今日17日は、午前中に校内職員への定期ヒアリングが3時間と、他に来客対応があったために、残念ながら、クラスを回って学習の様子を見ることができませんでした。そこで1年から3年の給食の準備と片付けの様子を見ることにしました。
感染が拡大している今、給食の時間は保護者の皆さんにとっても特に心配になるところだと思います。すでにお子さんから聞いている方も多いと思いますが、今日、私が見たことをお伝えし少しでも皆さんのご理解・安心になればと思います。
まずお伝えしたいのは給食時間に子どもたちがマスクを外すのは「一口目は野菜から。いただきます。」の挨拶の後で、その後はこれまでどおり全員が同じ前を向いて黙食をしているということ。
配膳は全学級、廊下です。当番の子どもたちが行いますが、担任と補助の教職員がついて安全に目を配っています。今日、私が見たのは5クラスでしたが、担任以外に、音楽専科、図工専科、算数習熟度別担当、特別支援担当3人、そだち指導員、介助員、栄養士、学習支援員の10人が補助にあたっていました。子どもたちは自分の食べる分は自分で取りに行き、片付けの時も食器は必ず自分で所定の場所に下膳させていました。これまでずっとそうやってきたので、1年生もしっかりと身に付いていました。
食べている子どもたちは、おしゃべりはできませんが、その表情はどんより暗いなんてことは全くなく、おいしく味わい笑顔でいました。どうぞ安心してください。
毎日、児童会活動として放送委員が放送を流していますが、5,6年生のこの活動も給食時間を楽しくする大きな力になっています。先月から毎日一人の先生をゲストに呼んでインタビューをしてきました。先生にいろいろな質問をして、最後はその先生のリクエスト曲を流す内容でした。今日はゲストはなく、今月のテーマ曲を流したり、来週の給食メニューを紹介したりする内容でした。
下校後の家族団欒の際には,給食のことも時々話題にして、お子さんから話を聞いてみていただけると幸いです。
【校長:菅原】
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