東京日本橋横山町の低酸素トレーニング/パーソナルジム奮戦記

産学連携で作り上げた日本初のハイランドメソッドで、日本を健康にしたい!そんな低酸素トレーニングパーソナルジムの奮戦記です

間接コストの上昇

2009-10-02 10:06:02 | 転職・ビジネス


今日は、アルバイト採用を全て任せてもらっているクライアントにて
これまでの半期の活動報告の打ち合わせ。

この半期で、採用人数は100人強。
対応した応募者数に至っては800人近くに及ぶ。

これは、昨年のリーマンショック以来の雇用不安
各社の業績低迷による生活不安から
派遣先のなくなった人はじめ
残業代・ボーナスがなくなり、生活費の足しにするために
ダブルワークをする人が増えているから。

なので、応募者の獲得単価は、昨年までに比べて断然下がった。

その代わり・・・

採用単価は断然というところまでは
残念ながら下がっていない。
(30%強は下がっているけどね。(笑))

飲食店ではじめて、もしくは仕方なく働く人も多いし
ダブルワークで時間が限定される人も多い。
それに、スタッフとして献身的に働く、というよりも
ワーカーとして作業している人も多いのが実情。

そうなると必然、採用基準は高くなるので
採用数は思ったほど伸びていない、という訳。

応募がないのも辛いけど
採用確率が低いのも、相当問題だよね。

面接までの人件費ではじめ、通信費もバカにならない。

自社の人件費で採用活動している会社は
こうした間接コストの上昇をどう捉えているんだろう?
コメント
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