暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

頑張ったのだが・・・

2014年02月01日 19時34分24秒 | 登山・ハイキング
新穂高ロープウェイ 西穂高口展望台より

金曜日に新穂高まで行ったのは 行ったのだが・・・
途中で 路線バスに酔ってしまって 
着いたら着いたで ロープウェイが強風のため運休中・・・海外からの観光客も多く待機中だった

午後2時前に運行を開始したので、ロープウェイに乗ったのだが・・・
バス酔いが再発、 西穂高口の終点に着く前に冷や汗だくだくになってしまった 
下着を着替えて出発した頃は雲も風に飛ばされて青空が出てきた

しかし 雪の回廊の作られた千石園地を過ぎると 登山道だ
昨夜来の雪で踏み後がない

場所により膝上まで埋まる積もった新雪をかき分けて前に進むのが大変な作業になった
歩き始めてまもなく 車を降りたら車酔いの後遺症は回復するはずなのだが・・・また冷や汗が出始めた 
すぐにラッセルのトップを他の人に任せて歩いたのだが・・・
夏コースのS字カーブ付近で 私の数あるウイークポイントのひとつ、
左足首を コクッ! とやってしまった 

山小屋に着くまでの時間はまだ何とかなる計算だったので少し無理をしながら頑張ったのだが・・・
少し左足にシビレが出てきたので これ以上進むのを断念 
深山荘で足を温泉に漬けた

満天の星空だっただけに・・・残念!
やはり(馬)体重の増加が要因のひとつかなぁ・・・と反省しながら帰って体重を測ると・・・

また 増えていた ・・・



BGM: あの太陽が、この世界を照らし続けるように。/コブクロ
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久々の・・・ハイキング

2013年10月23日 12時56分35秒 | 登山・ハイキング
                                    ~~~~  ~おっちゃめ!~~~
友達の母ちゃん(左)たちを撮ってあげた 

超久々に、ハイキングに行ってきた
東岡崎駅発
【あなたの町からバスで気軽に日帰りプラン たっぷり約4時間30分滞在 秋の奥上高地ハイキング
という バスハイクだ 参加者は70名以上、2台のバスが運行した
地元出発、ということで 「もしかしたら、知っている人が居るかも・・・」と少し楽しみにしていたら
居た! 一人だけだが もう一台のバスから『○○さ~ん』と寄ってきた  同学年の友達の「かあちゃん」だった
お互いに「誰か知っている人が居るのでは」と探していたようだ
名古屋駅発・・・なんて広域な場所から集まるツアーでは こうはいかない

基本ルートは 上高地バスターミナル~徳沢間往復できるよ がうたい文句なのだが実際は上高地周遊の方々がほとんど

私が乗ったバスの客は始めは大正池で下車する人は私ら夫婦だけの予定だったのが・・・8人も降りた
2代目のバスは20人ほど降りたようで、添乗員さんも降りていた

11時30分頃 大正池に降り立つと、        ↓焼岳   報道関係のヘリコプターが飛んでいた


山小屋への荷揚げではないことは、ヘリや動きで分かる
パッ!と見、何事もなければ 唐松の葉がハラハラと降り注ぐ下を歩くには 今週末が一番なのだろうが
台風27号がどれだけ悪さをするか、と言う事を考慮すると昨日はピンポイントのひとつだった事は間違いない

お定まり、大正池と穂高連峰


のんびり食事をしながら・・・焼岳、こちら側からは噴煙(水蒸気)は見えない

溶岩・火山灰で出来た焼岳 今、ニュースで報道されている三原山と同様に斜面は崩壊が進んでいて 見るたびに少しづつ様子が変わっている

大正池から田代池へと続く道


カラマツの 林を過ぎて・・・なんてフレーズはこの雑踏の中では浮かばない


笹原から草地に変わると じきに・・・


田代湿原


私が初めて来た昭和43年は、あちらこちらに水が溜まった湿原だった、今でも踏み込めばまだジュクジュクなのだろうが

上千条沢の水を集めた「田代池」 現在は、ほぼ川だが・・・


カラマツの林の中を通り過ぎ、田代橋へ


田代橋では猿がお出迎え  他に今回見た動物は・・・カモと人
 

黄葉の下を散策する母ちゃんたち


このくらいまで色付いていたら・・・と楽しみにしていたのだが


まだ少し早かった


この人・・・ただぼ~っとしているのかと思ったら、写真を撮っていた


河原つたいに河童橋に向かう 母ちゃん(右下の黒い頭)


河童橋をくぐって遊歩道に出ると・・・


老老男女の群れ・・・時々若人

一応、岳沢湿原を通り過ぎたのだが、山の陰で光が差し込まず 


散策から戻ってくる人の群れを書き分けて進むのは諦めて・・・Uターン

小梨平方面の黄葉


定番の河童橋の上から


ノンビリ歩いて、1万5千歩あまり ノンビリコーヒーを飲んで一日終わった
幾度となく、通り過ぎた上高地だが・・・たまには、良かったのかな

ハイキングの割には 重たかった小さなリュック、 中身はカメラ・広角レンズ・望遠レンズなどが・・・
痛い左肩や腕に・・・少し堪えた 


今朝の上高地 五千尺ホテルの画像より 

晴れ間はさすがにないものの、なんとか持ちそうで 

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冬の上高地 約5分の動画を作りました

2013年02月06日 17時01分01秒 | 登山・ハイキング
                              ~~~~  ~~~~


去年のパソコンやハードディスクの後遺症が、まだまだ残っているようで
たった5分の動画を作るのに6時間も掛かってしまった 

最新のバージョンのQuickTimeプレーヤーのユーティリティーではダメとか・・・
で、それが判らず編集していると・・・途中でエラーが・・・

あっちのHDにインストール、こっちのHDにインストール・・・なんだかんだで・・・やっとでけたのが、コレ

音楽だけは、イイよ 

一応 デジカメ一眼レフの 動画も入ってます ↓↓↓


これから、先週の競馬の結果を 
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雨男の帰還報告

2013年02月05日 16時49分41秒 | 登山・ハイキング
                            ~~~~  ~~~

松本市内より 常念岳

月曜日に上高地に行ってきた。
日曜日は、晴れ 途中の中央自動車道からは雪を冠った「南アルプス」や「中央アルプス」、八ヶ岳まで手に取るように見えた。
北岳から間ノ岳の3000mの稜線                       仙丈岳
 

しかし、それらの景色が見れたのも日没まで。。。
中の湯温泉(泊)                                 霞沢岳
 

夜半から雪が降っていたようで10cm以上の新雪が道路に積もっていた。
上高地では・・・不安(ラッセル)と期待(足跡の消えた田代池周辺)が・・・交錯
 

釜トンネルを抜けると、昨年崖崩れが起きた雪崩の常習地帯を工事していた。
その先では、ごく小規模の雪崩の跡もあったが、歩くのには支障はなかった。


大正池手前まで来ると、「ズボッ!」と膝坊主まで埋まる場所が出てきて
さすがにアイゼンだけでは足を痛めるかもしれないと上高地ホテル前で・・・スノーシューを履いた。



当初は中千丈沢から田代池手前に降りていく予定だったが、大正池の遊歩道に積もった雪の上を妙に歩きたくなって
GPSに入力したルートから外れた。
先日までに来た人が踏み固めているようで、10cm程度の新雪に 足が行きに埋まる感じはなく、スムースなラッセルだった



大正池の川原?も風通しが良いのでさほどの積雪はなく、「上高地独り占め」をチョッピリ満喫 
当初の予定では ピーカン! 穂高連峰、焼岳を独り占めしながら 「お茶する」ハズだったのだが・・・
この空ではそうも行かず、田代池のある林の中へ・・・

林の中は、一転雪が深い、
空から落ちてくる物が・・・雪から霙まじりの雨に代わり始めていた
田代池


田代池では・・・鴨は居なかったが いつもの田代池だった・・・
期待していた「雲間からの一筋の光」すら望むべきもなく、河童橋へ

雪が雨に変わったため、雪が重くなりラッセルが容易ではなくなって来たので、河童橋行きを中止
帝国ホテル経由で戻ることにしたのだか、これが大間違い、 (Uターンをするべきだった
踏み跡がほとんど見えず、GPSを頼りに雨で重くなった雪をラッセルしながら林の中をなんとか突き抜けた、

そこはバスが通る幹線道だったのだが、倒れた大木が道路をさえぎっていたり、木が散乱していてとても道路とは思えない
雪の積もったそれは・・・道ではなく完全に自然の林の中だった
ホテルが見当たらず、もしくはGPSを持っていなかったら・・・本当にソーナンですよ。

コンパス(GPS)で道路であることを確認し、釜トンネル方面へ・・・
(本当に道路だと言う標識も見えなかったし バスが通れる幅にはとても見えなかった・・橋を見つけると、ホッとしたものだ)
持つべき友はGPS

100m歩いてはお湯を飲んで休憩・・・を繰り返し やっとスノーシューの踏み跡のある場所まで戻った・・
身体は、股関節が悲鳴を上げていたのでスノーシューを取り外して歩くことにした。

スノーシューを付けていたガニ又歩きから普通の歩きに戻ったので、股関節も喜んでいるように感じた。
大正池ホテル前で、『河童橋まで行く』 と言うおっちゃんに遭遇、
「雪が重いからラッセルはきついよ。あんまり無理すンな」と言っておいたが・・・どうなったことやら

釜トンネルにたどり着いたときは・・・土砂降りの雨
工事の作業員が休憩に戻るために移動していたが、凍った路面の上を流れる雨水にも四苦八苦していた。

予定では下山後、釜トンネル脇の「卜伝の湯」にはいるハズだったのだが、この雨では温度が下がっているので
中止、
バスが来る30分の間、「中の湯の出店」で休憩 
ピーカン! ならば上高地で聴いていたはずの大好きな55曲を聴きながら・・・帰路についた。

それにしてもこの天気の変わり様はどうだ。
ピンポイントの雨の日に上高地に行く、 どう見ても雨男だな
干ばつの時には、その地方の山に登って雨を降らす・・・自費じゃ嫌だな
留守番の母ちゃんへのお土産は・・・「おやき」

今週末の上高地は・・・ベスト! だな  私が行かないから・・・
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山下り・・・

2012年11月08日 20時23分21秒 | 登山・ハイキング
                         ~~~~~  ~~~~~



ツガザクラ

今日は休みの日だ・・・
する事が無く、あまりにも暇の予定だったので、三重県の御在所岳に行ってきた。
テレビで紅葉がきれいな所を紹介しているらしく 『ロープウェイの途中が綺麗らしいよ』と言ってたからが理由
母ちゃんが、また 歳を重ねるらしくて・・・登山届を出した後で『中道コースは嫌だ!』 と 老いを理由に? 「のたまう」 
結局、登山は止めて・・・ロープウェイを使って上り、歩いて降りるだけの、 【山下り】になってしまった。
メインイベントにしていた「中道のキレット・コースも歩きたくない」ということで、武平峠コースを利用して下山する事に決定・・・

コースは、山頂駅までロープウェイで・・・

そこから、地図上では、一番左側のコース 《武平峠コース》で下山。
鈴鹿スカイラインと川の間に設けられたコースを歩いた。

日本一高い鉄塔付近の紅葉が一番綺麗だったが・・・

それにも増して、フル稼働しているロープウェイを初めて見た 

いつものように「おてんとうさま」が出てくれず、イマイチの画像となってしまった 


中道コースのメイン キレット・・・岩の上は大賑わいだ (空の色は・・・実際は灰色に近い)


食堂近くから行ける「大黒岩」にも、人影が・・・


山頂の周遊コースの紅葉はとっくに終わり、目に付くのは 「登山客風の人」や「ツアー客」ばかり

昼食をとった後、12時過ぎに「武平峠」コースに入る。
日差しも無く、風も強く、急坂コース・・・写真も撮る雰囲気にさせてくれない・・・いやがうえにもペースは上がる一方 

の~んびり??? 約35分で「武平峠」に到着・・・公認コースタイムは・・・50分 

この間、すれ違ったのは6人 
いくら平日とはいえ 人気が無さ過ぎるコースだ
(駐車場の車の数から考えると・・・)対山の鎌ヶ岳(別名:鈴鹿槍ヶ岳)に登っていた人影の方が多かったようだ

峠を少し下ると、「鈴鹿スカイライン、武平トンネル」の近くに出る
スカイラインをまたぐと、脇に作られたウォーキングコースに入る。

たぶん、スカイラインを歩かれると困るという事だろう
道標も、キチンと整備されている (沢に落ちる事はあっても、迷う事はない 

鈴鹿スカイライン


川沿いの紅葉


ハイキングも、工程の九分九厘を過ぎた頃・・・お定まりの・・・日の光


万歩計のカウント数・・・16495歩     METs・・・5.2  

METs(メッツ)は「Metabolic equivalents」の略: 運動を行った時に安静状態に比べ何倍の代謝(カロリー消費)をしているか

本当は、今日一日 エリザベス女王杯 と マイル・チャンピォンシップ の検討で時間を潰す予定だったので・・・
ま・・・由、としよう  

もしかしたら・・・今後【山下り】が増えるかも・・・

御在所ロープウェイ
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ビデオ

2012年07月30日 21時07分13秒 | 登山・ハイキング
 ハクサンフウロ



先日、木曽御嶽に行ってきた。

残雪がいつもより多く、「あんな所にもある」 と新しい発見? をしてきた。
王滝頂上~二の池 間の雪渓(残雪)


が・・・

いつもより花の咲き具合が遅いようで、コマクサは咲き初めで色も濃く、花はかじられていないものも結構有った。
これは「儲けもん」の部類か・・・



白い「チシマギキョウ」は、未だつぼみのまま・・・
崖っぷちの登山道脇の大きなチシマギキョウの株は、雪解けと伴に押し流されて??? 後形もなく消えていた・・・

夏が来たとはいえ、まだ安定していないようで「日没」「日の出」は雲の中で観れずじまい。
朝、ガスがかかってしまい小屋の中に・・・


ガスが切れ、光輝く「三の池」の湖面




雷鳥は、今回は見れないのかな? と諦めていたら・・・見れた  御嶽では100%の確率で出会っている。

登山コースは、王滝登山道(田の原)~継子岳往復を利用した。
バリエーションとして奥の院ルートも利用
いつものように、【剣ヶ峰】はパス! だ

最近、ビデオを撮っていなかったので、撮影時に再三《年月日・時刻》の設定を要求され、閉口した。
デジカメも、レンズとの相性が悪く・・・広角では四隅がケラレてしまっている 


たいした動画ではないので、解像度は【並】でアップロードしています。


使用した音楽のうち、最後に流した"Elegie C minor Op. 24" が著作権に引っ掛かったようだ 
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ちょっと、山に行ってきました

2012年07月28日 22時27分42秒 | 登山・ハイキング
 ザゼンソウ



ちょっと、近場の山を登ってきました

標高3067m

景色は、いつもと違って・・・残雪があちらこちらにありました


コマクサは、咲き始めで色鮮やかでしたが・・・

既に、蜜は吸い取られていて穴が開いたのも相当量ありました

天気はまだ安定していなくて、日没、ご来光は見れませんでした・・・
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突然の三連休

2012年06月15日 22時17分28秒 | 登山・ハイキング
 ササユリ


昨日、『あしたは、仕事が少ないから誰か休んでもいいよ』 ということで、有給休暇の予定の無い私に指先が向けられた。
その3日間、天気予報は・・・曇りのち雨→雨時々曇り→曇り時々雨  と、どうしょ~もない天気だ。
外に出かけるには今日しかないと言う事で 今朝、『どっか行って来るか?』と言うと、母ちゃんが もと私のデイバックに食べ物を詰め始めた

行き先は・・・、今はもう 忘れ去られようとしている 【2005年日本国際博覧会】開催地 
略称:「愛知万博」、愛称:「愛・地球博」騒動で有名になった・・・《海上の森》(かいしょのもり)・・・だ。 約10年ぶりだ
私は、どうもテーマパークなどは苦手で・・・大阪万博以来、足が遠のいている(岐阜市制100年は恐竜の化石を見に行った)
今回行って見て、感じたのは・・・森らしくなった・・・

《海上の森》が一時的にでも全国区になっていた頃は、あっちこっちの「自然観察会」の人達が集まってきて賑やかだった。
ところが、今は細い山道には竹や草木が生えて、また木も大きくなっていて自慢のGPSも位置がズレる場所が結構有った。

瀬戸焼の燃料として伐採された木々が、瀬戸物の材料の粘土採取により禿山になっていた山に、ようやく戻ってきたようだ。
ココの禿山を写真で見ていて、実際に見たわけではないのだが・・・

最寄の駅は、愛知環状鉄道「山口駅」 おいでませ山口へ なんてことは書いてありません
そこから歩く事約1kmで海上の森入り口だ、駐車場も数十台前半が駐車出来るスペースがある。


最初に目に付いた花、何の花かは知らないが・・・ミカン・・・柑橘系の花のようだ。


ただ、撮っただけで気にしていなかった・・・何の花だろう? 


駐車場から約700mで、海上の里 数軒の方がここで生活している


瀬戸大正池の手前で、ササユリが咲いていた。 「今頃は何が咲いているのかな」なんて事すら頭の中になかったので少し得した感じだ・・・


駐車場には数台止まっていたので、「まだ来る人、いるんだ~」とは思っていたのだが

瀬戸大正池・・・


あちらこちらには このようなものや、「マムシに注意!」の看板が・・・


へびイチゴの実  木や竹が増えてきて、キイチゴの花はお目にかかれなかった

一度も ヘビさん には 出会わなかった・・・夢でよく遭っているからかも ・・

何の花か・・・完全に忘れてしまっている・・・


道端に咲く ササユリ 実物はもっと桃色だった


ウツギ・・・だと思う、「卯の花」ではない 少し匂ったから・・・

卯の花の 匂う垣根に・・・・・・・・ の花は 卯の花ではない

オカトラノオ・・・あと一週間遅ければ・・・と言う所か


オトシブミ の仕業にしてはデッカイが・・・やはりオトシブミ(落とし文)か


途中、サンコウチョウ(三光鳥)らしき鳥が鳴いていた 「 ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞えた・・・

クサノオウ 


シライトソウ


タツナミソウ


ネジキ???・・・花のガクの部分が違うような・・・そうなような・・・


ノイバラ


ハナイカダの実・・・秋になると葉に付いている実が赤くなる


ホウの木 高山市と平湯温泉の間に在る(朴の木平)と同じ名


ホタルブクロ  やはり一週間ほど早かったか


ヤマアジサイ


ヤマハタザオ


海上の森 位置図                                             瀬戸デジタワー(245m)
 

近くに建っている瀬戸デジタワー:東京スカイツリーと同じく地上デジタル等の電波をブッ飛ばしている。
当初は 展望台も付けようか と云う意見もあったのだが、それ相応の収入は見込めそうにないということでこの容に・・・


今回 歩いている途中の景色を堪能??? しながら 方丈記だったか この一節を思い出した

【ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。】

帰って調べてみたら・・・やっぱり「方丈記」(鴨長明)だった

ちょっと写真を載せすぎたかな?

散歩中、うるさいほどの ウグイスの叫び声・・・鳴き止まなかった
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VIDEO・・・西穂雪上ハイク

2012年03月03日 22時56分34秒 | 登山・ハイキング
会社のお仕事
町役のお仕事
競馬のお仕事
などなど・・・3月に入ると忙しい 忙しい

その合間を縫って、西穂山荘までの雪上ハイキングのビデオを編集???・・・
ただ撮り溜めた「動画」と「静止画」時間順に並べただけの事なのだが・・・
デジカメで「ビシ!バシ!」と撮ってきたので、取捨選択が大変なのだ。

1.「動画」と「静止画」時間順に並べ
2.字幕を挿入
3.シーン?(区切り)に合った音楽を適当に貼り付け

そんなビデオ作り・・・(たった15分程度の長さなのに)2時間近くもかかってしまった 

今回も・・・音楽が一番いいのかな?


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西穂:雪上ハイク・・・昨日よりやや詳細に

2012年02月29日 11時19分35秒 | 登山・ハイキング
2月27日・28日と 新穂高ロープウェイ(pdf)を利用して 《西穂山荘》まで スノー・ハイクに行って来た。


理由は・・・日頃のうっぷん晴らし! と言っても それ程ストレスは溜まってはいないのだけれど・・・
今年は、まだどこにも行っていないのでここら辺りで動いてみようという単なる理由付けに過ぎない

西穂山荘は、通年営業で、日帰り・1泊のどちらにせよ雪の上を歩くのには丁度良い距離と高度だ。


高く・遠くまでムリに脚を伸ばす必要はない。時間が来ればUターンすればいい。

新穂高ロープウエイ終点の西穂高口駅4階出口に設置してある登山届けに自家製の《登山届》を投入し、アイゼンを着けて出発
(出口から真西の稜線上には目的地の西穂山荘が見える)


西穂高口駅週辺の千石園地の雪の回廊を通り過ぎ、


しばらく歩くと、道は真っ直ぐ東へと続いている
そこは既に登山者の領域・・・西穂への登山道だ。

赤い布切れ・・・ルート標識だ、登山道沿いの木の枝や棒に取り付けられている


2年前と較べても(単なる記憶上の比較だが・・・)多いように取り付けられている。
所々には道標が(山荘までの距離を書いたものもある)アオモリトドマツなどの木に取り付けられている。

西穂高口駅から東へ向かう千石尾根上はこの程度の斜度を幾度となく繰り返す・・・が、たいしたアップダウンではない(と思う)


登山道の左側には、笠ヶ岳~西鎌尾根~槍~西穂高へと連なる稜線が見え
登山道の右側には、ときどき木々の間から焼岳や乗鞍岳が遠望できる。

東へと向かう尾根が終わると登りの傾斜が一気にきつくなる・・・北アルプス主稜線への取り付きだ。
斜度は60°に近い直登だ!(山荘まで約300m程の所)  (帰りは、当然!尻セードだ(お尻で滑り降りる事) 

そこを過ぎると、南東へと進む、やや傾斜は緩くなり、空の青さが目の高さに迫ってくる


やがて、焼岳や山荘の屋根が見えてくると・・・


目的地へ到着だ。 (前方は霞沢岳、その手前の谷が上高地)


時間が許すだけ、好きな事をやればいい

 
 ボンヤリ過ごしたり・・・

 本を読んだり・・・

 散歩したり・・・



風景を撮ったり・・・


星を撮ったり・・・オリオン座を断ち切る、人工衛星の光跡

これは、飛行機の光跡  左中央には おおいぬ座シリウス

そうして一日が終った・・・

翌日、東の空が白み始め・・・


八ヶ岳がシルエットのように浮かび上がり


「今日もいい天気だよ」と確信させる一日が始まった

陽が昇り、


山々を赤く染めた・・・モルゲンロートだ (乗鞍岳方面)

左奥は、木曽御嶽

日の出の歓喜・・・と言っても我々二人と・・・支配人だけだが ・・・そこら中を駆け回る


一段落したのち、円山方面へ脚を伸ばした、

登る途中から、焼岳・乗鞍岳をバックに お定まりの西穂山荘を

明日は雨か雪・・・高層に西から雲が・・・

西穂高岳遠望


脚元には、強風が作った風の造形【シュカブラ】


バシャバシヤと写真を撮りまくり・・・満足して・・・

帰途に・・・


西穂高口駅の展望台に着き、アイゼンなどの装備を外していると、質問攻め 
『どこまで行ってきたんですか?』・・・山荘の上の丸山まで
『どのくらい時間がかかるんですか』・・・・1時間半
『寒くはなかったですか』・・・今朝は、小屋からの空気が出てきていても出口でマイナス22度
『槍ヶ岳ってどれですか?』、『西穂高岳ってどれですか?』・・・あの尖った黒いの、あの一番左っ側のやつ
『あっ!あそこに人が登っているよ』・・・アレは構造物かなにかです。たぶん水の出口、人はあんなに大きくありません


などと・・・
楽しかったぁ!


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予定通り・・・

2012年02月28日 21時30分00秒 | 登山・ハイキング
行って来ました《雪上ハイキング》

祈りが通じたのかピッタシカンカンの天気だった。
行き先は、相も変わらず【西穂山荘】・・・


比較的安全になお且つ楽しめる冬のハイキングコースだ

天気は、バッチリと高気圧が頭上に張り出した


登りは・・・

午後だったので、皆さんのおかげでトレースはシッカリと付いていた。
雪質も限りなくパウダースノーに近かった。

風は多少強めで15m/sだったが、午後にもかかわらず、雲は少なかった
景色もバッチリ! だ


夜は、オリオン座が番を張っていたが・・・
(18時過ぎには)気温はマイナス19度とあまりにも寒く、撮影はそこそこに切り上げた

そして、明け方


明けゆく空には、【オリオン(座)】の脚に噛み付いた【サソリ(座)】が天空を支配していた


3ヶ月も西穂山荘前に居座る【雪だるま】


帰りも、青天


我ら《雨男・雨女》、《雪男・雪女》も顔負けの 《晴れ男・晴れ女》 が近くに居たようだ



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少しだけ早く回復して・・・

2012年02月26日 15時11分20秒 | 登山・ハイキング


明日から 年に一度の雪上歩き だ

昨日・今日と岡崎市と町内の催しで休日が潰れた・・・
明日は、公休日だ。もう一日休暇を取って心にユトリを持たせる為に約2時間の雪上ハイキングに行って来る。

先週ならば、パノラマビューが見れたのだが・・・

今年も・・・こんな状況になりそうで・・・
出発時

途中

到着



いつも下りてきたら 《こんな景色になるんだよなぁ》


少しだけ早く回復して・・・
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室堂~奥大日岳トレッキング

2011年10月18日 16時06分07秒 | 登山・ハイキング
先週、立山周辺をトレッキングに(と言う程のものではないが)行ってきた、
大日小屋に宿泊する予定だったのが9日までの営業だったので、奥大日岳往復の行程に変更した。

結果的に 3年連続の「立山詣で」になってしまったが 初めてのコースなので楽しみもあった。

過去の記憶・・・
  2009年は、天候の悪化と雪に見舞われて「一の越~雷鳥沢散策」  雷鳥の 【雪浴び】が見れた  

  明けてみれば外は白銀の世界  何処へ行くのか・・・
  
  薄れゆく雲間から現われた奥大日岳の岸壁は、ヨーロッパアルプスを凌ぐ凛とした光景だった。
  

  2010年は、「雨中の雷鳥沢登山道」 翌日は並以上の紅葉散策 新スポットを発見!
  雨に濡れるナナカマドの紅葉
  
  夕日に映える立山連峰 【大汝山(左端)~雄山(右端)】
  
  この風景を30分以上にわたり、雲の往来を潅木に寄りかかって見物
  


そして今年、やはり紅葉にはあまりにも遅すぎた。
初めてのコースだったが あまりにも楽な工程になってしまったので 疲労感ゼロ!・・・

館山駅-室堂-奥大日岳 往復コース (赤色のライン  緑色は過去の踏み跡・・・)


まず、「立山黒部アルペンルート」の西側の基点、立山から入った。
途中、私の好きな「風景」がある。

そこは、樹林帯から低木・草原になる地域 と ここ滝見台の後方に見える立山・冨士の折立~別山の風景・・・
 
幾度となく見たが・・・バスの中から写真に取れたのは初めて!
私がうまく写真を撮れますようにと バスは止まってくれない・・・

バスの終点・室堂で降りると・・・「また来てしまった~!」というこの風景


午後に入山したので、定宿「雷鳥沢ヒュッテ」に宿泊
母ちゃんは、「自然観察会」のメンバーと再会するなど楽しそうだった。 私は・・・
星の写真を撮るのを楽しみにしていたのだが、「今宵は十四夜 望むべきもなし」のひと事

北斗7星


翌日は、曇り空も雨の降る空ではなかった。  風も無く 寒くも無かった。

朝7時過ぎに出発! も・・・写真を撮りながらの、のんびり歩き、

急登は、新室堂乗越の場所(前方) 標高差約100mの登りのみ

新室堂乗越を過ぎて、小さなピークを巻くと、弥陀ヶ原や左側眼下には称名川がみえてくる


もう一つのピークを越えると、「奥大日岳」へと向かうなだらかな登山道が迎えてくれる

(ルートは、室堂からも見えるのだが

登山道脇には・・・雷鳥

4羽いた

これは、お母さん・・・のようだ


尾根をまたぐと・・・すぐそこに 奥大日岳の山頂が見える。


山頂からの景色は素晴らしい。

今回は残念ながら モヤに邪魔されてしまってスッキリとした剱岳などの画像は撮れなかったが

またいつか 大日岳まで行けばもっと素晴らしい 「剱岳の雄姿」が見れそうな・・・

すこし先に見えた【大日小屋】までは楽しい散策、トレッキングになるに違いない(と思う )。


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行ってきました 岳沢へ

2011年08月29日 06時36分07秒 | 登山・ハイキング
土曜日(27日)の明け方前には土砂降りの雨でしたが、平湯温泉に着く頃には雲もなくなり
格好のハイキング日和が予想された・・・

上高地に着いたときは


雨の心配は 午後かな? と思わせる程度の好天でした。

朝の焼岳


しかし、岳沢小屋に着く頃には

山の上部から雲が下がり始め


たいした写真は撮れなかった・・・

翌、日曜日は 晴れ

頂に当る朝日


多少、雲はあるものの 上天気! 朝は・・・

通称 「カモシカの立場」まで足を伸ばして


写真を撮ってきましたが・・・・


つづく ・・・
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闇刈(くらがり)渓谷

2011年08月14日 10時32分48秒 | 登山・ハイキング
夜中に母ちゃんが ゴソゴソしていたので 明日お盆で帰省するのだな と、思って寝た・・・

朝起きて、いつもの時刻に朝食を摂って、

母ちゃんの居ぬ間に 
「立山か伊吹山で 星空を見ながら夜を過ごすかな」、「しかし、満月だしなぁ・・・」
等と考えながら パソコンで行き先を検討していたら・・・

『何してんの! 早く行くよ』 と 罵声が飛んできた

私にとって 『なんのこっちゃぁ~ 俺も一緒に行くのかよ~』と言ったら
『山梨から連絡が来ないから 「くらがり渓谷」(←HP) に行くって言ってたじゃないの』 
と・・・ 記憶にない  まさしく 「青天の霹靂!」 だった・・・。

で、ぼろくそに言われながらも準備、 その間わずか5分あまりで・・・出発

闇刈(くらがり)渓谷


目的は、ひと月ほど前 Hさんが 『少し早かった 8月の初めがいいかも』と言っていた【イワタバコ】を見るため
だけ?

くらがり渓谷 ここは「本宮山(789m)登山口の一つ」だ でも一般車両進入禁止の林道でもある。 
何かがあれば、車が迎えに来てくれるし、別に本宮山スカイラインもある。
「ただの田舎」に水の流れる谷がある・・・という 岡崎屈指の渓谷の ひとつ・・・

渓谷沿いには、バーベキュー広場、鱒(マス)の釣り場・掴み取り場、キャンプ場などがあり 
夏休み・お盆の時期でもあり賑わっていた。

今年、台風9号の大雨で この男川(おとがわ)流域の2つの町で氾濫危険水域に近づき、「避難勧告」が出た・・・
この乙川水系は、矢作川水系とともに岡崎市の水道の源であり 
岡崎市が単独で使えるので 近隣の市町村とは異なり「渇水・節水」という文字はほとんど話題にのぼらない。
(男川は、下流に行くと乙川と呼ばれ岡崎公園のそばを流れる)

この地域には・・・額田町・・・と言う地名が・・・
歴史に詳しい人は、「萬葉の歌人」額田王(ぬかたのおおきみ、生没年不詳)が浮かんでくるはず・・・
名鉄:本宿駅には美人の額田王が・・・微笑んでいる

登山道・・・

途中の道標には・・・ハイキングコース と書かれていた

木漏れ日の登山道を歩くと湿生の花たちが・・・ちらほら と・・・

ミゾホウズキ・・・

もう少し高い山に行くと オオバミゾホウズキという仲間も・・・

タマアジサイ・・・

この暑さなのに、まだ蕾があるなんて・・・

アキノタムラソウ・・・


ウマノアシガタ・・・


キツネノマゴ・・・

始めてみる花で、未整理得意の母ちゃんが書いた 自然観察会で聞き取り・書いた紙切れから・・・探した

ひと吹きで 落ちてしまいそうな 終焉まじかの ねむの木の花

この白っぽい糸の先にパッションピンクの鮮やかでシンプルな構成の集まり・・・
好きなのは私だけではないだろう

早く芽吹き 一足早く紅葉してしまった カエデ・・・

わたしと同じようなヤツは どこにでも・・・

まるで 秋の滝だ


滝の飛沫を 1/4000秒で・・・


シオカラの仲間のようだが・・・


コナカハグロトンボ か・・・

まさか

カラスアゲハ・・・


これもカラスアゲハ???

麟粉がダーク瑠璃色だったので違うと思って撮ったのだが・・・

そして 

そして 目的の・・・

イワタバコ の花 ・・・


足元に・・・


それも、人工の石垣やセメントの割れ目などから芽吹き 咲いている

強い雑草なのか、弱い雑草なのかは・・・知らない

そして・・・帰りしな・・・

川の中には 多くの人が・・・老若男女・・・

涼を楽しんでいた・・・





イワタバコ・・・Hさんの言うとおり やっぱ 「8月初め」 が見ごろだっようだ
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