なかなか進まない

先日、上高地に行ってきたので　ＤＶＤを作ろうとデジカメの静止画７３３枚から約３００枚を選んでみた。
『だいたい３０分程度かな』と言ったら・・・

横槍が・・・
　　と突き刺さってきた。

『　短い！　もっと長くして　せっかく撮ったんだから・・・　』　といつものお言葉が・・・

『１泊２日だったらこんなもんだよ』　と反論しても　聞き入れられない

しかし、作るのは私・・・（数枚追加して）　チョン！　だ

でも　なかなか進まない

ボツの写真から・・・吊尾根の中央部


母ちゃんのフィルム写真・・・よく撮れているのが（もちろん絵葉書にはもってこいのヤツだ）・・・母ちゃん

対して私は・・・ＤＶＤを作る気力がなかなか　お題目は出来てはいるのだが　【岳沢・夏の終わりに】　・・・

行ってきました 岳沢へ

土曜日（２７日）の明け方前には土砂降りの雨でしたが、平湯温泉に着く頃には雲もなくなり
格好のハイキング日和が予想された・・・

上高地に着いたときは


雨の心配は　午後かな？　と思わせる程度の好天でした。

朝の焼岳


しかし、岳沢小屋に着く頃には

山の上部から雲が下がり始め


たいした写真は撮れなかった・・・

翌、日曜日は　晴れ

頂に当る朝日


多少、雲はあるものの　上天気！　朝は・・・

通称　「カモシカの立場」まで足を伸ばして


写真を撮ってきましたが・・・・


つづく　・・・

俄然、気になってきた

岳沢に行く！　
と、決めたら俄然天気が気になってきた・・・

中央or南アルプス方面に湧き上がる積乱雲と　南方の熱帯性低気圧から派生する乱層雲


太平洋高気圧が・・・弱い！　（土曜日ごろは停滞前線が上高地を散策し、白馬・妙高方面へ）
こんな雲があると　ほんの少しテンションが下がるかも



でも日曜日は　何とか景色が見れそうだ・・・
「カモシカの立場」まではハイキングができそうで　・・・

最近、　【岳沢小屋】のＨＰ　に載った写真の一部を無断で紹介




名鉄パル特急：上高地ライナー（夜行バス）の切符も買ってきてもらったし、
カメラのバッテリーもみんな充電済み

金曜日は仕事なので、当日の仕事はパワーセーブモードでこなし・・・
１７：３５に帰宅、孫の世話も、早々にむ追い返して・・・２０：５５に出発予定

あとは　癖になっている左足のネンザの痛み状態だけ　

迷ったら、岳沢・・・

二十四節気でいう「処暑」も過ぎ、季節は「秋へ」と移ろい始めた・・・
しかし　何か物足りない

空は　秋の気配を吹き飛ばそうと懸命だ。（巻雲：すじ雲）

（竜に見えたので撮ったのだが・・・どっちかと言うと　不死鳥？　タツノオトシゴ？）

停滞前線の影響で　雲の種類の大部分が眺められる・・・乱層雲（雨雲）、層積雲（ひつじ雲）、積雲（わた雲）・・・・

御嶽上空に立ち上る　積乱雲（カミナリ雲、入道雲）

降ってんだろうな・・・雨

今年はどっこも行っていないのだ・・・
何か収めてあるはずの場所に　何にも入っていない・・・そんな感じ
どこかに行こう・・・「雨が降ってもいい」　「風が吹いてもいい」・・・と　

来週になれば停滞前線も北上し　（北アルプスの）天気は回復するのだが・・・
スケジュール的にも待っていられないのだ。
秋競馬は始まるし、
矢作東学区や町内の行事が、年末（あと１６週）までに１２行事も有るから・・・
秋の旅行も行きたいし　

行くなら「今週しかない！」　と

そんで　急遽　決定！

行き先は　この先定番になるかもしれない　　「迷ったら【岳沢】！」　・・・
「御嶽」行脚も案には出たが・・・インパクトが小さかった・・・
五の池山荘に新しく宿泊棟が出来た。　泊まってみたい気もあるのだが　
コマクサは　終ってしまった～　クモマグサも　終った～・・・・

土曜日はたぶん・・・雲の中　
雨の中の下山は「短時間の方がいい」という（わたしの勝手な）意見で　決まった　・・・

さぁ！　パッキング！　パッキング！
（仙丈岳仕様のザックから　４０リットルのザックに必要なものを移し変えるだけなのだが　・・・）
そう、フリースを追加　日差しの無い山は　寒いのだ！
後は、カメラのバッテリーの充電と・・・飯！　

心は岳沢へ！　（上高地から岳沢全景）


岳沢へ！　（登山道から天狗岩（中左）　ジャンダルム（右））


岳沢へ！　（残雪の残る岳沢上部）



さ、ここから　どこに行くかな？

あちらの方・・・雨は？

今年の夏は、台風６号で登山はできず、母ちゃんの旅行らしきものといえば・・・弟の初盆で帰省したのみ
さぞストレスや何やら「一杯溜まっているだろう」と今朝早くハイキングに　「行ってらっしゃ～い」と送り出した・・・
布団の中から・・・

行き先の「針の木大雪渓」あたりの天気・・・私の予想より悪そうで・・・果たしてストレス解消になったかどうか
たぶん午後２時ごろにはそれなりの雨に見舞われるハズ！

思った以上に雨域が南下してこない・・・

あちらの方の雨は？・・・北陸の海上にはやや強い雨雲があり、午後には北アルプスにさしかかるハズ。

対して
ここ岡崎市は１０時半頃から大粒の雨とカミナリ　
神社の境内で秋葉祭の拝礼が終ったときに・・・ポツリ、ポツリ・・・と
みんなが部屋に上がった途端！　土砂降りに・・・みんなで　「日頃の行ないが良かったから」などと好き勝手な事を
解散した時には雨も上がって・・・背広も濡れずに済んだ。

する事がなく　この薄暗い雨空の中・・・デジカメで接写の練習を・・・

ツルにぶら下がった雨粒に飽き足らず・・・


ペチュニアの花弁に付いた雨粒を撮ってみた


もちろんカメラを三脚に取り付けて・・・１/１０秒


私は黄色が好きだ・・・黄色は○○が好む色だ・・・と言われても
でも
昔のリュックやカッパの色は・・・高貴の色といわれる　紫　

カッパ・・・レインコート・・・着るのは嫌いではない・・・
着るときに頭に浮かぶのは　赤いカッパに赤い長靴をはいた女の子・・・

そんな男も　来年は「町の副総代」を卒業　　　
そして１～数年後、「毎日が日曜日」の生活になるのかな

そしたら、北海道にでも・・・旅行　リュック背負って・・・

足元からはショパンの「夜想曲　第２１番　ハ短調」が・・・

暗い部屋の中を　音楽とともに刻が流れていく・・・それなりの速さで・・・

雨が・・・

今朝は・・・雨


おかげで暑い日々ともしばしのお別れだ

「クマゼミ」や「アブラゼミ」の声も　おとなしくなった。

日よけスクリーンに留まるアブラゼミ


先日、巣立ちをした鳩・・・小さな方がやはり少し早すぎたようで　丸１日近くをうろついていた。

日向ぼっこ？　をする小鳩


あっちをうろうろ　こっちをうろうろ　としていた


思い思いの場所で　くつろぎ・・・


母親を待っている様子だ・・・


その母親・・・


ひょこっ！　と現れ

子供がエサの催促をしても与えず　

（こうやって見ると　やはり　ちいさい方の小鳩は・・・ひとまわり小さい）

母親が飛んでいくと・・・
子供らも・・・居なくなった・・・

丁度その頃

母ちゃんが暇を持て余し、ついに「バス・ハイク」に行く事を決めたようだった。
（私は、夏祭りの反省会・秋葉神社の祭礼などでどこにも行けない）

しかし、気象庁が「来週後半には、暑さも一段落するでしょう」と言っていたのが「この週末なのだ」
停滞前線が・・・ゆっくりと南下してくる

８月１６日　６時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１８日　６時


母ちゃんは、『急に天気予報が変わった』と言っているが　（私は　黙って聞いているだけ・・・）
この前線、季節の変わり目となる「秋雨前線」・「季節の変わり目」になるかどうかの意外と重要な前線なのだ。

次第に・・・ゆっくりと南下する前線
８月１９日　６時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０日　６時


で、今朝　たたき起こして「今日　ハイキングに行くのかどうかを　確認した」
私の判断・・・世間の天気予報も似たようなものだが・・・
「今日より、明日の方が少しはマシ！」と言ってあげた・・・
母ちゃんが・・・「でも、明日の降水確率は８０％て書いてある」とのたまう・・

「その８０％は岡崎市の話しで　扇沢の方はここよりマシ行くなら明日（２１日）と言った」
納得したようで　「今日は止める」と・・・

中国・大連付近にある高気圧の動き、勢力次第なのだが・・・どうも・・・が答えで・・・

行き先は　日本３大雪渓のひとつといわれる　針の木雪渓

『カッパ着て歩けばいい・・・』なんて言っているが・・・果たして・・・行くかどうか・・・

昨日、仕事から帰ってきたら

昨日、仕事から帰ってきたら　

ベランダの塀の上を見知らぬ？　痩せた鳩がいた・・・巣立ちだ！

「こんにちわ」と言っている様な・・・　「来るんじゃねぇ」・・・とも言っている様な・・・

（オドオド　としていたのだろうが・・・）

言葉が通じないと、好き勝手に想像できる　

巣の中には居ない・・・もう１羽はどこへ行ったかな？　と探していると・・・
もう１羽の方へ飛んでいった・・・

やはり　１羽ではまだ不安なのだろう


母ちゃんを呼んで　写真撮影　・・・しかし　もう暗いので　【ボケる】わ【ブレる】わ　で、なかなかうまく撮れない

目線はこちらに集中・・・の小鳩（くるみ・・・年寄りしか判らないギャグ）

前回の子供たちも、このカロライナ・ジャスミンのツルの巻き付いた木に留まって去っていった・・・

居なくなるまでの　カウント・ダウン　が　始まった・・・


巣立ち前の２羽

おニュウのデジカメで・・・

そして今朝、


夜中の雨に濡れながらも・・・明るくなっても　じっとしていた

もうすぐ旅立ちだ

ＰＯＧ・・・

ＰＯＧとはペーパー・オーナー・ゲーム（Paper Owner Game）の略で
　＊競走馬を参加者が仮想馬主として選択し、その競走成績によって得られた賞金などをポイントに置き換えて競うゲームである。
　＊参加者がそれぞれの所有希望馬を選択（通常は１０頭）し、所有馬の成績に応じたポイントによって参加者間の順位を決する。
　＊一説によると発祥は関西のトラックマン間で行われた余興にあると言われている
と、某ペディアを検索したら　出てきた・・・

どのポイントを獲得する為に所有馬を決めるかが　課題なのだが・・・一応・・・みんな狙う！　と言うことにして
　　トータルポイント：獲得賞金をポイント・・・・・・・・実績馬の兄弟・成績が良かった母の仔がポイントを稼ぎやすい？
　　シェアポイント　：獲得賞金を馬主数で割ったもの・・・馬主数の少ない良質の競走馬を見つけられた時にポイントを稼げる
　　単回収率　　　　：単勝の配当をポイントとする・・・・人気のない勝ち馬ほどポイントが高い

で　一口馬主を卒業し、仕事以外に暇を持て余し、副総代の仕事も余命半年・・・海馬を働かせる為に？？？ＰＯＧに参加した。
参加先は、競馬の公式データー＋αを月々約２５００円で購入している【ＪＲＡ－ＶＡＮ】のＰＯＧだ。
所有馬の選択は、地道な作業とミーハー血統をミックスしたのだが・・・

いつでも所有希望馬の変更は出来るのだが　出走登録した時点で変更不可になる。

現時点での仮想所有馬はこのラインアップ・・・

ディープインパクトの弟ウインドインハーヘア０９などは、馬主数も多くポイントが稼げそうにないので　変更するかも


このＰＯＧでの所有馬の１頭が　先週、やっと出走した
　馬名：ベストディール
　所属：（美浦）国枝栄厩舎
　馬主：社台レースホース
　勝利談話：ベストディール（蛯名騎手）
　「今日のところは、スタートを良く出て
　２番手で折り合ってレースを進められました。
　ペースが遅く、
　後ろから切れる馬に来られるのが嫌だったので、
　自分で出して行く形で途中から行きました。
　気が良すぎるところがあるので、
　これから距離が延びてどうかは課題ですが、
　体も幼い面が多いのでノビシロは大きいと思います」

と　・・・

今年のＰＯＧは　好発進！　だ

所有馬で画像を入手できた馬は

ジェンティルドンナ（牝）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハーツブラッド（牝）　　　　　　　　　　　　　　　
　
ジェンティルドンナ：姉にドナウブルー・・・・５戦２勝
ハーツブラッド　　：姉にグランス・・・・・・７戦２勝

スピリテッドエアー（牝）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハワイアンウインド（牝）　　　　　　　　　
　
スピリテッドエアー：外国産馬
ハワイアンウインド：兄弟に勝ち上がり馬　なし

ここまでが　馬名登録済み・・・

イントゥザグルーヴ09（牡）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウインドインハーヘア09（牡）　
　
イントゥザグルーヴ09　：姉にグルーヴィークイン　３戦１勝　　お婆ちゃんはエアグルーヴ
ウインドインハーヘア09：兄にディープインパクト　他の兄弟は条件馬で・・・

ベルクラシックの09（牡）
　ベルクラシックの09（牡）
　　兄に３勝馬２頭

　以下、画像を入手出来ていない馬

　クレヴァリー09 （牡）
　　兄弟に勝ち上がり馬　なし

　ジェミードレス09 （牝）
　　兄弟に２勝馬
　　母は６勝馬


ＰＯＧ・・・まずは　１勝・・・しかし

やはり　２or３頭は　変更しなければ

秋競馬が始まらないうちに・・・

満月・・・

今月は、月齢と日付が同じなのだ・・・８月１０日＝月齢１０　

で　今日は１５日だから十五夜・・・満月・・・


というわけには行かず　満月は昨日の１４日・・・　
その理由は、月齢が【０．００】から【１５．００】になるのに　１４．７６日と言う中途半端な日数がかかるからだ。
月齢の表示は・・・グリニッジ世界時・・・日本では午前９時の月齢をいう。

日本には嬉しくも「春・夏・秋・冬」の四季があり、旧暦では三ヶ月毎に季節が変わるように設定されていて、
「一・二・三月」は春、「四・五・六月」は夏、「七・八・九月」は秋、「十・十一・十二月」は冬　と呼んでいる。

一ヵ月後の有名な「仲秋の名月」は　旧暦の８月の月の事で、秋の季節「七・八・九月」の真ん中の月の満月を呼んでいる。
蛇足ながら・・・各季節の月の頭に「初・中・晩」をつけて呼んでいるので　正しくは「中秋の名月」らしい。

他に、中国から伝来の「二十四節気」や　日本特有の　土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日など　暦（こよみ）を見ていると楽しい。

「中秋の名月」は　９月１２日（月齢１４）だ・・・まだまだ暑いのかな？


母ちゃんが・・・帰省の準備をしている・・・

今日は、横を掃除機が走らないようだ　．．．．．．

つかの間の独身生活　・・・

闇刈(くらがり)渓谷

夜中に母ちゃんが　ゴソゴソしていたので　明日お盆で帰省するのだな　と、思って寝た・・・

朝起きて、いつもの時刻に朝食を摂って、

母ちゃんの居ぬ間に　
「立山か伊吹山で　星空を見ながら夜を過ごすかな」、「しかし、満月だしなぁ・・・」
等と考えながら　パソコンで行き先を検討していたら・・・

『何してんの！　早く行くよ』　と　罵声が飛んできた

私にとって　『なんのこっちゃぁ～　俺も一緒に行くのかよ～』と言ったら
『山梨から連絡が来ないから　「くらがり渓谷」（←ＨＰ）　に行くって言ってたじゃないの』　
と・・・　記憶にない　　まさしく　「青天の霹靂！」　だった・・・。

で、ぼろくそに言われながらも準備、　その間わずか５分あまりで・・・出発

闇刈(くらがり)渓谷


目的は、ひと月ほど前　Ｈさんが　『少し早かった　８月の初めがいいかも』と言っていた【イワタバコ】を見るため
だけ？

くらがり渓谷　ここは「本宮山（789m）登山口の一つ」だ　でも一般車両進入禁止の林道でもある。　
何かがあれば、車が迎えに来てくれるし、別に本宮山スカイラインもある。
「ただの田舎」に水の流れる谷がある・・・という　岡崎屈指の渓谷の　ひとつ・・・

渓谷沿いには、バーベキュー広場、鱒（マス）の釣り場・掴み取り場、キャンプ場などがあり　
夏休み・お盆の時期でもあり賑わっていた。

今年、台風９号の大雨で　この男川(おとがわ)流域の２つの町で氾濫危険水域に近づき、「避難勧告」が出た・・・
この乙川水系は、矢作川水系とともに岡崎市の水道の源であり　
岡崎市が単独で使えるので　近隣の市町村とは異なり「渇水・節水」という文字はほとんど話題にのぼらない。
（男川は、下流に行くと乙川と呼ばれ岡崎公園のそばを流れる）

この地域には・・・額田町・・・と言う地名が・・・
歴史に詳しい人は、「萬葉の歌人」額田王（ぬかたのおおきみ、生没年不詳）が浮かんでくるはず・・・
名鉄：本宿駅には美人の額田王が・・・微笑んでいる

登山道・・・

途中の道標には・・・ハイキングコース　と書かれていた

木漏れ日の登山道を歩くと湿生の花たちが・・・ちらほら　と・・・

ミゾホウズキ・・・

もう少し高い山に行くと　オオバミゾホウズキという仲間も・・・

タマアジサイ・・・

この暑さなのに、まだ蕾があるなんて・・・

アキノタムラソウ・・・


ウマノアシガタ・・・


キツネノマゴ・・・

始めてみる花で、未整理得意の母ちゃんが書いた　自然観察会で聞き取り・書いた紙切れから・・・探した

ひと吹きで　落ちてしまいそうな　終焉まじかの　ねむの木の花

この白っぽい糸の先にパッションピンクの鮮やかでシンプルな構成の集まり・・・
好きなのは私だけではないだろう

早く芽吹き　一足早く紅葉してしまった　カエデ・・・

わたしと同じようなヤツは　どこにでも・・・

まるで　秋の滝だ


滝の飛沫を　１／４０００秒で・・・


シオカラの仲間のようだが・・・


コナカハグロトンボ　か・・・

まさか

カラスアゲハ・・・


これもカラスアゲハ？？？

麟粉がダーク瑠璃色だったので違うと思って撮ったのだが・・・

そして　

そして　目的の・・・

イワタバコ　の花　・・・


足元に・・・


それも、人工の石垣やセメントの割れ目などから芽吹き　咲いている

強い雑草なのか、弱い雑草なのかは・・・知らない

そして・・・帰りしな・・・

川の中には　多くの人が・・・老若男女・・・

涼を楽しんでいた・・・





イワタバコ・・・Ｈさんの言うとおり　やっぱ　「８月初め」　が見ごろだっようだ

旅立ち 寸前

春先、「こんな早苗で大丈夫だろうか」と心配していた稲も、早い梅雨明けでスクスクと成長し
今では早いものは稲穂が黄色くなりはじめ　「こうべ」を垂れはじめている

朝の日差しを受ける　色づき始めた稲穂


酷暑だ、熱中症だ　と世間が騒いでいる時期・・・

先月の１８日に庭の木で鳩の営巣を確認し・・・


今月の１日にヒナが１羽産まれたのを確認した・・


そして母鳩が　ヒナを抱くのを辞めた・・・２羽　いた・・・　　８月７日の事


暑くて子育てを放棄したわけではなく
もう抱いて暖める必要がなくなったようだ・・・

近くで親鳥の姿はほとんど目にはいらないが　それでも遠くから見つめているようで


朝と夕方に　子供にエサを与えに来る


エサを貰うとき以外は、絶対に声は出さない。　
天敵から身を守るための遺伝子を受け継いでいるのだろう。

食事を終えた後の　満足そうなヒナ　・・・うぶ毛も少なくなってきた・・・　　

弱肉強食の世界、　小さい方のヒナは　充分に食べさせて貰えたのだろうか・・・

一方・・・こちらは　一足早く巣立ちをした　ツバメ


エサの捕り方、南帰行のための体力づくりも一人前になってきた
こうやって電線に止まっていても　もう　親子の区別はほとんどつかない。

夕方になると、水が張ってある田んぼの稲の中で夜を過ごすようだ。
散歩中、あぜ道の上を飛んでいる虫たちを捕食しているコウモリと　寝ぐらを確保しようとするツバメの乱舞が一時見られる。

もうじき　ヒナの確認から２週間・・・巣立ちが近づいてきた・・・

入道雲・・・

「夏」と言えば入道雲だ

入道雲＝積乱雲＝a thundercloud　なのだが・・・そんな事はどうでもよく

見ているだけで　楽しい！　のは私だけではないらしい。

何かに似ている形の雲を探したり・・・　　アニメ：ドラゴンボールに出てくる神様　・・・


モクモクと湧き上がり、変形していく様子が楽しかったり・・・


あまりの巨大さに　圧倒されながら見とれたり・・・

自然が作るモノクロームの　何ともいえないゲージツ品・・・

あの雲の下・・・どこら辺かな～　などと考えたり


仕事中でも　・・・


見ているだけで　本当に楽しい！

夕方になると

どこかで見たような・・・　ルネサンス時代の絵画に引き戻されたような色使いの雲が見れることも・・・


英語圏では・・・入道雲の事を親しみを込めて　クラウド・ナイン（Cloud nine）と呼ぶらしい。

「ウキウキする気分」、「ご機嫌な状態」を意味しているようだ。

楽しくなるのは　私だけではない　のだ！
　

疲れが 残った～

土曜日は　仕事・・・
　あまりの暑さに　帰る途中で　「散髪屋」に寄ってさっぱりとして帰った。

そして　岡崎の花火大会を　遠くから見物　

場所は・・・ここ　いつもの散歩道だ　　ここから左側（東）に花火が上がる


暗くなって行ったら　近所の人だらけで・・・世間話にも花が咲いて・・・　


適当に風もあり　蚊に刺されなくて済んだし、煙の流れも豊田市方面（北）に流れ、観るには申し分ない条件だ。
岡崎公園の花火は　少し遠くて、小さくて　ここからでは迫力がない　

矢作川で打ち上げているものは　尺玉で音もデカイ！

直線距離で約２ｋｍだが５０ｍｍのレンズでは入りきれないほどの大きさに広がるのもある。

翌、日曜日は　町内のお祭り


朝８時半過ぎから　子ども会のお祭り・・・総代さんが、このお祭りの歴史？を話すことから始まる・・・

昔のように「お神輿」を担ぐ事はなく　近くの農家からリヤカーなるハイテク台車に乗せて引っ張る・・・
私は　付き添い

獅子頭を持って、太鼓を叩いて・・・一軒一軒　玄関先まで行って寄付をお願いして廻る・・・

一組が百件近く廻る・・・玄関まで出て来て待ってくれている方がいると　子供たちも嬉しいようだ
寄付金を獅子の口に入れてもらって・・・『ありがとうございま～す』で一軒が終る・・・

休憩しながら・・・何だかんだと　３時間かかる・・・

この間
お母さんたちは、子ども会の「お菓子の袋詰め」作業
町内の組長さんたちは、盆踊りの参加賞の「袋詰め」作業
評議員さんたちは、ビンゴゲームなどの商品の「袋つめ」作業　
を公民館で・・・

午後は２時から町内の盆踊り大会の準備・・・飾りつけ
　提灯をぶら下げ、夜店の準備　などなど・・・

そして
時間が来ていないのに・・・踊りが始まる・・・

実は、予行練習なのだが　そのまま本番に突入していくのが常なのだ

今年から盆踊りの時間が短くなった・・・大盛り上がりのビンゴゲームに時間がかかる為だ


その後、「大抽選会」なるものもあるので　短くした・・・
おかげで　午後１０時前には後片付けも終らせる事が出来るようになった・・・

帰って　風呂に入って　競馬のＶＴＲを観て　あっちこっちのＨＰを覗いたあと　ご就寝

で、今日は・・・疲れが残っていて・・・たった１８５００歩でも　ダウン寸前だった・・・

今晩は１１時前に寝なくては・・・

やっと 本当の梅雨明け・・・

庭の木で営巣している鳩の卵が孵化した。　８月１日の事だ。

朝の５時ごろの事で　孵化したかどうかは半信半疑だったのだが　母親が食事に出かけた際に撮った１枚に写っていた。

年を取ると・・・こんな時間には目が覚めてしまうのだ

母ちゃんが言うには　「２羽いる　１羽は小さい」とのことだが　私は１羽しか確認できていない。

今回の営巣で　初めて父鳥を見た。　これは・・・たぶん父鳥・・・


孵化したせいか　母親の神経がピリピリと増しているようだ。
ベランダに出ると・・ジ～ッとこちらを見つめている。

孵化したヒナを暖める母親　５日


抱卵した頃の母親


孵化した後　母親の抱きかかえる姿が少し違うような・・・
孵化する前は、ベタッ！　と巣に座り込んでいたのが
少し中腰で・・・お尻の位置が少し高くなって、　羽根を少し膨らませるような・・・そんな感じに　
思い過ごしかな？


また大きな台風が出来上がった、最低の気圧を維持している期間が長い。
９３０ｈＰａを１２時間、９４５ｈＰａを２４時間以上も維持している。　　右端は台風１０号


本格的な太平洋高気圧の張り出しによって　従来の台風の進路に押し戻されつつある台風９号。
予想以上の高気圧の勢力の増大で　１週間前の私の予想より北緯３５度の位置で約５５０ｋｍほど西側にズレそうで・・・
予想がズレたこと自体は大したことではないが　現地の人達は大変だ

強い勢力のまま北上する台風９号　　　右端は台風になり損ねた低気圧・・・西へ・西へ・・・かな？


この渦を見て、思い出すものがある・・・りょうけん（猟犬）座　Ｍ５１星雲（通称：子持ち銀河）だ。

大熊座（北斗七星）の南側に位置する星座で　コップの付け根辺り・・・
田舎の空気の澄んだ場所では双眼鏡や望遠鏡で　親しむ事ができる。

この星雲を見ると・・・ウルトラの星・・・を連想してしまう
ウルトラの星自体は架空の星なので連想する星々は　個人個人異なって当然なのだが・・・私はＭ５１

Ｍ７８星雲は架空の星雲で　ウルトラマンの故郷として登場する　メシエの発見したＭ７８は散光星雲でオリオン座に在る。
ウルトラの父は出場回数が少なく・・・あっという間に死んでしまった・・・

息子らに囲まれ　飛び去っていく荘厳なシーンのはずも・・・なぜか滑稽に見えてしまった　
でも　覚えている・・・良くも、そうでなくとも　しっかりと、　そんなもんだ　記憶と言うものは・・・

また　Ｍ７８星雲から来たという人類は古代アトランティス人という形で　「ふしぎの海のナディア」 にも登場してくる。

ナディアの最終回を見ていると、
旧約聖書の「ソドムとゴモラ」の項で　ロトの妻が町の方を振り返って　塩の柱　になったシーンを連想してしまった。

・・・なんでも意外と冷めた目で見てしまう・・・性格とはいえ・・・何とかならぬものか

見知らぬ町でも一度も迷った事がない　しっかりもの　と言えば聞こえはいい
でも山では・・・
一度だけ・・・５ｍ程度の視界で数秒迷った（動いた）・・・次の日でも・・・数分、けもの道に入り込んだ・・・

街できれいな歩道を歩いていても・・・足首をひねる・・・捻挫・骨折の手前だ！　
痛みの持続時間　は数分から２週間とバラエティーに富んでいる・・・今も少し痛い　

母ちゃん　よく見ていて・・・笑われる
だから登山靴は１００％ハイカットのシューズだ。

意外とひょうきんなのだが・・・母ちゃんには　バレていない　表に出す必要もない

今週は ２歳馬の重賞

新馬戦が一開催早まってから数年たった。

以前の函館競馬は早熟系の馬たちの戦いであったが　
最近は来年のクラシック戦線をにぎわしそうな馬たちも　すこし早めのデビューを余儀なくされている。
クラシック出場の権利は　獲得賞金の順位とトライアル上位の馬で決まるからだ。
あまり遅いデビューだと　ひとつでも取りこぼすと　クラシックレースに参加できない可能性が出てくるからだ。

早い時期の新馬戦を勝利して賞金を稼ぎ　休養　秋から本格的に走らせる　こういう形態も少しずつ出てきている。　

と　言っても　この時期のレースの距離は１６００ｍ以下が主流であり　大物の登場はまだ後だ。
でもこの先　マイル戦線で活躍する可能性のある競走馬も出てくるかもしれないので　特別レースは見ておかねば・・・

で　見ていたら・・・

先日行われた　２歳馬による「ラベンダー賞」で　走行妨害による降着の判定があった
その一つが　このシーン

スタート直後、２番人気のナイスヘイロー（後ろから２頭目）が　内側に斜行し、コスモワイルドの進路を妨害。

仮策を壊し切れ込む２番（黒帽）ナイスヘイローと　手綱を引っ張る1番（白帽）コスモワイルド騎乗の丹内騎手


内側に押し込まれ　仮策のロープをジャンプする　コスモワイルド


完全に飛びあがった状態の　コスモワイルド


ロープが脚に絡まず　無事に着地に成功した　コスモワイルド　　後ろを気にする武英智騎手　


このロスは　いかんともし難く・・・最下位入線・・・


ゲートを出て　ここまでわずか５秒の出来事だった。

仮柵でもしっかりとした仕様のものを設置しなくては・・・
まして　新馬戦、初めて走る馬たちに　このテープ（ロープ）はないだろう。
もし、競走馬の四肢に絡み付いていたら・・・
例えスピードが付いていなくとも　予後不良などと言う結果になる可能性も充分に有りうるのだから・・・。

結果　ナイスヘイローは２着入線も　この進路妨害で１１着に降着
騎乗していた武英智騎手は騎乗停止　この函館２歳Ｓには　池添謙一騎手が乗ってきた。

人気上位馬の決着か　あるいは実力のある騎手の騎乗馬か　仕上がり早の牝馬か・・・　
もしくは・・・先行馬の直後で手ぐすねをして待っている　差し馬　か・・・

社台グループで出走してきたのは・・・アイムユアーズ　唯１頭だが　決め手が有るので騎手の腕一つ　というところか・・・

新潟の関屋記念・・・注目は　サトノフローラ　

馬券は夏休み中なので買うことはないのだが・・・ボケないためにも　予想はシッカリ！


土曜日は　仕事、　帰ってきたら岡崎の花火大会　＆　孫２人の世話（お泊りらしい）　
日曜日は
９時前から昼過ぎまで　子ども会の獅子舞の付き添い　
午後は町内の夏祭りの準備～本番（９時半まで）で実況中継は見れないが・・・

来週は・・・お盆週間、　初盆なのだが親類縁者の集まりの連絡はまだない。　
２０日以降は　反省会、　神社のお祭り、　と行事が続く　

９月に入ると、各種行事のカウントダウンが始まる。
矢作東学区・町内の参加行事も　年内は残り１２になる
１０月の大日岳ハイキングまで３０日　行事の合間を縫っての挙行だ　夏に行けなかっただけに・・・

会社の清算手続きで　積立金の一部が変換される　ナイショにするべきか　するべきか・・・