高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月2日

今日もおっさんたちがリングを取り囲んでマスをしていた。うちのおっさんのマスが平和的なのはあぶないと思ったら絶対にそれ以上しない、常に相手のことを考えてけがをさせないようにブレーキをかけてやっているからだ。時には笑いあり、そして稀に感動ありのおっさんたちのトレーニング、おっさんたちは自分たちが楽しむだけではなく、女王様の相手をしたり、子供の相手をしてくれたり、ジムに貢献し、盛り上げてくれている。

ダイエットもだいぶ成果が出てきているようだ。3か月ぐらい頑張った人は着実に成果が出てきている。うちではクラブの性質上、女性は優先的にトレーニングできるからダイエットの人は有利だ。場所はゆずってくれるし、女王様お願いしますと言っても、ほとんどの男は気が弱いし、まわりの目を気にするので、まず断る人間はいない。特に隊長は断ったところを見たことはないが、しかし時々引き受けすぎて、私にやれとせがむことも多少あり、でも引き受けたのだから隊長にまかせて、最長8ラウンドしかも夏の暑い時にやったこともある。

1枚目と2枚目の画像はMed studentsと来年習うprofの女王様。たぶん今年一番話題性のある女王様だ。学生たちは遠慮すると思いきや、がちで思い切りうっていく、Profははじめての女王様なので「おいおいこらこらもっと遠慮せんかい」と言うのが、つい「もっと行け！」と言ってしまった。時間帯が早かったので、それほど人がいなかったがたぶん7時ごろならもっと盛り上がっていただろう。お疲れさまでした。

4枚目の画像はジャガーと渡辺会長のマス、自分よりもキャリアが格下だとものすごいオーラで相手を圧倒するジャガー、うちでは貴重な経験者習うところも多く、質問したら親切に教えてくれる。

5枚目の画像はたかだか1ラウンドのミットうちで「もっもうあかん」と倒れこんだウオンバットトレーナー、この時、時はジャスト10時だ。

今日学生と心霊っぽい話になった。実は私は不思議な経験をした。それはトーナメントの決勝戦ダメージが大きかったので体が動かずすごく不安な気持ちで床についた。そしたらその夜中女の人があらわれて私の額に1分ぐらい手をあててすーっと去っていった。次の日起きたらからだは絶好調、そして優勝した。ジウンに言ったら「それはハナニムだ。あなたを救いに来た」と言っていたが、すごく不思議な出来事だった。