市の中心にそびえるお城。
そのふもとにある二之丸史跡庭園にて。
庭園の一角、野外舞台での能観劇。
趣がある。
出演する知人からのお誘いがあり、能の世界を覗けるいい機会を頂いた。
もちろん、能や古典の知識は皆無。
↓入り口へ。写真中央右寄りに、山頂の天守閣。
今回はいわゆる公演とは違い、いろいろな流派の公開交流会ということで、格安に古典に触れることができた。
中でも「土蜘蛛」を演じた方々は全員プロで、本来の公演なら格安には観られないそうだ。
交流会ということで演者のひとりに地元のアマから抜擢されたのが、趣味でお稽古されている知人。
演目「土蜘蛛」。
病気の源頼光のもとへ、召使いの胡蝶(知人役)が薬を持ってくる。ところが病は益々重くなっている。
病で弱ったところに、僧侶に化けた土蜘蛛が襲いにくる。怪我を負わせて一旦は退散させる。
その後、土蜘蛛の巣にて土蜘蛛を退治する。
・・・というお話。
土蜘蛛が糸を吐きかけながら舞う、戦いの場面が見せ場。
知人曰く、実娘である召使の胡蝶も土蜘蛛の一味で、薬と言いながらも実は毒を盛っていた、という説もあるらしい。
↓胡蝶(知人)が薬を持っていく舞。
↓土蜘蛛との戦い。
古典の独特な言い回し(~そうろう等)や発音。
知っていないと、とてもその場では内容を理解できない。
けれど、古典の空気感や重厚感には圧倒されるものがあった。
とてもいい経験をさせてもらった。
(ISOを上げての撮影。画像が荒くなる・・・)
そのふもとにある二之丸史跡庭園にて。
庭園の一角、野外舞台での能観劇。
趣がある。
出演する知人からのお誘いがあり、能の世界を覗けるいい機会を頂いた。
もちろん、能や古典の知識は皆無。
↓入り口へ。写真中央右寄りに、山頂の天守閣。
今回はいわゆる公演とは違い、いろいろな流派の公開交流会ということで、格安に古典に触れることができた。
中でも「土蜘蛛」を演じた方々は全員プロで、本来の公演なら格安には観られないそうだ。
交流会ということで演者のひとりに地元のアマから抜擢されたのが、趣味でお稽古されている知人。
演目「土蜘蛛」。
病気の源頼光のもとへ、召使いの胡蝶(知人役)が薬を持ってくる。ところが病は益々重くなっている。
病で弱ったところに、僧侶に化けた土蜘蛛が襲いにくる。怪我を負わせて一旦は退散させる。
その後、土蜘蛛の巣にて土蜘蛛を退治する。
・・・というお話。
土蜘蛛が糸を吐きかけながら舞う、戦いの場面が見せ場。
知人曰く、実娘である召使の胡蝶も土蜘蛛の一味で、薬と言いながらも実は毒を盛っていた、という説もあるらしい。
↓胡蝶(知人)が薬を持っていく舞。
↓土蜘蛛との戦い。
古典の独特な言い回し(~そうろう等)や発音。
知っていないと、とてもその場では内容を理解できない。
けれど、古典の空気感や重厚感には圧倒されるものがあった。
とてもいい経験をさせてもらった。
(ISOを上げての撮影。画像が荒くなる・・・)