
これには、ほんとびっくりだった。
まずは、鍋に入れたえのき茸。
いつも食べている市販のえのき茸は
しなっというか、クタっとした食感で、旨味も薄く
ちょっと嫌な風味が残るけど、このえのき茸は
いつまでもしっかりとした歯ごたえがあり
透き通った純粋な旨味に満ち溢れている感じ。
甥っ子たちは、市販のえのき茸を食べると
最後まで噛みきれず、ガムのような状態で口の中に残り
最後は出してしまうらしいけど
このえのき茸は、ちゃんと噛みきれて美味しく食べてくれた。
そして、生食!
これが美味い!!
普通のえのき茸は、とてもじゃないが生で食えないけど
このえのき茸は生で食べてもいいらしいので
恐々(笑)つまんでみたところ・・・
しゃきしゃきした歯ごたえとキノコの香しい風味
そして、食べていると口の中に広がってくる甘味
めちゃくちゃ美味いんです!
これは大人だけの感覚ではなく
甥っ子たちも美味い美味いと食っていた。
醤油をたらしたら美味しそうと
写真のように食べ始めたのは、小1になる甥っ子。
これも美味かった。
最初に醤油の香ばしさがひろがり
その塩分のせいか、その後に広がるえのき茸の甘味が
より一層、強調されて◎。
このままでも、梅肉と和えてもいい。
飲食店で出されてたら、きっと頼むだろうなぁ。
つまらないお通しをだされるなら
写真くらいの少量でも、このえのき茸なら納得できる。
この味に出会えて、今日は幸せな日だったよ。(笑)