虹 宝物は ・・・ |
いつもなら、アロマティコが何で5番人気なのだろう?
とか 疑問を持って対応するのだが
今回は水曜日の追い切りの日に日記を書いたあと・・・殆ど対応をとらなかった
気になったのは 馬番と馬場の悪化だけ
馬券で対応したのは
デニムアンドルビー :秋華賞で速めに動いて後方の馬に差された、 追い切りの動きが緩慢だったので 2着までとした
ヴィルシーナ :重馬場をこなしそうなので、替わりに1着候補に・・・
結果、アロマティコが3着に来たので・・・当然外れた
レース展開
各馬 それなりのスタートで始まった
デニムアンドルビーも意外とすんなり と出た
内枠のメイショウマンボ(黒矢印)はどこの位置でも確保できそうなスタート これである程度包まれるのを避けることが出来る
1~2コーナー 馬群にポケットが出来はじめた
レース展開を読めば先行馬も多く 馬群は確実に前と後ろの2つに割れる事は容易に予想されていて その通りになったのだが
この位置の真ん中を取れるかどうかがこのレースの最大のポイントだった そして武幸四郎騎手は完璧な位置を確保した
この時点でメイショウマンボの勝つ確率が・・・また上がった
向う正面
③メイショウマンボが馬群のポケットに入ったままで 終始揉まれる事も無く進む
⑨ヴィルシーナはメイショウマンボの後 外目を追走
3コーナー下り
コーナー手前で⑨ヴィルシーナはメイショウマンボの前に出たが
コーナー下りで③メイショウマンボに外から押さえ込まれる 前には⑰番 行き場所がない・・・
並べば強いが一瞬の脚では見劣るヴィルシーナ、岩田騎手にしてはこの判断ミスが最後まで響く
(もっと前の位置にに居るはずの馬なのだが もしかしたら始めから馬の手応えが悪かったのかも)
ヴィルシーナ(黄帽)は馬群を縫って出ようと試み 手綱を押す
⑱2着 ⑰4着 ③1着 ⑦3着
外側を 着順が上位に来た馬たちがズラリと縦に並ぶ
直線 内側のコースを選択した馬たちは・・・伸びてこない
予想通りの強さで・・・完勝
後方からデニムアンドルビーや5歳馬の意地で白い馬体のホエールキャプチャが突っ込んできたが
勝ち馬以上の脚を使うまでには至らず 他馬を交わしただけに終わった・・・
武幸四郎騎手の位置取りが全てを決めたレースだった
馬券の買い足しをしていても 的中していなかっただろうこのレース
やっぱり外れても悔しくなくて・・・面白くない
外れても良いから やっぱり 一所懸命考えて 悔しい思いをした方がマシだ