横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
高原のような爽やかさ
23 July 2011
猛暑が約三週間続いた後の台風6号が残したのは爽やかな、高原のような夏でした。昨日辺りからは気温が上がり始めましたがそれでも25度程度。午後はもう少し上がったようですが、湿度が低く程よい風があるので日陰に入るとちょっと肌寒い程。まるで高原の爽やかさでした。これはかつらの森の雑木林で空を見上げた図。
9日には藪萱草(やぶかんぞう)が、先週辺りから一重咲きの野萱草(のかんぞう)が咲き始めました。花の下の所に虫が付き易く綺麗なものが少ないのですが、ようやく青田をバックにした綺麗な花を見つけることが出来ました。
あかねの森の畑の隅で女郎花(おみなえし)が咲いていました。秋の七草のひとつのはずなのですが・・・。
すみよしの森のカボチャ畑です。カボチャの花は子供の握り拳程もある大きなものですが、その花の間をこれまたミツバチよりも二回り程も大きなマルハナバチが飛びまわっていました。彼らが来てくれるお陰でカボチャは受粉し実をつけることが出来るのです。
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