心配していた原子力発電所、やはりすんなりとは進まない。
地震に対する対応は、充分に出来ていたと考えられるが
津波に対しては、結果的にイマイチな設備だったのだろう。
すべての発端は、電気! これが止まったために冷却水が停止し、蒸気圧力が上昇した
非常用電源装置が冠水した結果使えなくなってしまったとの事。
電気屋が電気でちょんぼした・・・笑い話では済まされないちょんぼだ。
装置自体は防水・防爆型の装置だろうが
案外、ブロックで作ったような建屋のなかに設置していたのではと・・・つい想像してしまう。
私は、がっちりとしたセメントの土台の上に防水仕様のジュラルミン製の箱かなにかで囲われ
水中に潜ってしまっても大丈夫なように作られているものだと想像していたのだが・・・。
ザブン! で チョン!
内部圧力
たぶん圧力が相当に上がったのだろ 【ベントバルブが開かず】さらに圧力が上昇してしまった。
計装圧力でのベントバルブの開閉だろうが放圧できず、アクセク動き回ったのが想像できる。
昔、ラインが高圧になり、小さなバルブが噛み込んでしまい開放できなかった経験がある。
水蒸気、経験値としては200度までしかないが・・・
圧力容器内の圧力が高くても密閉系であれば水位はある程度保たれるが
ベントバルブを開けた(たぶん微開で放圧)ときから水はその圧力に対応した沸点で沸騰する。
福島第1原発2号機は、思ったよりも早く圧力が低下してしまい、水が突沸状態になりアッと言う間に空焚きになった・・・
給水が追いつかないほどに・・・想像に難くない
こういう操作は、現場の人達の腕を信じるしかない。
沈着冷静に事を運び、被害を最小限に止めようとしている姿が眼に浮かぶから。
彼らの作業工程に間違いは無いだろう それで駄目なら 仕方が無い事だ。
【安全装置の装備は完璧だ】と言って作らせ、稼動させた人達の責任で作業員には何ら責任は無い。
北陸の地震でも感じた事なのだが・・・
常設の非常用自動車、道路のひび割れによる段差が40cmになっても使えるのかな?
キャタピラーが付いている とか 牽引用のブルが在るとか・・・
この前、震源地をプロットしていると・・・点が・・・だんだん下方に移動していくのがよくわかった・・・
と、書いたが・・・現実のものとなってしまった。
(だんだん震源地の経度の位置が西側に進行している)
太平洋沿岸のプレート図
銚子沖で大きな地震が発生していた頃、
フィリピン海プレートの北東に当たる海溝、いわゆる駿河トラフ付近でも震度1~2の地震が起きていた。
最近東海地方沖での地震が減少傾向にあり、こういう誘発させそうな地震は大変気になる。
長野県北部、中越地方の地震も弓がほぼ一杯に張られた状態だったのだろう。
この地域は、松代群発地震でも見られるように長い期間続く場合があるようだ。
ゆっくりとした地滑りがTV報道されていたのが記憶に残っている
【2008年9月13日愛知県岡崎市で発生する】 という、笑い話みたいな噂が飛び交った「東海地震」
100~150年に一度起こると言われて久しい。
しかしながら、まさか! まさか! 及びも付かなかった東北関東大震災、それが起きてしまった。
他山の石とは・・・とても考えられない。 15日の深夜に富士吉田付近が震源の震度6強の地震が発生した。
富士山の周辺には、大勢の親類縁者がいる。
『夜8時ごろ、乾電池が売り切れて手に入らない、送って!』と富士宮から電話が入ってきたばかりだった。
その直後の地震、黒々とした脆弱な富士山の火山灰地の上に立つ人達は、さぞ驚いた事だろう。
その電池、【東北関東地方を優先しており在庫はありません】と 店先に書いてあった・・・
【富士宮市、震度6強】の報道があったとき、
震源地が太平洋プレートからフィリピンプレートに乗り移った感じを受けた。 誘発ではなく移動だ。
もし「東海地震」が起きたら、津波は川を上っていく。川には防潮堤は出来ない、出来るのは堰だけだ。
沼津市は鹿野川支流を遡り新幹線付近までは津波が行くだろう。
あの 田子の浦の防波堤、散歩には、サイクリングには持って来いの防波堤、難なく越すだろう。
防波堤の海側に海水が満ちたら・・・後はその上を海水が通り抜けるだけだ
富士市も、東名高速までは届くだろう。
静岡市、台風でも海岸に被害が出る場所、安部川もあり、相当な被害が・・・
御前崎の原子力発電所、固い岩盤に立てられていると考えられるが、
今回の東北関東大震災と同様、津波に対して今後どのような対策が講じられるのか
教訓が生きるチャンスなのだが・・・
浜名湖・・・また地形が変わるのかな?
名古屋は最悪だ、湾の最奥に位置し海抜ゼロメートルの地域が多い。
長良川河口堰はぶっつかった波が両サイドのゼロメートル地帯を直撃! 多数の犠牲者を出すだろう
そして岡崎市、
息子の住む場所は緩い斜面の日当たりのいい場所。問題ない
私の住む場所、矢作川で出来た湿気の多い台地、つまり田んぼの上の造成地、
地面の液状化現象が気になる。
ハザードマップでは息子の住む場所より震度がプラス1と予想されている。
息子の住居は新築、私の住居は平成2年築、どちらも耐震仕様の・・・ハズ
問題は他に・・・
【衣・住足りて、食・電気足りず】 か・・・