html
今日は、やっぱりコレでしょ!
京都は祇園祭りです。
10日から始まった鉾建てですが、お仕事がなかったので見ることができず、
今朝、オフィスに着いたら、こんなことになってました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9b/9f3d0e24ff94b5eb217ea096cc21baae.jpg)
雨が降ってたので見えにくいかもですが、すでに骨組みが完成してました。
組み立ての様子、見たかったな~~~
ちなみに、この鉾は『函谷鉾(かんこぼこ)』っていう鉾です。
っで、こっからが本日の組み立ての工程です。
コマ送りでいきますよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c0/c918f899ce6df3161c8d663163210be1.jpg)
鉾の車輪を取り付けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/92/a89cdd23da27e3cb58cf327503103c49.jpg)
車輪がついたら、鉾の飾り付けです。
この幕に描かれた模様は、鉾の紋なのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/68/ac102e9cb972082327e8f592d56d611d.jpg)
幕の上に「胴掛」がかけられました。
横の部分の「銅掛」は1枚ものではなく、3種類の「胴掛」が吊るされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7a/641536471d8330b0359d012ebf35e3dc.jpg)
「胴掛」の上には、「水引」が掛けられました。
正面に見える、白とオレンジのタペストリーみたいなものが「水引」。
「水引」の上にある赤い枠の金襴みたいな布は、
「水引」の上からさらに吊るしているんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/35/0e46d5c2f001d011b99e31186e1a5ab3.jpg)
飾り付けの上に金と黒(漆)の木枠をはめ込み、
車輪の間にも布をかけたところで、午前中の組み立ては終了。
午後からは、飾り付けの最終段階。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a0/12ad53edefe90ab9c02a6ca65eed4175.jpg)
鉾の正面屋根の下にタペストリーを吊るし、
正面の「前掛」部分に紐を通します。
そして、車輪の前に突き出た「石持」の部分に白い紙を貼り付けて、
飾り付けは終了。
この後、飾り付けが終わった鉾を初めて曳く『曳き初め』が行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c5/e52155b720e853958793f0fde2f7a244.jpg)
チビッコから大人まで、函谷町の囃子方さんたちが、
次々と鉾に乗り込んでいきます。
この『曳き初め』は、一般のヒトはもちろん、女性も曳くことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/07/7d275ba9720ed1c45ba28ce11e929de1.jpg)
いよいよ、準備が整いました。
ものすごいヒトだかりでしょ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/51/0b45a11ab6797278854b9197014c0160.jpg)
お囃子が鳴り響き、鉾の前に立つ「音頭取り」の方の
“エーンヤーラヤー”のかけ声とともに、鉾がゆっくりと動き始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/50/c7b27102b4445136c0fcfceabd8e4646.jpg)
リハーサルは、これ1回のみ。
本番さながらに、鉾が曳かれていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cc/bc838ed4303699753e07d8f547adf2cd.jpg)
『曳き初め』の後は、鉾の周りに囲いがされ、
提灯用の骨組みが組まれていきました。
今日、『曳き初め』が確認できたのは、
『函谷鉾』『菊水鉾』『鶏鉾』『長刀鉾』の4基。
私の頭の中では、いまだに祇園囃子が鳴っています。。。
「函谷鉾ができるまで」
http://www.wanogakkou.com/culture/050000/050100_gion_top.html