暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

室堂~奥大日岳トレッキング

2011年10月18日 16時06分07秒 | 登山・ハイキング
先週、立山周辺をトレッキングに(と言う程のものではないが)行ってきた、
大日小屋に宿泊する予定だったのが9日までの営業だったので、奥大日岳往復の行程に変更した。

結果的に 3年連続の「立山詣で」になってしまったが 初めてのコースなので楽しみもあった。

過去の記憶・・・
  2009年は、天候の悪化と雪に見舞われて「一の越~雷鳥沢散策」  雷鳥の 【雪浴び】が見れた  

  明けてみれば外は白銀の世界  何処へ行くのか・・・
  
  薄れゆく雲間から現われた奥大日岳の岸壁は、ヨーロッパアルプスを凌ぐ凛とした光景だった。
  

  2010年は、「雨中の雷鳥沢登山道」 翌日は並以上の紅葉散策 新スポットを発見!
  雨に濡れるナナカマドの紅葉
  
  夕日に映える立山連峰 【大汝山(左端)~雄山(右端)】
  
  この風景を30分以上にわたり、雲の往来を潅木に寄りかかって見物
  


そして今年、やはり紅葉にはあまりにも遅すぎた。
初めてのコースだったが あまりにも楽な工程になってしまったので 疲労感ゼロ!・・・

館山駅-室堂-奥大日岳 往復コース (赤色のライン  緑色は過去の踏み跡・・・)


まず、「立山黒部アルペンルート」の西側の基点、立山から入った。
途中、私の好きな「風景」がある。

そこは、樹林帯から低木・草原になる地域 と ここ滝見台の後方に見える立山・冨士の折立~別山の風景・・・
 
幾度となく見たが・・・バスの中から写真に取れたのは初めて!
私がうまく写真を撮れますようにと バスは止まってくれない・・・

バスの終点・室堂で降りると・・・「また来てしまった~!」というこの風景


午後に入山したので、定宿「雷鳥沢ヒュッテ」に宿泊
母ちゃんは、「自然観察会」のメンバーと再会するなど楽しそうだった。 私は・・・
星の写真を撮るのを楽しみにしていたのだが、「今宵は十四夜 望むべきもなし」のひと事

北斗7星


翌日は、曇り空も雨の降る空ではなかった。  風も無く 寒くも無かった。

朝7時過ぎに出発! も・・・写真を撮りながらの、のんびり歩き、

急登は、新室堂乗越の場所(前方) 標高差約100mの登りのみ

新室堂乗越を過ぎて、小さなピークを巻くと、弥陀ヶ原や左側眼下には称名川がみえてくる


もう一つのピークを越えると、「奥大日岳」へと向かうなだらかな登山道が迎えてくれる

(ルートは、室堂からも見えるのだが

登山道脇には・・・雷鳥

4羽いた

これは、お母さん・・・のようだ


尾根をまたぐと・・・すぐそこに 奥大日岳の山頂が見える。


山頂からの景色は素晴らしい。

今回は残念ながら モヤに邪魔されてしまってスッキリとした剱岳などの画像は撮れなかったが

またいつか 大日岳まで行けばもっと素晴らしい 「剱岳の雄姿」が見れそうな・・・

すこし先に見えた【大日小屋】までは楽しい散策、トレッキングになるに違いない(と思う )。



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