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2023年3月19日 春爛漫

 浅春、早春から一気に春本番へと突き進んだ恩田の森。染井吉野の開花も始まり森はまさに春爛漫となりました。



 早くも芽吹き始めた木々が朝日に照らされ輝いておりました。



 一週間前ほどに、blog「郷秋<Gauche>の独り言」で「今年最後の〜」とのキャプションとともにご覧いただきましたが、別な場所で奥手の鶯神楽が実に良い感じで花を咲かせておりました。毎週必ず通る場なのなのですが、花が咲くまでそこに遅咲きの鶯神楽があったことをすっかり忘れておりました (^^;



 すみよしもの森のトトロの切り通し脇で編笠百合(ユリ科バイモ属)がひっそりと花を咲かせておりました。中国原産で日本には享保年間に薬草としてもたらされ、観賞用としても栽培され現在は庭から逃げ出した(あるいは捨てられた)ものが一部では野生化もしています。上の編笠百合はそんなものの一つ。



 すみれの花咲く頃、となりました。



 すみれの花の脇では枝ごとに、そして一つの花の中でも器用に紅白を咲き分ける源平桃の開花も始まっておりました。



 ヒサカキ(姫榊・柃。モッコク科ヒサカキ属)。今の季節、生垣の脇を歩いていて嫌な匂いがしてきたら、その元は十中八九この姫榊。ガス臭あるいはたくあんのような臭とも言われております。悪臭で不審者を寄せ付けないという意味では最強の生垣かも。



 スノーフレーク(ヒガンバナ科スノーフレーク属。大待雪草、鈴蘭水仙とも)。ヨーロッパ中南部原産の多年草)も愛らしい花を咲かせておりました。

  漫文と共に恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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