金星と木星がランデブー？

日没後、西の空を眺めてみましょう！

昨日あたりから見られるようになっているらしいのですが、
手を伸ばして指2本分の幅くらいのところに、金星と木星が接近しています。


また、今月26日には、金星、月、木星がほぼ等間隔で縦一列に並びます。


この天体ショーは、日没後から金星と木星が西の地平線に沈むまで、
4時間くらい見ることができるそうです。

でもって、もひとつオマケ。。。

金星のすぐそばであまり目立たないかもですが、
右側に2つ並んで見える星は、おひつじ座の頭の部分にあたるハマル(2等)と
シェラタン(3等)。

この天体ショーは、カタチをかえつつも、しばらくは続くみたいなので、
興味のある人は、探してみてくださいね。

宇宙からメリークリスマス！

メールアドレスが分かるヒトには、
今年も宇宙からクリスマスカードを送ったんだけど。。。

無事に届いたかな？




「宇宙からメリークリスマス！2011」
http://www.satnavi.jaxa.jp/xmas2011/

ただいま皆既月食中！

大阪は10時半ごろまで雲にがっつり覆われて、全然見えなかったんだけど、
強風のおかげで、風が雲を追いやってくれました！

皆既月食が始まる15分前。

月がだいぶん欠けてきたのがよくわかります。

皆既月食直前です。

暗くなってきましたね～～

皆既月食に入りました！

赤黒い月に感動。。。

同じように、皆既月食を見るために、外へ出てきた人たちがちらほら。。。

みんな、けっこう楽しみにしてたんですね～～～

この後、深夜0時前まで、この赤黒い月が見られますよ～～！

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皆既月食の終わる時間に合わせて外に出て行ったら、
11時55分にはもうお月さんが顔をだしてた！
多少の時差があったのね～～～

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深夜0時に、京都のお友だちから電話。

「月食の横で、星が流れてる～～！」

京都では「ふたご座流星群」も見ることができたみたい。

その電話で急いで外に出てみたけど、大阪は明る過ぎ。。。
まったく、見えませんでした。。。

皆既月食

12月10日(土)夜9時45分から深夜1時18分まで、
日本全国で「皆既月食」が見られます。
天気予報では真冬並みの寒さになるとか言うてますが、
月食の初めから終わりまで見られるのは2000年7月16日以来のこと。
こんな好条件はなかなかないので、
この機会に赤い月を眺めてみてはいかがでしょうか？



月食の開始と終了の時間は、以下のとおり。。。

半影食の始まり 　20時31分
部分月食の始まり 21時45分
皆既月食の始まり 23時05分
皆既月食の最大　 23時31分
皆既月食の終わり 23時58分
部分月食の終わり 01時18分



また、 14日夜から15日未明にピークを迎える「ふたご座流星群」の一部も、
運が良ければ観察できる可能性があるみたい。
とくに、「皆既月食」の間は月の明るさが暗くなるため、チャンスなんだそう。
『国立天文台』によると、次に「皆既月食」の全過程が
日本全国で見られるのは、7年後の平成30年1月31日になる見込み。

寒空の下でずっと見るのはイヤ！っていう方に。。。
兵庫県明石市からは、有志によるインターネット中継も予定されています。
http://www.ustream.tv/channel/astro135ch

なお、観測方法等については、『国立天文台』のサイトで解説されています。
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20111210/

今のところ、関西はお天気よさそうなので、いいカンジで見られそうですよん♪

「宇宙たんざく」に夢や願いを書いて古川飛行士に届けよう！

「日産セレナ」が実施しているキャンペーンプロジェクト
『星までとどけ！みんなのねがい 宇宙たんざく』。


子どもたちが未来に向けて抱く夢や願いごとを全国から募集し、
集められた願いごとは、WEBサイト上で「宇宙たんざく」として公開され、
「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」の協力のもと、
国際宇宙ステーションに滞在中の古川宇宙飛行士へ届けられます。
古川さんは宇宙で子どもたちの思いを読み上げ、
8月7日、『仙台七夕』の日に天の川経由で星に届けてくれるんだそう。

ちなみに、古川さんが願いごとを読み上げる様子は、
インターネット上で公開されるそうです。


子供のお願いだけじゃなく、大人のお願いごとだって、もちろんオッケー！

さっそく、私もお願いごとを書いたよん♪


「日産セレナ 「星に願いを！」プロジェクト」
http://www.nissan.co.jp/EVENT/SERENA/TANZAKU/

JAXAシンポジウム2011 in 京都

『宇宙航空研究開発機構(JAXA)』が、今月末の7月30日(土)に、
「JAXAシンポジウム2011 in 京都」を開催する。

“「はやぶさ」の成果と宇宙での長期滞在”をテーマにしたシンポジウムでは、
サイエンス作家の竹内薫氏をナビゲーターに、
JAXA宇宙科学研究所の安部正真准教授や、
宇宙飛行士の若田光一さんを迎えてのトークセッション。

第一部：「はやぶさ」が持ち帰った宝物 イトカワのチリが教えてくれるもの　
第二部：ガガーリンから50年 有人宇宙活動の現状と展望

この2つのテーマを取り上げ、今までに得られた成果や、
その先に目指す将来像などについて語られる。


おもしろそう！
って思って参加申し込みをしたものの、会場があの辺鄙な学研都市の精華町。

まぁ、ツーリングがてらバイクで行けばいいことなんだけどね。。。

どないしましょうかねぇ～

どなたか、ご一緒してくれる方はおられませんかねぇ～～


「JAXAシンポジウム2011 in 京都」
https://www.science-event.jp/jaxasympo2011/kyoto/index.html

ISSを見よう！

6月8日(水)に打ち上げられた「ソユーズ宇宙船(27S/TMA-02M)」が、
6月10日(金)に「国際宇宙ステーション(ISS)」と結合し、
古川聡宇宙飛行士の初のISS長期滞在が始まりましたね。

その「国際宇宙ステーション」が、なんと！
地球から肉眼で見ることができるんです！

近畿では、以下のとおり。
6月14日：早朝03:49:30～03:54:30の5分間
6月14日：夜20:13:00～20:18:30の5分間
なかでも、もっともよく見える時間は、03:52:00と20:16:00。

ピカピカ光りながら移動していくみたいなので、
UFOと間違うヒトもいたりしてね。

早朝は起きられないかもしれないけど、夜なら大丈夫。
明日の夜、覚えていたら空を眺めてみよっと！

各地域ごとの情報は、↓に出ていますよ。
http://kibo.tksc.jaxa.jp/


「JAXA」
http://www.jaxa.jp/

こうのとりISS結合へ！

2011年1月22日(土)に打ち上げられたH-IIBロケット「こうのとり」2号機が、
http://blog.goo.ne.jp/optimism-n_n-/d/20110122
本日、いよいよ『国際宇宙ステーション(ISS)』に結合されます。

先ほど、「こうのとり」が地上から350キロの
『国際宇宙ステーション』へと接近し、日本時間の午後8時41分に、
ロボットアームによるキャプチャーが無事完了しました。


JAXAからのインターネットライブ中継でその様子を見ていましたが、
『国際宇宙ステーション』から眺める地球って、めちゃくちゃ美しい！

この3時間後、いよいよ「こうのとり」が『国際宇宙ステーション』へと
結合されます。

今期で引退が決まっているスペースシャトルに代わって、
有人ロケットの役割を担うことができるのが今回のH-IIBロケット。
そういった意味でも、この「こうのとり」のミッションは
全世界から注目されているだけに、無事に結合されることを祈りつつ、
またまたインターネットライブ中継を見ながら、
成功を見守りたいと思います。

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[2010年1月27日：追記]

午後11時6分：「こうのとり」国際宇宙ステーションに結合開始
午後11時27分：「こうのとり」国際宇宙ステーションに取り付け完了



「こうのとり2号機/H-IIBロケット2号機特設サイト」
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf2/index_j.html

こうのとり打ち上げ！

2011年1月22日(土) 14時37分57秒(日本時間)

宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機(HTV2)を搭載した
H-IIBロケット2号機が、種子島宇宙センターから打ち上げられました。


当初、2011年1月20日(木) 15時29分19秒(日本時間)に
打ち上げ予定だったのですが、
天候の悪化が予想されるということで、打ち上げが延期になったんです。

当然のことながら、インターネットのライブ中継で
打ち上げの様子を見ていました。
1月20日だったら、仕事でライブ中継が見られなかったんだけど、
延期になったため、家でじっくりと見ることができました。

雲ひとつない快晴の種子島。
爆音と白煙をとどろかせながら、
一気に上空へと飛んでいった「こうのとり」2号機。

打ち上げ約15分13秒後には、「こうのとり」2号機を無事に分離。
国際宇宙ステーションをめざして飛行を続けます。

今後、「こうのとり」2号機は国際宇宙ステーション(ISS)に接近し、
1月28日(金)にISSと結合する予定。

この模様も、インターネットでライブ中継する予定。
こちらも見ないと！


「こうのとり」は
、H-IIBロケットにより打ち上げられる
無人の軌道間輸送機。

食糧や衣類、各種実験装置など最大6トンの補給物資を、
地上約400キロ上空の軌道上にある国際宇宙ステーションに送り届け、
補給がすむと、用途を終えた実験機器や使用後の衣類などを積み込み、
大気圏に再突入して燃やします。


ホント、カッコいい～～！
国際宇宙ステーションまで、なにごともなく無事に食料を送り届けてね～！




「こうのとり2号機/H-IIBロケット2号機特設サイト」
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf2/index_j.html

「あかつき」金星へ！

今日は、金星探査機「あかつき」が、金星を周回する軌道に投入される日。
5月に打ち上げられてから半年あまり。
いよいよ、この日がやってきたんですね。



金星に到着する瞬間をインターネットのライブ放送で見たかったんだけど、
ちょうど出勤時間と重なるため、泣く泣く断念。

仕事中、ラジオから時折流れてくる「あかつき」情報に耳を傾けつつ、
ヒヤヒヤドキドキしていました。

一時、「あかつき」との通信が途絶えたみたいだけど、その後、通信が再開。

うまく、金星の周回軌道に乗れたかどうか、
現在も「あかつき」の状況を確認中だとか。

なんとか、無事に金星に行ってくれたらいいのに！！
がんばれ！！


今朝放送された「あかつき」金星到着ライブ放送のアーカイブを発見！
http://www.stickam.jp/video/180548620
http://www.stickam.jp/video/180548653

時間があるときに、ゆっくり見よう！


「あかつき」
http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html

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[2010年12月8日：追記]

JAXAからの報道発表がありましたね。。。

金星に接近した後に通信ができにくくなった金星探査機「あかつき」が、
金星を回る起動投入に失敗したと。。。

「あかつき」を減速させるエンジン噴射がうまくいかなかったそう。
すでに金星から離れる軌道に乗っていて、
今後修正しても、現段階では周回軌道に乗せることは不可能だと判断したとか。
6年後に再び金星に接近する機会があるため、
そのときに再び軌道投入への挑戦をめざすことになると。。。

気になるのが、燃料と電池。

はたして、6年後まで電池寿命が続くのか、延命措置が功を奏すのか。
その答えが出るのは6年後。。。

前回、火星探査機「のぞみ」が軌道修正に失敗しているだけに、
「あかつき」は成功してほしい。

がんばれ！！！