肉だ、魚だ、菓子だ、と
食品に関するさまざまな問題が毎日のようにニュースになっている昨今
食に携わる人間(間接的ながら)としては、非常に心痛い想いをしています。
飲食の現場の人たちも、自分達の企業まわりだけでなく
飲食業界全般についてその将来を
そして、食についての諸問題を
どうしたら解決するかを真剣に考えている人が多いんです。
ある社長さんは
世界の食糧危機解消に自分達がいかに貢献できるのだろうか
偽装なく、お客様に安心して食事を楽しんでもらうためにはどうすればいいのか
それを会社として、常に真剣に考えているし
ある社長さんは
働いている人間たちが疲弊せずに夢の持てる環境構築が必要。
飲食業界はもともと、参入障壁が低い割に、成功できる可能性が高いという
誰にでもチャンスのある「夢」のある業界。
しかし、その前段階である、労務環境の不整備により
「厳しく」「辛い」などのイメージが浸透、有能な人間を取り逃がしてしまっている
そこを変革することによって、有能な人間が多くなり、各企業のレベルが向上
コンプライアンスを重視する企業も増加することによって
業界としてもさらにステップアップすることができるだろう
と、これまでになかった休暇制度を導入しようとしている。
こんな人たちがいれば、「食」の業界が変わっていくことは確実。
僕も「間接的」ではなく、「直接」この変革に携わっていきたいと考えています!