おじょうのフォト日記

写真と日々の記録

うば桜(エドヒガン)と三津浜焼き (3月22日)

2010-04-01 15:44:05 | 写真
快晴。

近所に伝説の桜で有名な国宝のお寺があることを知る。
小太郎のまんぷく日記より)

県下最古の木造建築のこじんまりとしたお寺。




石段を登ると、有名な『うば(乳母)桜』がある。




例年ならばこれから満開という時期だったらしいけれど、今年はだいぶ早くて、すでに葉も伸びて散り始めていた。
真っ白のようで、すごく薄く桃色が感じられる。
可憐なお花。

エドヒガンという品種らしい。
『うば(乳母)桜』の由縁は、昔話の伝説によるもの。

   村の長者の姫が病気になってしまう。
   「身代わりになるから助けてくれ」と乳母が大宝寺にお願いした。
   願いは叶い姫は元気になるが、乳母は代わりに亡くなった。
   乳母の遺言の通りに桜を植えると、その花は色といい様といい乳のようだった・・・。

というもの。



↓まさに満開という木もあった。






昼食は、以前から気になっていた『三津浜焼き』。
古い歴史があるらしい。
三津周辺には、三津浜焼きのお店がたくさんある。

その中で、知名度のある露店サンで焼きたてをゲット。
海を望みながら、いただきます!!



まぁ、広島風のお好み焼きを半分に折ったような・・・
麺はうどんとそばが選べる。
両方頂いたが、うどんの方が麺の主張があってよかった。
   

*花の写真はS5ISで若干露出を+補正。