暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

ビデオ

2012年07月30日 21時07分13秒 | 登山・ハイキング
 ハクサンフウロ



先日、木曽御嶽に行ってきた。

残雪がいつもより多く、「あんな所にもある」 と新しい発見? をしてきた。
王滝頂上~二の池 間の雪渓(残雪)


が・・・

いつもより花の咲き具合が遅いようで、コマクサは咲き初めで色も濃く、花はかじられていないものも結構有った。
これは「儲けもん」の部類か・・・



白い「チシマギキョウ」は、未だつぼみのまま・・・
崖っぷちの登山道脇の大きなチシマギキョウの株は、雪解けと伴に押し流されて??? 後形もなく消えていた・・・

夏が来たとはいえ、まだ安定していないようで「日没」「日の出」は雲の中で観れずじまい。
朝、ガスがかかってしまい小屋の中に・・・


ガスが切れ、光輝く「三の池」の湖面




雷鳥は、今回は見れないのかな? と諦めていたら・・・見れた  御嶽では100%の確率で出会っている。

登山コースは、王滝登山道(田の原)~継子岳往復を利用した。
バリエーションとして奥の院ルートも利用
いつものように、【剣ヶ峰】はパス! だ

最近、ビデオを撮っていなかったので、撮影時に再三《年月日・時刻》の設定を要求され、閉口した。
デジカメも、レンズとの相性が悪く・・・広角では四隅がケラレてしまっている 


たいした動画ではないので、解像度は【並】でアップロードしています。


使用した音楽のうち、最後に流した"Elegie C minor Op. 24" が著作権に引っ掛かったようだ 
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ちょっと、山に行ってきました

2012年07月28日 22時27分42秒 | 登山・ハイキング
 ザゼンソウ



ちょっと、近場の山を登ってきました

標高3067m

景色は、いつもと違って・・・残雪があちらこちらにありました


コマクサは、咲き始めで色鮮やかでしたが・・・

既に、蜜は吸い取られていて穴が開いたのも相当量ありました

天気はまだ安定していなくて、日没、ご来光は見れませんでした・・・
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て~へんな作業だ! 

2012年07月21日 10時49分40秒 | つれづれ日記
アカバナユウゲショウ


ゴツゴツした雲を隠すようにに墨を流したような雲が流れ込んできた

予想屋さんの予報よりも早く雨が降り出した
連日の暑さに閉口していたところだったのでホッ!と一息つける雨だ。

先日、ほったらかしのサボテンに花が咲いた
 
名前は知らない・・・調べたら判るのだろうが 

なんてのんびりしていられなかったこの一週間

なんと!

外付けのハードディスク(2テラバイト)が壊れてしまった  のだ

日本データ復旧サービスセンター に問い合わせると・・・
 想定される金額といたしましては通常の場合8~22万程度、
 機械的に損傷している場合は12.6~55万程度となります。
 (先般のご案内では容量が不明でしたが1TBの場合、上記の金額になります)

と、返事が帰ってきた

ノー天気の爺ちゃんもビックリ!
とても出せる金額ではない (手間ひまを考えると3~5万程度なら・・・と思っていたのだが)
ヒーリング・ヴォイス、クラシック、ギター曲 等等等等・・・・・・・・・・・・の音楽
今年の分だけで膨大な曲数だ・・・・
写真、その他、もろもろのデータ、
今年の分が・・・みんな消えた!
再ダウンロードできる曲目は期限切れ目前のものから頑張って取り寄せているのだが・・・
大変な作業だ。

ただいま「各種ソフト、お気に入り」を再インストール中だ  

年に一度バックアップは取っているのだが・・・・半年に一度・・・に変更しなくては 
明日にでもバックアップ用のハードディスク(2TB)を買いに行ってこなくては

先程出走したの指名馬(アドマイヤスパーズ&グラスソニック)の走りもイマイチだったし
明日出走する新馬戦のヴェルデホの指名者数が壊れたハードディスクに気を取られているうちに69→354名まで増えていたし・・・

踏んだり蹴ったりの一週間だった

来週は 良い事がありますように・・・また 木曽御嶽 に登る予定 ・・・ ますように
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「東海地方の梅雨明け」、私が宣言しました

2012年07月16日 14時01分43秒 | つれづれ日記
 コモチマンネングサ  (田んぼのアゼにて)



梅雨前線が九州を南下、北上を繰り返した挙句、記録的な大雨をもたらして北上している。
「平成24年7月九州北部豪雨」と命名された大災害をもたらして・・・収束しつつある・・・

天気図にもようやく変化が現れ始めた。
太平洋高気圧が西へ張り出し始めている。
 

それに押されて、停滞気味の熱帯性低気圧も西へ動き始めた・・・
 

日本海の低気圧が太平洋に抜けた後・・・
よくあるケースとして、「南北の高気圧に挟まれて・・・梅雨前線が 【ペシャン!】  と潰されて・・・消滅」
そして梅雨明けだ・・・
今回は、残存する湿舌の勢いと、台風にまで発達するかもしれない熱帯性低気圧の動向を見ての判断になるかもしれない。

しかし!
岡崎市上空は・・・

太平洋高気圧の勢いが強くなっている。

田んぼや矢作川堤防の「くさいきれ」も ムンムン と・・・・臭い布(きれ)ではない
くさいきれ【草熱れ】とは・・・草むらが夏の強い日ざしを受けて発する熱気のこと・・・
(実は・・・サイクリングに出かけたのだが、あまりの日差しの強さ、暑さに 約2時間で中止 逃げ帰ってきた 
この状況なので・・・

沖縄・奄美地方に続いて 7月16日東海地方が梅雨明けしました と 私が私が宣言しました!
これから降る雨は・・・朝方に降ろうが、全て夕立ちです 

やっぱり梅雨明け宣言は1週間早いかな 



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あしたは、【木星食】

2012年07月14日 09時00分29秒 | 報道・出来事・天文・感想
 サフランモドキ   こんなもん プランターに植えた覚えは 無い!


先週に引き続き、また北九州地方が豪雨に見舞われた。
我が故郷の西側では新幹線が止まるなど影響が出たが幸いにして、兄弟らの家族には被害はなかったと連絡が・・・

九州北部を通過する雨域 (ウェザーニュースより)


東海地方の ここ岡崎市は、ニュースになる程の被害は出ていないようだ。
少し増水した 矢作川


天気図を覗くと・・・
樺太北部に中心を持つシベリア高気圧が・・・少しずつではあるが、やっと動き出した。
これで天気(季節の移り変わり)も少しずつ替わってくると(期待をこめて)考えられる。 

さてさて、明日(15日)は、【木星食】がある・・・まっ昼間だ 。 
木星食とは、「木星が月に隠れる(月の後側を通過する)」こと・・・
 【木星食】 の説明ページへ・・・

 13時04分頃 木星が潜入を開始                          14時02分頃 木星が出現
 
下のほうから出現します
月が地平線に沈むのは、15時45分頃(愛知県で・・・見づらい上に、曇るかも ) 

この前は「金星が太陽面(太陽の手前)を通過した」、太陽面を通過するのは水星、金星、小惑星、そして人工衛星くらいか
UFO・・・???

太陽の前を横切るISS(国際宇宙ステーション)

動画を見たが・・・瞬きする間に太陽面を通り過ぎる!

国際宇宙ステーション


の予想だ みえるかな~ 見たいな~ぁ


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梅雨の季節は、まだまだ続く

2012年07月12日 19時15分19秒 | つれづれ日記
 キタダケソウ (北岳草)


昨日から降り始めた雨、富士山にも傘雲がかかっていて関東地方にもじきに「雨が降りますよ~」と教えてくれていた


昨日の朝は真夏のような空と雲が現れていたのだが・・・


じわり、じわりと梅雨前線の「はじっこ」が攻め込んできた (南下中の前線の最先端だと思う)


数ミリ程度だが、雨も音を立てて降り始めた


そして今日、
今日は、仕事が少ないからと・・・有給休暇を取った・・・本当は取らされたのだ ・・
こんな時に限って・・・雨で外に出れない。
テレビは国会中継など・・・見たくもない(何故なら、ダラダラとした時間が多すぎるから)
しょうがないから、梅雨前線の動きを 今日一日「のほほ~ん」と眺めた。(梅雨明け時期も気になりだしたので 

ジェット気流 : さほど速い流れは見当たらず。
偏西風  : 北海道南部を通過中
高気圧 : シベリア高気圧/樺太付近に、小笠原高気圧/太平洋沖を中心に張り出し中
低気圧 : 北京→朝鮮半島→北海道のルートをゆっくりと進んでいる。
梅雨前線 : 日本の上空を南下中

いつもなら、シベリア高気圧はもう少し西側に、太平洋高気圧はもう少し南側に中心を持ち、その間を低気圧が通り過ぎていくのだが、
この状態では、一気に「梅雨明け宣言」など出来る筈がない、あと一週間は軽くかかりそうな気圧配置だ。

大好きな、「ごちゃごちゃ」と色々な要素が書き込まれた天気図    偏西風の流れと シベリア高気圧(青)、太平洋高気圧(赤)
 

今年は北太平洋でせめぎあっているために、低気圧がすんなりと東へ抜けられず、日本付近で停滞気味になっている
低気圧は南方の暖かい湿った空気(湿舌)が流れ込んで山脈にぶっつかり上昇気流に乗り雨雲を作り、同じ場所で大雨を降らせている

被害が出ている熊本県白川流域、緑川と同じく阿蘇山南東部の雨を集めて流れている
この白川、阿蘇にカルデラ湖があった頃 湖の東端が崩壊、熊本側に流れ出し肥沃な土地を作り出した・・・その後を流れている。
また、阿蘇山東部の雨は竹田市近辺で大野川に流れ込み、大分市内を流れていく。竹田市も被害が大きい。
瀧廉太郎が曲を構想したとされる岡城址で有名な町だ。

6時間で500mm以上の集中豪雨にみまわれた阿蘇山カルデラ内の乙姫地区、白川の支流「黒川」が流れている。
内牧(うちのまき)温泉があり四十数年前、お世話になった場所だ。

この豪雨に
注意喚起として 初めて【これまでに経験したことのない雨】という言葉が使われた。

これは昨年、大きな災害が予測され避難勧告が発令されたのにも拘らず、大きな被害が起きてしまった教訓を踏まえて
みんなにより判り易く発表すると言う事で今回初めて使用された表現なのだ。
ここら辺では、たぶん名古屋気象台が【東海豪雨なみ】と云う言葉を使うと思われる。

被害の出ている阿蘇地方


 あと2週間で木曽の御嶽山】に行く予定なのだが・・・
梅雨は開けるのだろうか 

海水温は、平年と同じ(エルニーニョもラニーニャも現れていない)  今年の秋口には、エルニーニョ現象が始まる・・・らしい
梅雨の平年時の期間は45日・・・違ったかな???
東海地方が入梅したのは6/8 それから45日を足すと・・・7/23・・・平年ならではの話  

 

私等が山から降りて来たときに梅雨が開けた確率・・・これも結構高い 
出発日は決まっているだけに、これから期待と不安?が交錯し始める








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POG

2012年07月09日 18時27分08秒 | 競馬
 ポピー


先週の土曜日、中京の新馬戦でアクシントが起こった。
ダントツ 1番人気の馬がコース内の何かに驚いて横にジャンプして逃げた・・・

200mハロン棒手前で驚き、飛び跳ね(よけ)た

コマ撮り

馬  : 異状なし
騎手 : 右上肢打撲・擦過傷、左外側大腿から下腿打撲・擦過傷
よかった、よかった・・・

さて
 今週のPOG
 思った程の走りっぷりではなかった新馬戦

スポーツ誌より
函館1Rの2歳未勝利戦(ダート1000m)は4番人気タイセイロバリー(勝浦正樹騎手)が勝利した。
勝ちタイムは58秒6(良)のレコード(以前は59秒1)。大差の2着に3番人気ハンサムザムライ、さらに1/2馬身差で3着に2番人気レギスが入った。
~レース後のコメント~
1着 タイセイロバリー(勝浦騎手) 「今日はこういう競馬をしようと思っていました。強かったですね。この先が本当に楽しみです」

大差先着でゴールした タイセイロバリー

後の馬達は平均のタイム以下なので、着差ほど威張れないかもしれないか ・・・

芝1200mでの新馬戦7頭立ての良い所なしの5着 そして2戦目のダート戦で一変!
この血統、 Northern Dancer の 9.38%(5×5+5)、 Secretariatの 6.25%(5×5)、 
そして以前もてはやされた奇跡の血量 18.75%( Mr. Prospectorの 4×3)の持ち主だ。
最近では、ブエナビスタ(Nijinsky)、 オルフェーヴル(ノーザンテースト)、 メイショウサムソン(Northern Dancer)なども奇跡の血量の持ち主だ。

父プリサイスエンド(米国産)は、今のところグロリアスノアが産駒の筆頭だが・・・もしかしたらこの馬が父の代表産駒に躍り出るかもしれない。
プリサイスエンドの父エンドスウィープからはアドマイヤムーン、ラインクラフト、スウィープトウショウなど芝でも活躍しており芝でも期待したいのだが
母の父ジェイドロバリーはダート適正が抜群の種牡馬として君臨していたし 
グロリアスノアも母の父がジェイドロバリーだったのでのでこのタイセイロバリーもダート一直線の使われ方になるのかもしれない

ルパン三世ではないが、ジェイドロバリー(意味:「翡翠泥棒」)の孫としてどれだけのものを獲れるか楽しみだ。

しかし、この馬主の馬がこのPOGに登録されているのは7頭、そのうち6頭が既に出走済みで2頭が勝ちあがっている。
その7頭全てが社台系ではないのだから素晴らしい馬相眼だ。

今週の 新馬戦・・・アドマイヤスパーズ
全兄アドマイヤプルートが少し走ったので、少しだけ期待したのだが・・・
前から7頭目の黄帽


う~ん

(PS 画像追加)
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私の学生時代の教科書に載っていた絵・・・・

2012年07月06日 19時28分59秒 | つれづれ日記
 ママコノシリヌグイ 【継子の尻拭い】


そぼ降る雨の中・・・今日は色々なところへ行って来た・・・
と言っても、二箇所だが 

一箇所目は、母ちゃん希望の・・・【名古屋港水族館】
                                     南極観測船「ふじ」  私の世代は・・・「宗谷」だ
 
水族館の見学・・・
私は、天保山の【大阪海遊館】以来、約20年ぶり・・ジンベエを見に行った 
母ちゃんも、約20年ぶりだそうな・・・この水族館に来ているのだから そんなに経っていないはずだが 

シャチ

初代は和歌山県から強引?に譲り受けたが、はかなくも昇天
これは二代目だ。
図体の大きさに、母ちゃんビックリ!

イルカショー

雨の平日にしてはお客さんも結構来場、大人も子供も 大喜び! だった

ウォーキングを兼ねて?、館内を「ウロウロ、ウロウロ」しながら時間を潰した 

二箇所目は、私の希望で・・・【名古屋ボストン美術館】 
今回の、特別企画展は 【日本美術の至宝】...HP と題してあった


見所は、何といっても「曽我蕭白(しょうはく)」の【雲龍図】だ


拡大


今回展示されているのは、ふすま8枚分、全長約11mの大きさだ。
この絵を(コピーだが)見たのは教科書の表紙だった。
竜虎と表現されるように「強さ・畏れ」、神霊な動物の象徴である龍を、何というか「叱られた犬」のような眼で描かれたこの絵
「ひょうきん」、「滑稽」、「皮肉」、を超越して あっという間に 画家「曽我蕭白」 の名を覚えてしまった。 

私には、この【雲龍図】1枚だけで十分だったのだが・・・

他にも、いまNHKの大河ドラマ「平清盛」で【平治の乱】真っ最中だが、そのシーンを書いた絵巻物、「平治物語絵巻」も展示されていた。

今回の展示品を見るだけで・・・2時間かかった・・・

【雲龍図】の前は、観覧者は少なくてゆっくりと、隅々まで観れて・・・1200円は、安かった!

 

後期も、【雲龍図】は展示されるとの事


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梅雨の中休みでも・・・

2012年07月05日 07時16分37秒 | つれづれ日記
 ニワセキショウ (庭石菖)  実にはスイカのような縞ができる。


西日本では大雨洪水による被害が出ていると言うのに・・・

こんなちっちゃな日本なのに 暑い!、 日照りで水不足になりそうだ! なんて地域も出てきそうなほど中部地方は暑かった。


この暑さで、子育て真っ最中の鳥たちも大変だ

浜辺の砂地では、コアジサシが 卵が温まらないように日陰を作って奮闘!


内陸部では、コウノトリが 雛の熱中症対策として、翼を広げて日陰を作って奮闘中だ。


今回の大雨で、生まれ育った町の近隣の名前がテレビに出ていたので様子を伺いに電話・・・
雨雲レーダーや諸々のデーター収集で北九州地域の状況の把握は出来てはいた(あと30分ほどで小降りになるから・・・と連絡)
我が故郷を流れている「割子川」・・・子供の頃、初夏にはホタルが・・・夏には魚釣りや水泳をして遊んでいた川だ。
今では田んぼ、畑がなくなってしまい、チョットの雨でも濁流になる(少し大げさか)と80歳になる姉ちゃんが昨日話してくれた。
心配はしてはいないのだが 一応、連絡はとっているのだ。
利点もある。 とも言っていた
全長約8kmの川の一部が暗渠(あんきょ=川に蓋がしてある)になってしまっていて、その中で結構ゴミが溜まるらしい。
そのゴミが流れていってくれる と・・・
そのゴミは・・・洞海湾に流れていく

相も変わらず、汚いんだろうな・・・洞海湾は・・・

岡崎市の天気は、梅雨前線の北上で今日から下り坂・・・梅雨空に戻り、蒸し暑くなる・・・来週も 
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超新星

2012年07月04日 16時26分50秒 | 報道・出来事・天文・感想
 もじずり (ネジバナ)


ある種の人々の世界に、突如現れる事を 超新星現る! と表現する事がある。
語源は、やはり
質量の大きな星が恒星進化の最終段階に達して起きる大爆発・・・・自然現象なのだ スーパーノヴァ(Supernova)

1054年に出現した超新星、安倍晴明の一族が星の観察し、その事(爆発)を後の藤原定家が『名月記』に書き残した。 その残骸が、おうし座の「かに星雲」だ
陰陽師の時代以前から、星に興味を持ち、今もなお星を見続ける人達がいる。

かに星雲


板垣さん、櫻井さんが いて座に新星を発見...News

この人、板垣公一さんも星に魅入られた人の一人。 この人は新星探査・発見の第一人者だ。
初めは研究者と半ば分業化されていた部分の彗星探査をしていたが、シューメーカー・レヴィ第9彗星が木星衝突して以降
実際に惑星に衝突する事を目の当たりにしたNASA等の専門家(研究者)が真剣に調査・取り組み始めたため、
アマチュアが彗星を発見するのはとても困難になっていて、それで、超新星の観測に重点を移した・・・
と、NHKの【コズミックフロント】で紹介されていた。

この人を超有名にしたのは2006jcと云う新星の発見だ。
それまでは、超新星は「一度爆発したら、ハイ終わり!」と考えられていたのだが、この2006jcは2度爆発している。
板垣さんは2004年に一度目の発見したが、確認されないままその星は消滅してしまった。
しかし同じ場所であの2006jcを発見し、世界の専門家・研究者の常識・意識をひっくり返した。

何故、同じ場所で?? 
研究者は、一度目の爆発で膨大なヘリウムが放出され、二度目の爆発で、拡散して残っていたヘリウムが燃えたのだと言う。
スペクトルや放射線の観測でその結論に達したと言う。

超新星爆発は元素周期表でいう水素・ヘリウムなどのシンプルな元素の燃焼がほとんどだが
こういう燃え方をすると、炭素などの生物の発生に必要不可欠な元素の生成もありうる・・・
と研究者が言っていた。
のを聞いた・・・

折りしも・・・万物の質量の起源になったとされる「ヒッグス粒子」探しが大詰めを迎えている
今日(7/4)、研究発表がある・・・と 聞いているのだが・・・
私には理解できない

理解したい人が・・・もし居たら・・・
長谷川 庸司(信州大学:理学部)のスライド説明 を見て、理解してください。


元素 >原子 > 原子核> 核子> クォーク・・・・・ヒッグス粒子

やっぱり 判らん!


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走りそうな馬を探しているのだが・・・

2012年07月01日 19時02分14秒 | 競馬
 カタシログサ(片白草)


今日、7月1日は・・・半夏生(ハンゲ ショウ)・・・夏至から数えて11日目の頃から七夕までの約1週間を半夏生という
また、カタシログサという草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも言われている (半化粧と書く事も・・・)
他にも、木の葉っぱが白くなっているのを見たことがある・・・もしかしたら・・・カビだったのかもしれないが 

さあ  だ! 春競馬も終わり、夏競馬が始まった。
来年のクラシックレースに向けて、凄く期待される血統馬やそうでもない馬達が名誉と延命を賭けて激突する。
我がPOG指名馬も、ポツポツと出走し始めている。

既に新馬戦を使った馬もいる。 今週には2走目の馬もいたが、結果は・・・
指名する人が少なくて、なおかつ走りそうな競走馬を指名しているので、スンナリとは勝たしてもらえない。

昨年のPOG成績は、3勝馬1頭(重賞勝ち馬)、 2勝馬1頭、 1勝馬3頭・・・・未勝利馬5頭・・・ランク外 

今までに一旦登録したものの指名者数が多くなってしまい、やむなく解除した競走馬18頭のうち4頭が出走、3頭が勝ち上がった。
中にはトーセンレディのように 指名者が234名とやや少な目の馬もいた。

このPOGの参加登録者は57400人余りで、いまのところ指名馬のトップは父ディープインパクト、母エアグルーヴとの仔で15107名、 
次に父ステイゴールド、母オリエンタルアート 三冠馬オルフェーヴルの全弟で13767名

今年は、出来るだけ指名者数の少ない馬を探すということで頑張っているのだが・・・
初めは指名者数が少なくても ジワリジワリ と増えてくる。 出走直前になると一気に指名者数が増える事が多いので
他の走りそうな馬を探しながら、取捨選択を繰り返さなければ「シェアポイント」を稼げない。

現在のラインナップ (赤字は既走馬  数字は指名者数)
1 グラスソニック (64)・・・・3着2回
2 ゴールドマグナム (161)・・・2着
3 サンジョベーゼ (姉アグネスワルツ) (56)
4 タイセイロバリー (19・・・5着)
5 ブルータペストリー (23)
6 母アゲヒバリ    (50)
7 母ウメノダンサー  (15)
8 母エルフィンフェザー(姉フェニーチェ) (75)
9 母ティーパートナー (兄ルネッタアスール) (3)
10 母ピサノグラフ (23)

母アゲヒバリの仔(父チチカステナンゴ)は当初6名しか指名していなかったのだが 約1ヶ月で50名まで増えてしまった。
チチカステナンゴは、今年3世代を残しただけで、繋養先の社台スタリオンステーションで死亡している。
生れた子供達の評判はすこぶる良いらしいのでこの馬は離したくないのだが・・・

今週、6月30日に走った グラスソニック 2走目だ・・・最終的に1番人気に推されていた
道中包まれ通しだったが、直線狭い所をこじ開けて抜け出した(内から2頭目)
 

しかし、トップスピードの勢いで差してきた外側の2頭に交わされて・・・3着 

なかなか、うまくはいかない

今から・・・もう少し可能性の有る馬を発掘しなくては・・・
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