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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

自転車で初詣3連戦。これで今年は良い年になるに違いない。

2019-01-01 15:58:40 | Weblog

お正月直前に私事でバタバタしました。身内に急な健康トラブルが発生。31日だから病院は休みに入っている。まぁ重大な…軽くは無いが…事象でもなさそうで、「救急車を呼んで…」というのは迷惑をかけてしまうだろう。困りました。
大型の病院に電話して「お休みでしょうが、急患の場合は~」と事情を説明したら、「少し待ってください」と。
間もなく電話がかかってきて「医師が出てきます。1時間後に病院に来てください」とのありがたいお返事でした。
最初の電話の段階から既に親切。「この大晦日の忙しい時にナンダ!」というようすは全く無し。
その後の受付の人、看護師さんも親身、親切で、ひらりとコートを翻して登場した医師(女医さん。女子大生かと思った)はテキパキと。
大事には至らず、処置と薬、次の診察予定の相談などなどで終了。お陰様で…文字どおりお陰様です…お正月にたどり着けました。
1,なんだかんだ言っても、日本の医療水準は高い。
2,医療というのは、医師の技術や設備だけではなくて、受付の事務職員の電話応対から始まっているのだなあ。この病院は電話の段階からすごい。薬をもらって診療費を払うまで、丸ごとが「医療」なのですね。改めてそう思いました。大晦日なのに丁寧な対応でした。
学習塾の仕事でも、そういうことをしっかりと考えて…「授業を頑張る。教室の設備や教材が良い」だけではダメですね…塾の仕事全部を組み立てていかないと。
病院のスタッフ全員に感謝しつつ、帰途で色々と思案したり反省したり。
もう一つ。うちの塾で医学部志望の生徒は多いし、看護科や薬学科などは人気。教室には医学部や薬学部、看護学部の学生もいます。「将来は、こういう病院スタッフになってほしいな」と思いました。

さて、2019年。
新年あけましておめでとうございます。
おうみ進学プラザの教室は今日から順次スタートしていきます。元日開幕の教室では、早くも先生&スタッフが配置についています。
幸い滋賀県南部は好天。しかし、北部の校舎や、琵琶湖の北から出勤してくる人はどうだろうか。そして、京都市のチームと福井県のチームはどうだろう。
生徒諸君が塾へ来る道はどうだろう。このようすなら大丈夫そうではあるが。
私は、もうちょっとグズグズしてから、自転車で初詣に。有名な寺社ではなく、昔から村にあっただろうという小さなところを何箇所か回ろうと思います。
今年が良い年になりますように。
生徒たち&御家族、社員とスタッフ、皆々様にとって良い1年になりますように。
写真は琵琶湖の東側から見た、遠くの湖西の山並み。下の方には琵琶湖も見えています。
そのへんの小さな神社。説明板を見ると、創建は673年と書いてある。壬申の乱の翌年か。つまり奈良時代よりも前で、飛鳥時代が始まったあたりです。滋賀県の神社は、特に有名でなくても古い。さすが近江の国です。地元の人たちが参拝客の世話をしていて、微笑ましい。神社の境内で焚火をして、お神酒をふるまって、これぞ正しいお正月風景。
自転車で走り回って、初詣を3回戦。多ければいいというわけでもなかろうが。
そして、元日からフル稼働している校舎。河合塾マナビス守山校では、山塚先生が何やら忙しそう&楽しそう。可愛い小さな袋に…「これ、生徒たちに渡すお年玉です」とのこと。
そしてお正月を迎えた本社など。

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