ヘールボップ彗星 星ナビより |
アイソン彗星の太陽最接近(11月29日)まであと2日!.
最大の関心事は、「消滅」か「大彗星に変身」か・・・
太陽最接近で彗星の活動が激しくなるので、
12月初めには肉眼ではっきり見える彗星として再び夜明け前の空に現われると期待される一方で、
太陽の熱と重力で壊れて消滅する可能性も皆無ではないのが実情
壊れれば、彗星が目視できる期間が短くなってしまうので、山に登って撮る頃には ?・・・・
そうでなければ良いのだが
全日写連・藤井哲也さん撮影
消滅・・・これだけは避けてほしい
結果は、神すらも判らず・・・ か
1965年に池谷関彗星が発見され、昼ごろに太陽最接近だったので数学の授業をほったらかして
写真を撮りに行ったことが懐かしく思い出される・・・もちろん うまく撮れなかった
池谷・関彗星が太陽に接近 (国立天文台乗鞍コロナ観測所)
この彗星は最接近時に分裂してしまったために、明るい期間が短く、肉眼では数週間という短い観測しか出来なかった
(地学部としての実態は、観測というほどのものではなく 今のようにただボンヤリと眺めていただけだが)
すべての彗星が明るければ 彗星の乱舞・・・ということになるのだが
そんなことは、夢のまた夢・・・