暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

町の灯りも・・

2018年01月04日 15時00分27秒 | つれづれ日記
至仏山への道すがら・・

昨夜から今朝にかけて、三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」の活動が最盛期を迎えた
朝、3時ごろから見ようと思って、試しに夜10時過ぎから見上げた・・

オリオン座などの形は見えるが、全体的にモヤ~っとした感じの空で..月も明るくて芳しくない
それでも30分くらい..首が痛くなるほど見上げていたが、流れ星はひとつも見れなかった 

写真も試し撮りをしたのだが、、上から月の光、下から町の灯りが映り込み、、全くダメ
左:カシオペア座、 中央:北極星のあるこぐま座、 右:おおくま座

カメラは、D3100、レンズは焦点距離10mm で撮ったが
何とか星が見えないかと画像補正をしたが・・月の光と、町の光で・・どうしようもない
なので早起きするのを止めて、 ぐっすりと寝た

星を写すのは、やはり山だな、、なんて思い出しながら昔の画像ファイルを見ていると・・一番新しいのは乗鞍だった
そのあとも何度か足を運んだはずなのだが・・
八ヶ岳は吹雪で温泉に浸かって戻ってきただけ、西穂山荘は途中で足を痛めたし、、など満足に写真を取りに行ってない

ン十年前・・
母ちゃんが写真に凝りだして初めて南岳に連れて行った時も曇り空、30分ほど星が見れたが、、翌日は暴風雨だったし・・
意外と、山でも星の写真は撮れてない、、

現在、岳沢小屋で支配人をしている坂本さんが隠し撮りをしてくれた画像 彼のカメラはキャノンだった

この頃は、まだフィルムカメラを主にとっていたが、デジカメも使っていた
Coolpix8700という8倍ズームの CCD仕様 のカメラだった センサーサイズは2/2.3・・今ではおもちゃでも使われていない?
その頃の時点では、現在主流の CMOS仕様 よりも、暗い場所でもよく取れるCCD性能はコマーシャルでも流れていた

その後 CMOS も改良され、全盛を迎えてコンパクトデジカメのほとんどに使われている
いま私の使用しているカメラの仕様


古い部類になるD3100でも今のコンパクトデジカメよりも10倍ほどクリアな画像で表現する事が出来る

面積が大きいほど精密描写ができるのだが、35mmフィルムカメラを基準にすると、
D750なんかはこのフルサイズの 35.9×24.0=861.6mm2
CPS-Cのセンサーサイズは 574.4~355.7mm2、、
ミラーレスカメラのμフォーサーズは 17.3×13=224.9mm2、当然フルサイズもある

写真をショーウインドウ一杯に引き延ばす訳でもく、A3サイズ前後ならば何ら問題ない
ましてやブログに載せるくらいの大きさならば、20年以上も前に尾瀬の池塘に沈んだ初期のデジカメで十分だ・・
記録はBMPだったが・・(一番上の画像、800×533をカット ゴワゴワ感も少しソフトに修正)
記録媒体は、数万円もしたCFカード 今使っているパソコンにはCFカードスロットがついている・・が、使うことはない


ちなみに、ちょっとお高い高級コンパクトデジカメは 13.2mm×8.8mm、、スマホなどは1/3型(4.8mm×3.6mm)

コンパクトデジカメで撮る以上、星を撮ると・・性能上 ぼやけた感じでクリアな星の画像を見れないのは当然
引き延ばすことを考えると、やはりフルサイズの方がいいに決まっている

だが、フルサイズはほぼ一眼レフカメラ、私の持っている望遠レンズは28~300mmでせいぜい10倍
望遠レンズは重くて高価だし、芸術志向の方々を除けば
ハイキングなどは コンデジ という事になるのは当然の成り行き


31日の皆既月食、、300mmm望遠レンズで撮ってみるか・・シャッター速度は1秒 感度を変更だな

晴れていれば・・

明日は、、枠順発表だ

宝くじ、、何十枚か買ったが、、当たっているのかな? またジャミ5枚だろうな

どっか、綺麗な夜空を見に行きたいな

母ちゃんは、『行ってきな』とは言ってくれるが・・

寒いので動きたくないのも事実

座ってばっかしいるので・・もうじき エコノミー症候群になるかも・・

動きたくない・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スーパームーン | トップ | 2億3500万円の馬が・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ日記」カテゴリの最新記事