東京日本橋横山町の低酸素トレーニング/パーソナルジム奮戦記

産学連携で作り上げた日本初のハイランドメソッドで、日本を健康にしたい!そんな低酸素トレーニングパーソナルジムの奮戦記です

引退後の進路

2008-01-14 11:24:00 | 転職・ビジネス

元日本代表MF奥大介(31)の現役引退を発表した。

奥選手といえば、僕の応援している”鹿島アントラーズ”のライバルだった?
ジュビロ磐田に在籍していた良く動く運動量豊富なMF。

ところで、この後何をするんだろう。

スポーツ選手の引退は早い。
奥選手のように活躍していた選手であれば、コーチとして、指導者として
引退後の進路に選択肢を持つことができるんだろう。

ただ、残念ながらほとんどの選手はその業界・カテゴリーから
離れなければならないのが現実。
僕はいま、キックボクシングや総合格闘技のプロ選手たちの
就職支援をする準備をしてる。そのなかで
プロ選手たちのカウンセリングをしていると、
選手個々もそのこと含め引退後にとても不安を持っている。

全日本キック・フェザー級日本チャンピオンの山本真弘選手などは
強く力もあるので、多分自分のジムを持つ形で独立できるだろう。
ただ、それ以外の選手たちは難しい。

「30歳にもなって、何の経験もしてきていない。
              果たして、自分には何ができるんだろう。。」


君たちは一般人がしてきていない精神の鍛錬を
自らが進んで行ってきている。それは経験のなさを補えるもの。
だから、自分が進むべき道を一緒に考えよう。
そのためのノウハウを僕は持っているから、大丈夫。

一から新しいカテゴリーに挑戦するわけだから
想像以上の試練も多々あるだろうけど。。
これまでの経験をベースにすべてをゼロから創り上げる気持ち、
集中力が必要だけど。。企業でたたき直してもらいましょう

君たちが新しい世界で活躍をすることは
君たちに続く後輩達が安心して練習に打ち込むことのできる
”光の道”を築き上げること。

それが格闘技人口を増やすことにもつながり
間接的にではあるけれど、格闘技界に貢献できるんだ。

コメント
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