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暖かな森

25 January 2014

 天気予報程の好天とはなりませんでしたが気温はまずまず上がり、重装備では汗ばむ程の今日の恩田の森でした。


 あかねの森南麓で咲いていた蝋梅。「梅」の名がついていますが、バラ科サクラ属ではなくロウバイ科ロウバイ属のまったくの他人です。それでも寒風吹きすさぶ時期に梅と共に咲き梅に劣らず良い香りもするこの花に「梅」の名を冠した昔人の気持ちは良く判ります。


 蝋梅の隣には猫柳。これを蕾というのでしょうか。


 菜の花かと思ってレンズを向けたのですがどうやら白菜の花のようです。アブラナ科の野菜はどれも菜の花と同じような花を咲かせます。バックのオレンジ色はミカンです。


 今日最後にご覧頂くのは、私も10年目にして初めて「現物」を見た、狸。これまで狸がいるらしい形跡は見ていたのですが歩いているのを見たのは初めてです。でも、可哀そうに左上半身の毛がすっかり抜けてしまっています。油と塩分の多い人間の残飯を食べるとこうなると聞いたことがありますが・・・

blog:郷秋<Gauche>の独り言(毎日更新中!)
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