今年の初め 「満月くらい明るくなるかも?」と、天文ファンらに期待されたアイソン彗星(すいせい)が太陽に接近中 地球の軌道の内側に入った
しかし・・・
期待とは裏腹になかなか明るくならず、ファンをやきもきさせている。(ほとんどがこの傾向 )
1カ月後の11月29日午前4時過ぎ、太陽に最接近するが、それまでに消え去る可能性を指摘する研究者もいる。
11月29日ごろは太陽に近すぎて見えにくい。
明け方の空に見えるのは、その前後数日で、3~4等星ほどの明るさの可能性がある。朝焼けの明るさに埋もれ、見つけるのは難しそうだ。
と、ある「朝日新聞」に書いてあった ・・・
いま9等星ほどの明るさと言う事で 大きな望遠鏡ならすでに見える。
だが「満月級のマイナス10等かも」と言われた成長ペースよりは暗く、このままだと太陽の間近に来ても金星(宵の明星)ほどのマイナス6等にとどまりそうだ。
彗星の光度も恒星と同じように等級を単位として表される。
しかし、 彗星は恒星と違って核、コマ、尾などの構造があり、それぞれ明るさがあるため、全ての 部分を含んだ明るさを全光度、核だけの明るさを核光度と呼び区別する。
「金星の明るさ」の表示・・・
これは全ての 部分を含んだ明るさで全光度での表示・・・眼で見ると今、西の方向で輝いている金星 この明るさと同じほどには残念ながらならないようだ
昨日のニュースでは
日本での見頃は11月下旬から12月上旬とみられ、その時期には明け方の東の空に肉眼で見えると期待されている。
と報道されていて
やや暗いニュースになってしまっている 私もCryだ
せめて、この 百武彗星位は・・・と淡い期待をしているのだが
それでも空気の綺麗な場所で見たい! と言う事で、旅行計画を・・・
当初は「西穂山荘」を予定していたのだが・・・前穂高~明神岳がジャマしそうで
丸山の東側によって撮ってもいいのだが、朝方の暗い時間帯での行動なので滑落などはしたくないし・・・と言う事で
一応、予定は12月14~15日
場所は、八ヶ岳・高見石小屋
の予定を立てている
この時期、高見石小屋ではイベント【クリスマス会】をやるので・・・泊まれるかどうかやや心配だ
10日頃に確認電話をする予定だが・・・
他の場所も考えなくてはいけないかも知れない
母ちゃんは・・・『もう、冬は行きたくない 』と言ってるし