暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

10月30日

2012年10月30日 17時25分46秒 | つれづれ日記
                           ~~~  ~~~~~



夕陽に照らされる
イヌタデ


あまり暇なので、ホンの少しだけ 歩いた(約8000歩)・・・

半袖、バミューダパンツで散歩するには・・・少し寒くなった10月の下旬・・・
数日振りに「お八つ刻」に、あぜ道?を散歩してきた。

平日は、誰も居ない・・・はずがない、鹿乗川の傍に作られいてる農業用導水路の建設作業員が数人 のんびりと? 作業をしていた。
来年の3月に完成予定だ

一部出来上がっている導水路でくつろぐ、


Norichan に驚いて 逃げる


その様子を鹿乗川の土手から、見物している 「岡崎市の鳥・・・ハクセキレイ」

この鳥、いつも「ちょこまかちょこまか」と動き回っているのだが・・・この時だけは、じっとこっちを見ていた 

休日の Norichanの時間つぶし・・・のひとコマ
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フラッシュがたかれた、その瞬間!

2012年10月28日 17時50分39秒 | 競馬
                             ~~~  ~~~~~



ツクモグサ

 今日、我がPOG馬が 東京4レースの新馬戦で・・・走った 2.6倍の 一番人気 だった ・・・

我がPOG馬「ゼッケン4番アイズオンリー」 は、2着・・・


天皇賞と同じ芝2000m出の競馬は・・・ 結構内側の馬が伸びていた・・・

ペースが遅かったこのレース、その分ゴール前の あと400mの争いは熾烈だった
脚色の一番良かった②黒帽ソロルの前には3頭の壁が出来て、抜け出せない・・・    強引に2頭の間に突っ込む②ソロル        


②ソロルが進入してきたとき、その時、事件が起こった・・・


強引に割り込んだため、割り込まれた橙帽の馬が内柵にぶっつかって不利を受けてしまったため

1着馬②が、10着に・・・降着
我がPOG馬が、繰り上がり・・・ ながらも、1着に・・・新馬勝ちだ! 

アイズオンリー
父は ネオユニヴァース 皐月賞・ダービー (GⅠ勝ち産駒 アンライバルド、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど )
母は アイランドファッション(USA) GⅠ戦3勝、2着4回 ・・・毛色(芦毛)は、母からの遺伝
緒戦に芝2000mを選んだ理由、目標は・・・どこ?


 そして  《天皇賞・秋》 

展開予想・馬の位置も殆んど描いていたとおり、 M・デムーロが内ピッタリを突くのも・・・ルーラーシップが後方に下げるのも・・・
しかし、直線は前は開かないと思っていたところ・・・大逃げを打って出たシルポートが最後の最後で外にヨレて・・・内柵の間に隙間を空けてしまった・・・
そこをロングスパートで進出してきたエイシンフラッシュが突っ込んできた・・・進路変更の必要も無く、真っ直ぐに、最速33.1秒の脚で

道中、内ピッタリを走るフラッシュの外側後方を進むルーラーシップも上り3F33.1秒の脚を使ったのだが・・・
いかんせん、フラッシュに較べて、コースロスが大きかった 

今まで死んだふりで、湿ったままのフラッシュが、突然? ピカッ!と光ったその瞬間!
私の馬券は・・・フェノーメノもルーラーシップも暗い影(ダークシャドウ)の中に・・・
当ったのは・・・総額200万円の予想コンテスト「第10回を迎えたJRAーVANの鉄人」の馬券のみ ・・・

逃げ宣言どおりシルポートが逃げる、外枠カレンブラックヒルも好位につけようと(前から4番目) 緑丸印は、エイシンフラッシュ


馬券対象馬⑬ダークシャドウ、内⑫エイシンフラッシュ、外側後方⑥ルーラーシップ


先頭はシルポート(大けやきの左)、15馬身以上離れてカレンブラックヒル以下が続く・・・


逃げるシルポート ロングスパートをかける各馬・・・


内ラチに沿って追い上げる エイシンフラッシュ シルポートは一杯になり外側に寄れる


インから抜け出した エイシンフラッシュ 追う我が馬券対象馬たち


思った以上に頑張ったカレンブラックヒルを交わした 4着ダークシャドウ そこが ゴール


3歳馬を捕らえきれば、勝利を掴めると思い込んでいたのか? 馬券対象5歳馬⑥・⑬

オルフェーヴルが居ないうちに・・・と思ってはいなかっただろうが・・・死んだフリのダービー馬に完敗した。

想像していた以上に面白かった「天皇賞・秋」、 これでJC→有馬記念がいっそう面白くなった・・・馬券的には 難しくなる? 
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~岡崎クリーン大作戦~

2012年10月28日 13時06分07秒 | つれづれ日記
       どんょ~り                   ~~~  ~~~~~



今日は、曇りのち雨


今日は朝から 「忙しい!」 と言いたいところだが・・・
朝の1時間、ボランティア活動を行ってきた。

毎年10月下旬から11月にかけて実施される ~岡崎クリーン大作戦~ に参加してきたのだ。

参加者は、近隣の町内の人々、矢作中学の生徒、および「東レ」の従業員の面々
今回の私らの割り当て区域の、名鉄「矢作橋駅」近くの国道一号線を「矢作橋」までの区域のゴミを拾い集めてきた 

可燃物と不燃物に分けながら収集したが・・・
 可燃物で多かったのは だばこの吸殻、飴類のパッケージ、ペットボトル 
 不燃物で多かったのは 飲料用の空き缶 
殆んどがマナーの悪さによる遺物だった  

子供が小さい頃に、親が率先してこのような活動に参加すれば 
親の背中を子供は それを見習って少しは「ポイ捨て」行為などは防げるのかもしれないが 
現時点では
このような、後の祭りをしなくてはならない 
 

雨が降ったら中止だったこの行事、去年は中止だった・・・
雨が降ってくれなくて・・・
おととしが中止だったかな???
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Японская гравюра XVIII–XIX веков 

2012年10月27日 00時49分37秒 | つれづれ日記
  暇なときの、楽しみが・・・・・              ~~~  ~~~~~



浮世絵・・・美人画

タイトル名・・・別にキーボードを無茶苦茶にタイピングした訳ではない ロシア語ナノダ 

生れて初めて、ロシアに・・・・
別にロシアを旅行した訳でもないのだが・・・私のパソコン・・・インターネットの接続先が初めてロシア国境を越えて接続された
理由は
朝日新聞の電子版「朝日新聞デジタル」を閲覧していると・・・秘蔵の浮世絵、ネットで鑑賞と、書かれていた文字が目に入ったから
プーシキン美術館が日本たばこ産業グループの「JTI」と協力し、
600点以上の浮世絵を高画質映像で紹介する電子カタログサイト(http://www.japaneseprints.ru)を開設したというのだ


誰々の絵がどこの美術館にあるのか?・・・なんて事には興味は無く
ピカソのような絵にも興味は無い・・・判らない、理解できない・・・低レベルの脳みその持ち主だから・・・。
それでもボストン美術館所蔵の 曽我蕭白の 『雲龍図』


歌川広重の『東海道五十三次』の中の庄野宿の画風などは好きだ


ちらっ!と覗き観しただけでも・・・見覚えのある絵が・・・・


この構図・・・奥に富士山・・・何処かで見たような・・・


東海道五十三次の絵などは、ウィキペディアの方がクリアなのだが・・・ま、

暇なときに、じっくりと 眺めよう 47インチの母ちゃん用テレビで・・母ちゃんが居ないときに・・・
 HP
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天皇賞・・・秋

2012年10月25日 21時05分46秒 | 競馬
                               ~~~  ~~~~~



秋の夕暮れ
先日、根雪になったそうな・・・



 巷の関心事は デビュー5連勝中のカレンブラックヒルが史上初となる無敗での天皇賞制覇なるか という事かもしれないが・・・

アキ・・・といえば、「ほしのあき」→「三浦皇成」→「ネヴァブション」・・・まさかぁ 

秋の天皇賞・・・時によってはマイラー血統でも勝てる!レース
 それは有力馬にクラシック・ディスタンスを持っている馬が居るかどうかで決まる・・・な~んて書いているが・・・。

マイラー血統と云われているダイワメジャー 果たしてそうだろうか
 彼の母 :スカーレットブーケ、スカーレットブーケの父はノーザンテースト
 彼の実績:マイルチャンピオンシップGⅠ(2勝・2着1位)、安田記念GⅠ(1勝)・・・芝1600m
      皐月賞、天皇賞・秋・・・芝2000m     :有馬記念GⅠ(3着2回)・・・芝2500m、(勝ち馬:ハーツクライ、ディープインパクト)
 彼の兄弟:ダイワスカーレット(有馬記念・エリザベス女王杯・桜花賞・秋華賞)・・・中距離をこなしている
 配合された種牡馬も5代前に短距離血統のブルリーが出てくる程度で、とても短距離系の種牡馬だ! といえるものではない

しかし、父が天皇賞・秋の勝ち馬サクラユタカオー、
 母サクラハゴロモの父がノーザンテーストという組み合わせで、短距離種牡馬として名を馳せた馬がいる
 その名はサクラバクシンオー 短距離で名を上げた競走馬だった
 サクラハゴロモの兄弟には アンバーシャダイ(天皇賞・春、有馬記念)がいる
 とても短距離血統といえないところから短距離のスペシャリスト種牡馬が出てくる・・・

血は争えない? 血統は判らない?・・・難しい
⑯カレンブラックヒルは???

先週、マグレで当った血統馬券
要は、好きな馬、絡んたら面白いな・・・なんて馬を買っただけなのかも知れない 

そんな 度の強い乱視の入った老眼で 買うかも知れない馬をチェック

⑯カレンブラックヒル 初めての外枠、外枠不利といわれる東京芝2000m
 母チャールストンハーバーの仔には父がサンデー系のアドマイヤキャロルがいたが兄姉たちは2勝まで・・・
 父ダイワメジャーの母系が成功の鍵となっているかどうかは妹(父ゼンノロブロイ)で解かる???かも
 距離は・・・持ってもフシギは無いが・・・

⑥ルーラーシップの母はエアグルーヴ、女帝といわれた馬だ。初仔アドマイヤグルーヴがエリザベス女王杯を勝ち弟や妹も次々と・・・
 と思われたが サムライハートは足元の都合で早々と引退、種牡馬に・・・母が戴冠した秋の盾を今度は息子も・・・
 「あとの(G1)レースになれば、オルフェが出てくる。今回が一番タイトルに近いと思う」と角居調教師・・・買い!

⑨ダークシャドウは、ご存知? チョイワルグランパ(チョイ悪お爺ちゃん)の弟、母の血にはトムフールやサーゲイロードなどの名が・・・
 やや重たい血筋の気もするが 祐一の気合も入っていて・・・  東京コース6戦5勝2着1回・・・この1回が昨年の天皇賞・・・買い!

⑮トーセンジョーダン自身が昨年の覇者、弟ホマレボシも京都新聞杯を勝ちダービーも3着と先々期待されていたのだが・・・登録抹消の事態に
 全ては6ヶ月の休養明け緒戦で動けるかどうか

④フェノーメノ ステイゴールド産駒で勢いのある馬、男は黙って・・・

①ナカヤマナイト ステイゴールド産駒で勢いのある馬 男は黙って・・・3着押さえ候補 
⑨ダイワファルコンの母ダイワルージュの兄弟には、ダイワメジャー、ダイワスカーレット(がいる。しかし 重賞勝ちが無いのは・・・黙って消し!
⑩フェデラリスト 前走6着以下の馬は・・・黙って消し! (少し恐いが)
⑪ジャスタウェイ GⅡ勝ちの無い馬は・・・3着押さえ候補 
⑭トランスワープ 東京コース得意、は気になるが・・・GⅡ勝ちの無い馬は・・・3着押さえ候補 

 
 

菊花賞1着のゴールドシップに騎乗していた内田騎手はジャスタウェイに
菊花賞2着のスカイディグニティに騎乗、レース中に右肩を脱臼した鞍上のメンディザバルは超良血馬のルーラーシップに

双頭ではなく、三頭 にっ、なってしまった・・・

どうしよう  3頭ボックスで6点、を重めに買って・・・ルーラーを頭から外して・・・フォーメーション といくか 
4点ボックス・・・

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秋の香り・・・

2012年10月24日 18時27分39秒 | つれづれ日記
                                ~~~  ~~~~~


キンモクセイ


だいぶ涼しく(寒く)なった会社の行き帰り、どこかの庭先らかキンモクセイの香りがしてくる
みんなこの香りが好きなのか、あっちこっちから漂ってくる。  2箇所と公園は確認できているのだが・・・
この時期の・・・楽しい ご出勤?の ひと時だ

この花が咲き終わると 次に香るのは・・・柊(ヒイラギ)、あまり近くで嗅ぐと・・・だいぶキツイ

また
この季節になると、母ちゃんが どこからかを貰ってくる・・・(入手先はだいたい想像できる 
甘い筆柿を貰ってきているのだが、中には渋柿も入っていて、それらは干し柿にして食べさせてもらっている。


「食べさせて貰っている」・・・そう私の好きな果物の一つなのだ
春?は【ビワ】、夏は【イチジク】、秋は【柿】・・・みんな、どこからか貰ってきてくれる
だから・・・「食べさせて貰っている」・・・買うと結構な値段がするから・・・
今回も、ミカン箱には収まらない量だ。 
食べてしまえば・・・また皮を剥いて出してくれる・・・これが一日数回繰り返される・・・休日には5~6回 
それでも食べてしまう・・・食べさせてくれる量は・・・母ちゃんが決める・・・『食べすぎだよ、いい加減にしな!』・・・と
母ちゃんは・・・店で買ってきた  『みかん』  を食べている・・・ 

昨日、日本海にあった低気圧が東に去り 日本付近は「西高東低の冬型の気圧配置」になっている
山では今朝2500m近くまで冠雪したところも多くあると・・・テレビで報道されていた
近くの電線も「ヒューヒュー」と鳴いている。

 

太陽の高度も冬に近づいており・・・(家でも)窓際族のNorichanの身体にも、障子越しの光が強く感じられ
こうやってパソコンに向かっていると・・・汗が出てくる・・・Tシャツ、半ズボンはまだタンスに仕舞えない
世間一般で使う簾(スダレ)は、夏・・・しかし私にとって西日の直射を避けるこれからが使い時なのだ。

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今年の天皇賞・秋は・・・面白い

2012年10月22日 07時55分55秒 | 競馬
          天皇賞! さあ 天皇賞!        ~~~  ~~~~~


寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば いづこも同じ 秋の夕暮れ
 良暹法師 『後拾遺集』より

 今年の天皇賞・秋は・・・面白い
 何でかって?     面白く感じたから ・・・それが全て

牝馬の参加がなく、少し寂しいが それでも3歳から9歳までとバラエティーに富んだメンツが集まった
何と言っても3歳馬、
 カレンブラックヒル 5戦全勝で駒を進めてきた。 父ダイワメジャーも距離を不安視されながらもこのレースを勝ちきっている。
 フェノーメノ    ジンクスに負け、青葉賞勝ちからの悲願のダービー馬にはなり損ねたが・・・秋緒戦を快勝、うまく成長しているようだ
 ジャスタウェイ   春には上記2頭には敵わなかったが、秋緒戦ではクビ差まで縮めてきた。

ハナ差で獲り損ねたダービー馬の称号 フェノーメノ (11番)


対する古馬陣は、歴戦のつわもの達・・・しかし
休養明けの馬達は春のGⅠ戦線からの直行馬、ジャパンカップ、有馬記念を見据えての参加だ、殆んどの馬の斤量は58kg経験馬
叩き2走目や、コンスタントに使われてきている馬達は今までより1~2kgの負担重量となる

少し寂しい4歳馬・・・
 ナカヤマナイト  春まではGⅠ戦ではさすがに敷居が高かったが、ひと夏超してパワーアップしたかも・・・
 サダムパテック  目標はあくまでもマイルチャンピオンシップ、あくまでも一叩きのためのレースか、

実績上位の5歳馬
 トーセンジョーダン 去年の優勝馬、以後の勝ち鞍はないものの実績は最上位のもの
 ルーラーシップ   日本ではGⅠは獲得出来ていないが、香港で獲得・・・力を増しての参戦
 エイシンフラッシュ 一昨年のダービー馬だが・・・戦跡からすると、ピークを過ぎた感が・・・
 ダークシャドウ   東京コーは 6戦5勝2着1回と大の得意、札幌記念を使ってココ目標がありありと見える
 トゥザグローリー  以前から掴みどころが無く、去年の春の天皇賞や、有馬記念でこの馬にやられている
 フェデラリスト     ダンスパートナーの持込馬として注目しているのだがアッサリと負けたりするので
 その他の5歳馬達・・・ メイショウカンパク、ダイワファルコン・・・東京コースは不得手だろう という実績が
 ダークシャドウとトゥザグローリー 福永祐一騎手がどちらに騎乗するのか・・・を重んじるタイプだけに・・・

6歳以上の馬達・・・・
 不作の6歳馬・・・出走馬なし
 7歳馬、アーネストリー、シルポート、トランスワープ。 勢いのあるのはトランスワープのみ 東京コースも得意にしている
 8歳馬、ジャガーメイル 6歳時に天皇賞春を制したが・・・
 9歳馬、ネヴァブション ここまで使えるタフさ、見習いたいものだ・・・が・・・・

以上、18頭・・・
今のところ馬券的には、3歳馬から・・・を考えているのだが

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緑の海を駆け抜ける金の舟・・・

2012年10月21日 21時03分13秒 | 競馬
                    菊花賞     ~~~  ~~~~~

朝焼ける冨士

 ゴールドシップの強さだけが目立った菊花賞レース
やはり、皐月賞馬はダービー馬より強い事をまたも証明した。

今回のそれは、夏以降の過ごし方で差が付いてしまった
イギリスに遠征した後のディープブリランテは9月下旬以降、強めの負荷をかけた坂路調教で(12秒台の)ハロンタイムを出した回数は3回
先週、12秒台のハロンタイムを計時したのが2回・・・つまり急仕上げに近い調教状態だった
個人(偏見?)的な意見だが、放牧中の調整では思った程に調教できておらず、この性急とも思える調整が「屈腱炎」に繋がった・・・

対してゴールドシップは、6回こなしている。9月以降では9回を数える。 (途中、ステップレースの神戸新聞杯に出走)
仕上がるか仕上がらないか、故障するかそうでないか、出走できるか出来ないか・・・コレらひとつひとつも勝負なのだ

それにしてもゴールドシツプは、着差以上に強かった・・・
この1馬身と3/4の差は例え あと1000m走ったとしても縮まらなかっただろう

スタートは平均ペースだったが、向う正面でレースは動いた。
先週の秋華賞のチェリーメドゥーサ(15番人気で2馬身少しの5着) ほどの超ロングスパートではなかったが 
ゴールまで1000mを切る位置の3コーナー坂の手前からのスパート
( この展開を想定して CMに芦毛馬のミスターシービーの菊花賞レースを放映していたのも 十分にうなずける )

自ら、このレースをタフなレースに変化させて、力勝負に持ち込んだ。 
「バテナイ!」内田博騎手が馬を信じてのロングスパートだ。
その結果2コーナーで10番手以内で先行していた馬は総崩れ、11番手以降に位置していた馬達が1~7を独占してしまった。

好スタートを切るも、内で揉まれて身動きが取れないケースを嫌って、最後方まで下げるゴールドシップ (白帽1番)


ペースは平均ペースに落ち着く


2000mを過ぎた3コーナー手前で進出するゴールドシップ

交わされた馬・騎手たちが、慌てて仕掛け始める・・・

4コーナー手前では、早くも3番手まで上がってきたゴールドシップ

先行していた馬の殆んどが 後続馬群に飲み込まれていく・・・
内側にいた馬達は・・・動こうにも動けない・・・内田博騎手が不安がって避けた位置取りだ。

直線早くも先頭に立ち、廻りを伺う内田博騎手とゴールドシップ


単勝1.4倍の人気に応えてゴールする ゴールドシップ


綺麗な画像 

2着スカイディグニティはゴールドシップと一緒に動いた。直線でも末脚を伸ばして3着馬を寄せ付けなかった。
久々に芝での重賞レースでの勝ち馬が出そうな・・・種牡馬ブライアンズタイム産駒だ ・・・

3着に来たユウキソルジャー、この距離での鋭い差し足、血のなせる業か・・・父トーセンダンスの株も相当に上がるだろう 

ゴメンナサイ・・・は4着ベールドインパクトと 5着ラニカイツヨシ 馬券の対象にはしていなかった 

押さえ馬券の三連単30点は当らなかったが、イチオシ馬券も当らなかった
しかし・・・血統馬券の一部の200円が・・・当った・・・・( この馬券買いの方法、殆んど当った事がない  )

単勝1.4倍を1万円買った人より、少し儲けたので・・・由としよう

緑の海を駆け抜ける金の舟・・・ゴールドシップ

 三冠馬オルフェーヴルと戦うのは・・・疲れを取った後での・・・有馬記念でいい

今晩も、「オリオン座流星群の活動がピーク」・・・しかし、昨日は曇り、今夜の空は月は見えるが霞んでいて難しい状況
今日はここ岡崎市では「トリプル選挙」(市長・市議会議員、そして県議会議員選挙)があり、【立会人】として参加してきて少々お疲れ気味だ
夜11時まで頑張ってみるが・・・・



さ、次は天皇賞・秋だ! ・・・

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双頭の鷲作戦 第2弾! 《菊花賞》

2012年10月20日 16時03分21秒 | 競馬
  今日は 私の誕生日 しかし        ~~~  ~~~~~     誰も気付いてはくれない    


ホトトギス
 
 3歳馬限定のの総終戦にはならなかったが【菊花賞】。 双頭の鷲作戦 第2弾!
知人に言わせると・・・『単なる二股じゃん!』 と ・・・
「いや、違う! 片方は堅く、もう一方は穴! だ 来て欲しいのは穴の方・・・」と力説するが・・・どちらかが来て欲しいのは《間違いない!》

今年もサンデーサイレンスの血統(13頭)が幅を利かせているが、ヘイルトゥリーズン系で見ると17頭、18番枠のトリップだけが蚊帳の外・・・
その中でもディープインパクトとステイゴールドの勢いが凄い。 前者は質と量で 13番枠以内に7頭が、 後者は質で 1・2番枠をゲット・・・
世界の主流は、ノーザンダンサー系なのだが・・・今回出走するのはこの大外枠トリックのみ  ・・・しかし
種牡馬系での話デス・・・近親交配を避けるためノーザンダンサー系が入っている母系に、サンデーサイレンス系を種付けしているだけ
トリップも 母の父はサンデーサイレンス 

閑話休題・・・という事で、馬券作戦へ 双頭の2頭・・・①ゴールドシップ と ⑩マウントシャスタ
マウントシャスタの理由は簡単・・・川田騎手のこの顔がまた「見たい」から 
 競馬は・・・ロマン なのだ!

2着候補は・・・②フェデラルホール、⑥ロードアクレイムを付け加え・・・
3着候補に・・・⑬ダノンジェラート、、⑮ユウキソルジャー、⑯スカイディグニティ、⑰タガノビッグバンをプラスして
フォーメーション馬券で 30通りの組み合わせ。 その中でイチオシ馬券を追加購入などして7千~1万未満に押さえて
購入予定・・・

皐月賞:ゴールドシップ


この馬券では・・・高配当は 望めそうに無い! 

2012年10月21日  オリオン座流星群が極大  こちらも期待!
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3歳、三冠目の菊花賞

2012年10月17日 10時12分08秒 | 競馬
                                ~~~~~~~~~

イワイチョウ 葉っぱが銀杏の葉に似ている
 
 菊花賞 芝3000m・・・最近は長距離レースが嫌われ、有力馬の中には「天皇賞・秋」に向かう3歳馬が増えている。
長距離レースは騎手の力量が左右するといわれているが・・・私は比率で言えば 馬8対騎手2 位ではないかと感じている。
短距離戦は馬の位置取り、コース取りに瞬時の判断を要するため騎手の技量が必要だ、しかし長距離戦では馬に耐えうる資質が有るかが問われる
短距離王者ウサイン・ボルト選手が1000m競技を走ったら・・・勝てるかどうか・・・勝てるかも  試合とはそういうもんだ 

ダービー馬 ディープブリランテ
 ダービー馬の菊花賞制覇は3冠馬を除けば、オークスも制した43年名牝のクリフジと、春のクラシックは73年タケホープ。
 春の戦跡は申し分ないのだが・・・現状、勝ちきるにはひと叩き必要だったように感じるし、走りっぷりから3000mは長いような気もする。
皐月賞馬 ゴールドシップ
 皐月賞馬で菊花賞を制覇した馬は結構いる。この馬は京都未経験だがまくリ気味に進出するタイプ、気にする事はないだろう
 ここまでバテない走りを見せており、1番人気になるだろう・・・(ディープブリランテが1番人気になってくれれば馬券的には
人気を背負うのはこの2頭??? か

3連勝の勢いでこの舞台に立つのはタガノビッグバンとフェデラルフォール、
タガノビッグバン
 父フジキセキは、種牡馬としてはマイルまでの競走馬を多く輩出しているが母の父リアルシャダイは長距離を苦にしていない
 この馬は先行力があるがすぐにはバテそうな走りではではなさそうなので穴馬候補の1頭に
フェデラルフォール
 父ステイゴールドは、人気急上昇の種牡馬、母の父ドクターデヴィアスは短距離血統と評されているが自身は英・愛ダービーの覇者
 この馬も急に止まるようなタイプではない走りを見せているので同じく穴馬候補の1頭に・・・

あと、両トライアルの2・3着馬・・・スカイディグニティ、ダノンジェラート、ロードアクレイム、マウントシャスタにも注目
 8頭もいるディープインパクト産駒の中で距離適正最上位はロードアクレイム。母レディパステルは01年のオークス馬。
 エタンダールもなかなかのもの、母の父モンジューはバリバリの長距離血統。
 マウントシャスタなどと共に春のクラシック戦線で売名行為をした馬だけに今のところ無視するわけにもいかず 
 そして遅れてきた戦士ダノンジェラート、まだ4戦、勝ちあがったら成長を促すためにすぐに休養、大切に使われているのが伺える

忘れ去られそうなブライアンズタイム産駒からスカイディグニティ、
 マイル前後のレースでは勝ち上がれず四苦八苦していたが長距離レースが組まれはじめてようやく実力を発揮し始めた。

少しひねって・・・ユウキソルジャー
 父トーセンダンスはセレクトセールで3億3500万円で落札された馬、同セールでディープインパクトも7000万円で落札されている
 父トーセンダンスの母はダンシングキィ、
 ダンスパートナー(樫・エリ杯)、ダンスインザダーク(菊)、ダンスインザムード(桜・ヴィクM) の全弟(父サンデーサイレンス)だ
 神戸新聞杯では、直線一旦は先頭に立って坂を登った後でもバテずに4着に粘っており、捨てたモンでもない・・・と誰かが囁いている

ゴソゴソ書いていたら・・・10頭も馬名が並んだ・・・

クラシック戦線を戦った馬達の中には、試練を乗り越えれずに去った馬もいる、もがいている馬達もいる・・・
春の実績を肩書きにもっと上を狙う馬たち、夏の光を浴びて雑草のようにたくましく育った馬たち、
同世代での最終戦、長距離最強馬へ・・・決着レースがもうじき始まるのだが・・・

三冠達成時のオルフェーヴル


絞込み・・・先ず 2着候補を決めなくては、・・・枠順が決まってから 


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老いるには、まだ早すぎて・・・

2012年10月14日 20時40分00秒 | 競馬


庭のフジバカマ(藤袴)
金曜日に・・・
佐藤哲騎手が「うまくいった。34秒台前半の脚は持っているし、今の状態と展開がピタッとハマればいい競馬ができると思う」
と、珍しく?「気勢」を上げていたので3着候補として200円ほど買ったら・・・3着に来た・・・

キャトルフィーユ、アイムユアーズ、ラスヴェンチュラスを消して・・・アロマティコを加えた

1着候補 2頭:トーセンベニザクラ、ジェンティルドンナ  いわゆる 双頭 作戦だ 
2着候補 上記2頭プラス ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア
3着候補 上記4頭プラス アイスフォーリス、ハワイアンウインド、アロマティコ
このまま、フォーメーションで30通り・・・を2組 そして少しいじって 合計8400円を投じた・・・
配当は3660×2=7320円・・・

地方競馬出身の騎手は・・・凄い!内田騎手(左:白帽) と 岩田騎手
 

結果は・・・ま、良しとしよう

対して、トーセンベニザクラに騎乗していた武豊騎手、絶好のスタートを切ったのは良かったが 後がいかん!
ヴィルシーナの直後につければ何ら問題ないものを、前の馬との間隔をあけたが為に ⑧、⑨、⑪などに次々と入り込まれ
結局、最悪の8~9番手・・・ 【中団で前後左右を塞がれ】 身動きが取れなくなってしまった。
直線に向いても、前にはマイラーのアイムユアーズ、外側のジェンティルドンナの直ぐ後にはアロマティコ・・・出られない  

同期の蛯名騎手は例年通りに年間100勝以上のペースなのに・・・武騎手の成績はその半分、歳を負うごとに落ちていく・・・
勝ち星の減少がこれほど顕著に現れている騎手を私は覚えていない。 重賞の勝ち鞍もわずか2回
老いるにはまだ早いのだが・・・

土曜日の【りんどう賞】 単勝2.0倍 断トツの一番人気馬:スイートメドゥーサ号 に武豊騎手が騎乗
「イヤイヤ」をしながらのスタート


直ぐに、馬だけが「左向け~左!」


武騎手は・・・付いて行けす 慣性の法則に従って 


落馬 ・・・ 


わずか2秒の出来事


まま順当に終わった【秋華賞】・・・ 来週は 【菊花賞】と


これも社会貢献・・・と 勝手に思っている Norichan デス   
            
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困ったもんだ・・・それでも

2012年10月13日 19時50分40秒 | 競馬


矢作川の水面に降りた鵜
                               ~~~~~~~~~
グッ! と冷え込み、秋の装いを増す矢作川河川敷
 

 今日、元POG馬(ゲーム上の馬主)のルネッタアスール(3歳)が出走して・・・勝ってしまった 
そして現POG馬の勝ち上がっている2頭も2歳特別プラタナス賞に出走し・・・そのうちの1頭が勝ってしまった 
もう1頭もバテずにしぶとく7着に粘った。

勝ち馬の馬名は「ヴェルデホ」、エリザベス女王杯の勝ち馬トゥザヴィクトリーの孫だ。 これで2戦2勝 (共にダート戦)
 オープンに入ってしばらくはダート戦が無いので、地方交流戦かJRA芝を走らせることになると思われるが
 血統的には芝コースでも何ら心配ないと感じるのだが、果たして・・・・
7着に粘ったタイセイロバリー、レース中 引っ掛かりながら、直線では前が開かず抜け出たときは、他馬はトップスピード・・・
 気性の激しい馬なので、次走はもう少し短い距離を使ってくるかもしれない

2歳特別【プラタナス賞】  先頭に立つヴェルデホ と最内でジリジリ伸びる タイセイロバリー(青帽 4番手)

さて、本番の秋華賞
困った! 穴馬に指名したトーセンベニザクラ・・
武豊が「前走(ローズS5着)は、前が空かずロスの多い競馬だったが、それでも最後は伸びた。今度は思い切って乗りたい」と言っている
「思い切って」とは・・・前走11頭立ての9番手の位置取りだったので今回は「先行する」という事か・・・
私としては、好発でも直ぐに内側に寄らず、真っ直ぐに走って欲しい
そうすれば、外枠の馬達は先行するのに脚を使わなければならないだろうし
それがいやな馬は・・・位置を下げて中団追走の形になり外々を廻らせる事が出来るかもしれない。

しかし・・・
トーセンベニザクラの馬番は・・・【0.0.0.20】と過去10年で1頭も連対圏内に入っていない不振な4枠に入ってしまった。
内枠不利の傾向に対し、ブッちぎりの一番人気になっているジェンティルドンナは7枠14番、ほぼ絶好枠と言っていいだろう

展開予想・・・をしてみると (以前に予想していた馬の前に番号を付けただけ )
⑧キャトルフィーユの逃げで始まり
先行するのは⑪サンシャイン、それに⑯サトノジョリー・⑰アイムユアーズ・⑱オメガハートランドの8枠3頭、
直後のインコースに①ヴィルシーナ それを見るように ⑦トーセンベニザクラ、⑭ジェンティルドンナ

中団には③ブリッジクライム、⑤ラスヴェンチュラス、⑨ダイワズーム、⑩ハナズゴール、
この馬群の前後に位置しそうな④ハワイアンウインド、⑬メイショウスザンナ、
その後方に⑮ミッドサマーフェア、⑫アイスフォーリス

後方待機は・・・②アロマティコ、⑥チェリーメドゥーサ・・・

ペースは・・・ガリガリ突いていきそうな騎手は居ないので・・・平均ペースか・・・ダンゴ状態 (包まれ揉まれる馬が出てくる)
4枠より内側の馬達が好位置を占めた場合、⑭ジェンティルドンナの位置は中団から後方の位置取りになる可能性があり、
波乱含みになる可能性が多少出てくる・・・少しだけだが・・・そこに期待するか

それにしても4枠とは、困ったもんだ・・・
それでも ものは考え様で・・・ラッキーセブン! ジンクスは破られる為にある
複勝圏から外す馬は・・・あと 半日考えよう・・・  
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牝馬3冠目のレース 秋華賞

2012年10月11日 11時30分51秒 | 競馬


オークス:ジェンティルドンナ
                               ~~~~~~~~~
 さあ、秋華賞だ
このレース、私にとって、終わってみれば簡単だった・・・でも獲れなかった・・・ ってことが多いレースの一つだ
過去のテーターでは
 重賞の勝ち馬
 トライアルで3着以内
 高条件レースでの連勝馬
 過去重賞5着以内
これ等の条件を一つでも持っている馬達のほとんどが複勝圏に突っ込んで来ている もちろん上記項目の項目上位がより確率が高い。
出走してくるメンバーの大半がこの条件に当てはまるから選択が厄介で・・・楽しいのだ

しかし、今年は分析を難しくする必要はなさそう
勝つのはおそらくジェンティルドンナ、 
2・3着候補に重賞勝ち馬 トーセンベニザクラ、ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア、オメガハートランド、アイムユアーズ、ハナズゴール
あと、過去重賞5着以内の馬から元気なキヤトルフィーユ、ラスヴェンチュラス、アイスフォーリス、そして連勝中のハワイアンウインド

でも、ジェントルドンナ以外の馬が来るとしたら・・・をつい、考えてしまう。
その たら・・・に トーセンベニザクラを指名する。
トライアルレースのローズSで武豊騎手が直線包まれて出られなかった轍を踏まないと信じての 双頭の馬馬券 だ 

2着馬候補に ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア、キャトルフィーユ
3着馬候補に アイムユアーズ、ラスヴェンチュラス、アイスフォーリス、ハワイアンウインド

今のところ、こんな状態で・・・
新聞などの情報を見ても、ほとんどがいい事ばっかりしか書かないだろうから・・・枠順が決まった後、展開を再予想し直し・・・
2着馬候補から1頭3着馬候補に下げて、3着馬候補から数頭減らす作業が待っている

桜花賞:ジェンティルドンナ


フェアリーS:トーセンベニザクラ


もちろん菊花賞の出走馬予定表も作ってあるし・・・それも検討しながら・・・フェノーメノが出ず、少し寂しいが・・・
しかし、楽しい季節が始まった 

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西へ・・・

2012年10月10日 14時15分36秒 | つれづれ日記


シモツケ
                               ~なのに~~~~~~~~心は
7日に紅葉の焼岳登山をするためのリュックを玄関に置き、登山靴を並べるなどの準備が終わり
フランス《凱旋門賞》のレースの実況中継を見始めたときだった・・・・
電話が鳴った・・・「大姉の婿どの(80歳)が、亡くなった」との訃報だった 

登山中止が決まった瞬間だった・・・楽しみと哀しみ・・・なんともいえない落胆の空気が広がった
二十数年前の事がよみがえった。
家族4人で白馬岳に行く前日の夜にも同じ事が・・・長兄が亡くなった時のこと・・・

WEBで、旅館の宿泊を解約、など数箇所の解約手続きを開始
翌8日には会社へ「慶弔連絡」のファックス・・・・
この青い空の下の「真っ盛りであろう焼岳・りんどう平」を思い浮かべながら・・・出発
西へ・・・・

行き当たりばったりの帰省・・・列車がうまく継がらない   
名鉄・矢作橋に着いた途端・・・電車が出て行った・・・(15分待ち)
JR新幹線・名古屋駅・・・ベルが鳴っていたので階段を走って登ったら・・・もう走り出していた(20分待ち)
JR小倉駅では・・・電車が出て行ったばかり・・・待つほどのものではないが5分待ち
電車の車窓からは懐かしい山々・・・そして様変わりしてゆく町の風景が・・・
折尾駅からワンコインで式場に到着・・・5時間以上もかかってしまった

目の前には懐かしい建物が・・・友人たちが通った「福岡県立東築高校」、
イチロー選手を育てたと言われる仰木彬監督の出身校でもある

部屋の中には姪の子供達がひとまわり大きくなって座っていた。
大姉の次女夫婦は教師だ。 だからその子供の迎えなどは義兄がやっていて
子供らは・・・爺ちゃんっ子だ 小学2年生の子が線香の火を絶やさずに管理していた。

我が○○家の四男坊は以前は何となくこの義兄に似ていたのだが、頭のテッペンの毛も無くなり今はオヤジそっくりだ。
大姉もぐっと痩せて母ちゃんそっくりになってきた。 80歳で腰も曲がり始め、杖が必要になっていた

今年71歳になった次姉、そののダンナも・・・「ボケ」が始まっているようだ。アレだけしゃべった事のある私を覚えていない。
次姉は、孫に水泳を教えているらしい。さすが県大会出場経験のある元選手だ。
骨量(骨密度)チェックしたら・・・130以上あったという。 (オレより高い!)
さすが我が○○家の大黒柱だ。 元気そのもの・・・動く! 喋る! は今も健在!  兄弟誰も敵わない。

義兄は坊主が嫌い(自分はハゲ)だったので、式は自由葬だった。

私が初めて義兄を見たのは小学2年生のとき、
私が生れた頃、我が家はアヒルを1000羽ほど飼って、卵を売っていた。
幼稚園の頃、大姉はオヤジの反対を押し切って結婚したようだ
時代がニワトリの卵に変わったため小学1年のとき他の場所に家を建て豆腐屋を開業した
その頃、大姉に女の子が生れた・・・が 小児マヒを患ってしまった。
(その娘は・・・看護師のトップ付近で鎮座している・・・母ちゃんを看取ってくれた)

家を建てて1年もしないうちに大姉の住む直ぐ裏手に引っ越した。 
そこは炭鉱の街・・・私は豆腐がよく売れるとオヤジが判断したと思っていた(手助けをしたかったようだ)。
小学校2年・・・兄貴達と約一年 片道約6kmの徒歩通学だった
 
大きい兄ちゃん(長男)と次男坊、三男坊は好き勝手し放題の生活
対して義兄は・・・一所懸命に働く姿を私に見せつけた・・・
炭鉱が斜陽化し潰れていく中、職業訓練所に通い、電気の仕事を身に付け、後に独り立ちしていく姿は
四男の眼にも同じように映っていたようだ。 
「車の整備には高卒の肩書きは要らん」 と訓練所通い、25歳の頃「2級整備士免許」を獲った。

義兄から初めて借りたレコード、 それはザ・プラターズの「煙が眼にしみる」だった。
それまでは次姉の好きな「曽根四郎」や「中原一郎」、母ちゃんの「南国土佐をあとにして」などを聴かされていたので新鮮だった。
私もスクリーンミュージックなどを聴くようになった・・・小学生で・・・

式のときに見せてくれた写真 丸いサングラス・・・意外とダンディな画像も見せてもらった

式が終わったら・・・次の三途の川渡りは次男坊だと・・・全員一致
四男坊は・・・独り身だから、死後約1ヶ月で発見・・・孤独死・・・とTV報道されるのかナ 等・・・
ゲゲゲのゲの私は・・・男ではやはり最後になりそうなので・・・言ってやった
『オレが動け回れるうちに、死ね そしたら来てやる』 と ・・・

北九州市西部


この山から見れば・・何とか場所は特定できるのだが・・・
道路を走ると・・・判らん場所が出て来た 記憶が消えていくのではなくて、山や丘が開発により消えていくのだ
少し前までは北九州市西区の中心地は黒崎だったのが、現在は折尾・・・しかし時期に三ヶ森の方面に中心は移動していくようだ・・・


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My POG馬は・・・3着

2012年10月07日 17時21分27秒 | 競馬


立山 雷鳥沢
                               ~~~~~~~~~

My POG馬が出走した 「メイクデビュー東京」(芝1800メートル・曇良13頭)は、5着までがすべて写真判定となる大混戦。

ばらついたスタートだった。直線に入ってもベルモントホウオウが粘りの走りで逃げ切りを図ったが、
中からサトノネプチューン、外から2番人気のダービーフィズらが鋭く追い上げ、
ゴール直前では7頭がほぼ横並びとなる大混戦に。最後はサトノネプチューンが鼻差で抜け出してデビュー戦を勝利で飾った。

大接戦のゴール前

MyPOG馬 ヤマチョウボス(桃帽12番-7番人気)

7番人気の我がPOG馬は1番人気のヒカルエリントン(最内黒帽)を蹴落とし、2着馬ダービーフィズと鼻差の3着に入った。
新馬戦の中では強豪の集まる芝1800mでこの結果・・・意外と楽しめるかも

3連複馬券でも買っておいたほうが良かったかな・・・と 後悔しつつも 気分良くして、明日は温泉にどっぷりと・・・

【山と雪と宴会ヶ岳~P2】さんの画像を無断拝借


こんな色だといいな・・・  期待は大きく! 
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