奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

倉見 0325

2020-03-25 18:46:26 | 山登り
倉見 926.8m 1/2.5万地図[能郷(岐阜6-4)]
2020年3月25日(水)No91
行程:9:00 揖斐→9:45 根尾道の駅P→ 9:53 登山口→11:27山頂(昼食)11:53→ 12:40 駐車地

 今朝の天気はすばらしい、昨日も山に登ったが、今日も登りたくなった
 今月、2日能郷白山、9日岩岳、17日大茂山、21日雷倉と登った。考えると本巣市観光協会選定の「本巣の山7山」を4つを登ったことに。どうせなら今月中に7山登ろうと思い、23日文珠山、今日倉見、明日は大白木山に登ることにした。何も景品があるわけではない(選定初年度はあったみたい)が、こんな山登りもいいだろう
 山にはいろんな登り方がある。ブログでみるRさんのように登りたい山を、自分で考えた(人が考えない)コースで登り、稀に敗退もあるが、カメラで趣味の被写体をゆっくりと歩いて撮る(私の想像です)。またそのコースをまねRさんのコースを登ったよ、という人も。僕の知っているIさん、自分の山スタイルに迷っているのか、最近山に行っていない。アー・コー言う人が近くにいるのかナ、どうでもいい、前置きがながい

 9:35 樽見手前で車を止め、能郷白山を撮る。来月には雪は消えるのだろう
 
 9:50 道の駅の桜、三分咲きか

 9:55 登山口標識、山頂までいろんな標識があり、道に迷うことはない

 10:27 気持ちのいい尾根道
 気持ちよく歩くが、上りばかりで意外と急登がある。たまに倒木も。以前来たときはすぐに尾根にぶつかり右折したような気がしたが、右折と感じたのは800m過ぎてから。すぐにと思ったのは前回の下りの感覚しか頭に残っていないからだろう

 11:32 三等三角点と山頂標識(その1)

 山頂標識(その2)
 山頂ではいつものカップ麺とライス、食後、山座同定を試みるが木で景色が見えない

 11:33 能郷白山方面
 
 三角点の周りを見ると山頂標識が4枚もあり、一枚は割れて地面に落ちていた。亡くなったが、私の初めての山のI先生、新しい標識(例えばその2)を見たら、取り外してすぐに捨てていた。自分の山岳会の名を売るなということなのだろう、新しい銘板を見て、そんな昔のことを思い出した。同じコースで下る

☆ 今日の反省など
・三角点名「倉見」の俗称は「水無しの岳」、今度その名の由来を調べてみよう
・能郷白山、雷倉、倉見、岩岳を登ると薄墨温泉が割引になる。13時前に駐車地に着いたので、割引価格500円で風呂に入り、露天風呂横の大きな縁台で昼寝などしてゆっくりと時間をつぶした
・その帰り、私が思う本巣の山の主(ヌシ)Sさんを訪ね、40分ほど話した。2日磯倉に登った時、能郷白山を過ぎて30mほど上るところを左にトラバース(登らず近道になる)するツボ足の足跡があった。霧の中その足跡で助かった、アイゼンも履かず賢い人がいたと話すと、足跡はそのヌシであった、聞くと今年磯倉を4回登ったそう、私なんかとケタが違うね

☆ 活動データ
 行動タイム 上り1:34 下り0:49 休息0.26 距離5.9km 上り、下り標高差722m 消費カロリー1403Kcal
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上谷山 0324

2020-03-25 03:30:49 | 山登り
上谷山 1082.9m 1/2.5万地図[美濃徳山(岐阜10-2)] 三角点名「開田」
2020年3月24日(火)No90
行程:7:00 JAいび本店発→ 7:40 下開田望郷広場駐車地発 7:49→ 9:55山頂(食事)10:43→ 12:20 駐車地→13:00 藤橋の湯 14:00→ 14:30 集合場所

 火曜日休みの山友を誘って上谷山(ウエンタニヤマ)に登った
 地元、旧徳山村下開田では、この山は「ギソ」と呼ばれ、シッ谷源流の山、本郷から最初に降雪が見られる。とある(美濃徳山の地名より)。ギソとはどういう意味だろう
 そういえば対岸の徳山富士(点名「白谷」925.2m)、僕らがそう呼んでいるだけで、地元本郷区のある人は「名前はない」、と言っていた。美濃徳山の地名では「シャガタテヤマ」、「サネタテ山」とも言う。本郷区から眺めると富士山のように見える。とある。前置きがながい

 8:14 赤布がたくさん 強風で赤布が横に流れている
 風がキツイので、雨具(カッパ)上を着込んで出発、 
 望郷広場奥にある階段を上り5分ほど歩くと右手にのびるう尾根入口?に赤布が付けてある。尾根上にもたくさん付いている。3年ほど前(2017年11月6日)に登った時はほとんど赤布はなかったのに、、。あれば考えずに登れるので赤布はあってもよいが、これでは面白みがないし、景観も悪い

 8:55 倒木もたくさん
 しばらく歩くと倒木も、くぐったり、跨いだり、回り道などしながら山頂へと進む

 9:41 イワウチワの葉、昨夜雪が降ったみたい
 倒木はなくなり、急登がときどきある、木のない尾根の谷側を歩いたり、高所恐怖症の僕は谷側(ダム湖側)を見ずに歩く
 
 3年前、今日のNさんと2人で登った時は2時間半かかった(記憶)。今日は、何も考えずに登ったので2時間と少しで登った
 山頂では山座同定などして昼食(若嫁の作ったいなり寿し、分葱のぬた(赤みそ)、僕が種から作った白菜の古漬、にカップ麺)し、同じコースを下山した

 11:44 木の合間に若丸山が

 11:57 ここが一番の急登だった(写真は下り)

☆ 今日の反省など
・まさか雪が降るとは!、下り駐車場に着く頃小雪が降ってきた。塚奥(冠山方面)は真っ白、山は何が起こるかわからない、持ってきた手袋は中厚毛糸と軍手、防水手袋もザックに入れておくべきだった
・今日の4人のうちの2人、1/2.5万地図を持っていなかった(用意した2枚渡す)。スマホ(ヤマップなど)を過信したらいけません
・早く(10時に)山頂に着いたけど、鏡山に行くという者はいなかった、笹に雪が付いているから?(笑い)
・徳山会館の館長と話した、聞くと4/10ころ開館したいと言っていた(業者が来ていてトイレの水がでるよう調整していた)

 12:19 駐車地と塚奥山方面

☆ 活動データ
 上り2:06 下り1:36 休憩時間0:48 合計時間 4:30
 距離 4.8km 上り 726m 下り724m 消費カロリー1925kcal


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