暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

能登半島の地震

2024年01月02日 12時32分18秒 | つれづれ日記


2024 がスタートした・・が それも大揺れ「令和6年能登半島地震」だ
最近の地震多発地域の一つ 能登半島・・2007年に震度6+を観測、以降も散発だったが続いた
2018年頃から増え始め・・2020年末から活発化、昨年も震度6+を経験している

16:06 能登半島突端で、震度5+の地震の警報がスマホから流れた
母ちゃんに「 1分ぐらいしたら揺れるかも知れんぞ」と言っていたら
16:08 テレビで地震速報が流れた・・
と思ったら 16:10 に放映中のライブカメラが揺れ始め
震度の表示が 4 ⇒5+ ⇒6+・・と どんどんと書き換えられていった、最終的に震度は7と発表
と同時に
ここ岡崎市も揺れ始めた・・私の地域は矢作川扇状地の軟弱地盤なので・・震度3の発表も強い方だ
2分近くは続いた・・ような

「テレビを見てないで逃げてください」の強い口調に押され?・・避難する住民

後方の建物が傾いているような

ライブ映像では、大きな建物が倒れたのだろう、ビルの高さより高い砂塵が舞い上がっていた

直ぐに津波情報も出た
津波の平均的な高さはともかく、打ち寄せれば この程度の波濤は立つ

日本海の津波はユーラシア大陸にぶっつかって また戻って来る
大津波警報・津波注意報等は 2日(火)10時00分にすべて解除

震源地(震央)は、最初は能登半島突端の珠洲市だったのが、半島中部の穴水町
そして佐渡市との中間地点の海底と動いた

佐渡市には地震関連のジオパーク「大須鼻の活断層」がある

日本海に突き出した龍の頭の後ろデコから鼻先まで震央が何度も移動している
龍の口と表現される七尾湾より南部でも発生しているようだ
阪神淡路-京都-福井-能登-新潟-秋田沖-奥尻・・・・過去に大きな地震があった地域名

新潟地震では石油コンビナートの火災、ビル・アパート群が倒壊し
「液状化現象」というワードが有名になった

今回もマンションが倒壊したが・・原因は不明だ

日本列島が乗るユーラシア. プレートの下部にフィリピン海・北米・太平洋プレートが沈み込み
海底・陸地の地下で活断層がずれて起こる・・内陸型地震と呼ばれる

能登半島と南海トラフは セットで表現される事がある
京都周辺は100年毎に、南海トラフ巨大地震は100~200年毎に発生している
前回は1944年と1946年の東南海・南海地震・・それから80年、いつ起きても不思議ではない



どこかの原発が出来上がった頃だったか、こんなニュースを見たことがある
『万が一でも、この道を利用すれば 無理なく避難する事が出来ます・・』と
私は
『そんなモン、大雨や地震で一発で通れなくなるやんけ』と思った
私は原発反対ではない方だが、、何かシックリと来てなかったのを いつも思い出す



我が家での「地震対策」は・・無い
40&60㍑のリュックに衣類・非常用食品、他には2㍑の水が6本用意されているだけ
家具は、家の構造でもあるが、ほとんどが南北の揺れに強いように置いている

何が本当に必要なのか・・
実際に感じてみたいが

あと20年もすれば四捨五入で100歳
12月9日に遠日点を通過したハレー彗星が 2061年に地球に最接近する・・あと37年

激動の晩年を迎える・・

もう「お花畑」or「針山地獄」かな 
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