
今週は、ファンが選んだ競馬のレース
第56回有馬記念(グランプリ) が開催される。
今年最後の
GⅠレース 私にとって来年の競馬を
裕福な気持ちで迎える事が出来るか否かのレースだ。
ここで負けて、最終レースに手を出し、また負ける・・・という最悪のパターンは
何十回も繰り返したくない!のだ。
と言ってもオルフェとブエナを頭にして後はどう3連単を流すかだけ・・・ということもしたくはないのもホンネ
まずは、出走メンバー・・・やはりファンは強い者同士の戦いを求めている。
アメリカもイラク戦争で軍需景気を創り強者の地位を守ったが、それが無ければ今のEU・・・ヨーロッパ連合に先んじてドルショック第2波が起きていたかも知れない
今のアメリカは、EUの金融不安をあおり立て、自国へに向けられるはずの金融不安の眼を回避、EUを
AA+からAAに格下げなどと叫び、ごまかしている。
これからはアジアの時代・・・と叫んでみても 日本を含め、凋落への道は必ず来る、日本は強者でいられるのか・・・元々強者ではないのか
日本は敗戦直後に起こった(朝鮮の方々には無残な)朝鮮戦争で運良く立ち直り、(見た目には)立ち上がることが出来た
このレースも運が良い勝ち方をしただけでは、
あの馬は強かったとは言われない。
どの馬が強者となり、どの馬が威厳を保ち、どの馬が静かに去っていくのか・・・カブトシローなどは私にとっては忘れられない1頭なのだが・・・
おばかな話は、後に置いといて・・・出走メンバー 気分のままの寸評

(1)ブエナビスタ
調教は「ビシッと攻め切った」、あとは「忘れ物を持ち返れるか」
そして、岩田騎手はインコースから離れない部類の騎手、最内枠の利を最大限に生かせるか、

(2)ヴィクトワールピサ
前年の覇者、そして中山コース4戦全勝 騎手はデムーロ、この男もインコースから絶対離れない。
ウオッカと同様に2戦目では確実に仕上げ切り “闘魂注入”上手の角居調教師、この厩舎の仕上げ能力は一目も二目も・・・

(3)ヒルノダムール
凱旋門賞では競馬場に行く輸送中に高温と渋滞に巻き込まれ、「テンションが上がり過ぎて、レース前に終わっていた」との事、
馬体回復を最優先としたためジャパンカップをスルーして有馬に的を絞ったが、このローテーションが吉と出るか・・・

(4)ペルーサ
「眠れる獅子」、「未完の大器」が覚醒かといつも騒がれるが・・・未完のままで終るケースが多い世界だけに
調教師は有馬記念3連覇を達成している藤沢厩舎だ

(5)エイシンフラッシュ
ダービーを獲るだけに産まれてきた馬なのか・・・充実・ハイレベルな4歳馬だけに
今回は中団待機かそれとも・・・騎乗2度目のルメールの手綱捌きに注目

(6)キングトップガン
春から夏にかけて良積があるタイプ・・・私同様、歳が歳だけに・・・
寒くなるとあっちこっちが・・・

(7)トゥザグローリー
今年の天皇賞・春では1番人気に推されたほどの馬、しかしその後は・・・GⅡクラス、早熟で片付けるにはあまりにも勿体無くて
福永祐一騎手は目下騎手リーディング2位、トップは岩田康成騎手、その差は
わずか1勝差
今週は13鞍騎乗予定、対する岩田騎手は17鞍・・・両者共リーディング・トップは初めてだけに、争いにも注目が行く・・・

(8)ローズキングダム
朝日杯FSの勝ち馬・・・底力・メンツで中・長距離もこなしてはいるのだが・・・やはりベストは1800m前後か
かってコスモバルクという競走馬がいたが、短距離の高松宮記念に出ていたら優勝していたのではないかと思っている・・・今でも

(9)オルフェーヴル
云わずと知れた3冠馬、今も尚成長しているとか、兄と同様にブエナビスタに土をつけることが出来るのか・・・楽しみ
先々が本当に・・・楽しみ

(10)トーセンジョーダン
2・3歳時、紆余曲折でわずか6戦しか使えなかった馬、その馬がこの1年間充実の走りをしている。
厩舎サイドも3頭出しの池江(寿)厩舎、目が離せない

(11)ジャガーメイル
最後の3歳未勝利戦が組まれた9月中山開催で緒戦勝ち、しかしまた9ヶ月の休養、そんな馬が昨年の天皇賞・春を勝った。
涙もろいnorichanだから馬券で応援したいのだが・・・

(12)アーネストリー
宝塚記念を勝ち、秋も産経ACも勝ち順調な仕上がりで迎えた天皇賞、不利な大外スタートで出負け、それでも強引に仕掛けて先頭集団に・・・結果は14着・・・
JCをパスしての再調整だ。 血統的には距離は持つのだが・・・体系は・・・GⅠ戦では2200mが限度か???

(13)レッドデイヴィス
気性の激しさゆえにセン馬にされてしまった・・・シンザン記念では3冠馬オルフェーヴル、桜花賞馬マルセリーナを破っており、穴人気はする筈
休養前は単勝1.7倍でドカ負けするなど、勝か負けるかの両極端の成績だったが・・・今回は

(14)ルーラーシップ
ご存知名牝にして女傑エアグルーヴの仔、人気も実力もある。だが休み明け・・・トウカイテイオーのようにはうまくはいかないかも・・・
昨年は休養明けの「鳴尾記念」を勝ち有馬記念は6着、自身の成績が1→2→1→5→1→5→1→6→1→6→1→5→今回は?
と、適当にコメント・・・
パッ!と見りゃ簡単・・・でも
じっくりと考えれば考えるほど・・・もしかしたら・・・が頭をもたげて来る。
展開、:逃げ馬はいない・・・
アーネストリーが逃げ、外枠から好位につける馬達トーセンジョーダン、レッドデイヴィスが出てくる
その内側を、トゥザグローリー、ローズキングダムが確保・・・もしかしたらこちらにも逃げの手が有るかも
再内にはブエナビスタ、その直後にヴィクトワールピサ・・・包まれるわけには行かないので先行馬の直後の内々を走ることになる。
ペースは遅い・・・
バラけかかった中団の内にヒルノダムール、エイシンフラッシュ、その外側のもまれない位置にオルフェーヴル
早めに動けば、先団グループも動かざるを得ず、そうしなければ内側にいるブエナビスタたちの活路が狭くなってくる
中団後方にはキングトップガン、ルーラーシップ・・・この2頭の位置は騎手が乗り替わりだけに・・・正直、出たとこ勝負かもしれない
離れた後方には着狙いを目指し脚を溜めるジャガーメイル、そして昨年のように叩いてゲートを出る事はないであろうペルーサ
早ければ3コーナーから動き出すであろう各馬、
しかし、そこは百戦錬磨の馬たち、騎手たち・・・『ハイ! どうぞ』なんて道を開けてはくれない。
後方各馬が大外ブン廻しになるか、間を割れるかは3コーナーの馬群のバラけ方次第か・・・
アーネストリーが一杯になった時、内側からブエナが先に抜け出すか、それともヴィクトワールピサか・・・
直ぐ外にはトーセンジョーダン、レッドデイヴィスが進出してくる。
その外には早めに動いたオルフェーヴル
そして後方からは・・・気性の幼いペルーサ?
こうして書きながら、自問していると、若干外側有利の展開なのだが・・・
このコース、1600mのコース程ではないにしろ、やはり内枠有利の傾向が出ているのも確か。

Excel「GⅠ分析」ファイルには、こんな事も書いてある
*前年好走からさらに着順を上げる馬や、連続連対馬も多く見られる。特に4歳時に好成績を残す馬が多い
*G1未勝利馬が1着を獲るには、3歳馬ならG1で1連対以上、4歳馬なら3連対以上。
*5歳以上でG1勝ちがないようでは2着が精一杯、
*有馬記念挑戦3回目以降に初連対を果たした馬はおらず、「3度目の正直」を期待するのは厳しい。
*少なくとも5歳以上の馬どうしの組合せは買わないほうが無難だろう。
*外国騎手には要注意!
等々・・・
録画したビデオがあと7本残っている。
見ながら考えるか・・・(まじめに考えていないので今回は当るかも

)