奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

十二ヶ岳、見量山 No392

2023-05-25 07:11:10 | 山登り

十二ヶ岳(1326m)、見量山(997m) 1/2.5万地図[町方、旗鉾(高山11-4、11:2)、三日町(高山16-1)]

2023年 5月24日(水)

行程 5:00揖斐=郡上経由高山市=8:27十二ヶ岳登山口~9:33山頂~9:42展望所9:45~10:42登山口・・・移動

11:40見量山登山口~12:14山頂12:23~12:49登山口・・・登山口で食事=往路を帰る=16:30揖斐 往復約350km

 

 今月、どういうわけか「ぎふ百山」に目覚め、今日も2座登った。この2座をいつもの「新日本山岳誌」で調べるとない。ない理由は「ぎふ百」とは選んだ基準が違うのはわかるが、少し寂しい

 最近出版された「岐阜百秀山」を見ると十二ヶ岳は入っており、この山は飛騨山脈方向、高山盆地方向それぞれ大展望が得られるとある。なるほど

 「ぎふ百山」の見量山の解説では、高山人の心の中に生き続ける山で、所詮、行きずりの旅人には縁のない山である、とある。そんな山に登りました

 

★ 十二ヶ岳

8:28 登山口

 

8:38 林道歩き

 

9:15 新緑

 

9:31 瓜田コースからの合流点

 

9:32 笹山神社の鳥居(御蚕繁栄のお宮)

 

9:40 山頂

 

9:42 展望所

 

9:43 展望所から見える山々(北の俣岳~焼岳)、本日はガスって見えませんでした

 

10:42 駐車地

 

★ 見量山

 

11:36 これ読んでビビった。1万円くらいなら?、罰金覚悟で入山した

 

11:59 期限付きの入山禁止と入口に書いてほしかった。松茸山ですかね?

 

12:01 赤布、赤テープがうるさいほど付けてあった

 

12:13 ふみ跡はしっかりありました

 

12:16 三角点と山銘板

 

12:19 山頂風景

 

12:25 山頂付近の古い看板

 

12:25 山頂手前のピークにお宮がありました

 

12:35 唯一見つけた白い花 コバノフユイチゴ(小葉の冬🍓)?

 

12:43 もうすぐ駐車地

 

☆ 今日の反省など

・連日?の登山の疲れか、早出のせいか、高山市内を通過するとき眠たかった。遠出は少し控えよう

・見量山の、いきなり入山禁止の看板には、参りました。展望もなかったが、昼ご飯は下山して食べました

・十二ヶ岳、天気がいいと最高なんでしょうね、最短コースだと40分で登れるそう。近くにきたらまた登ります

 

 

 

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御前山 No391

2023-05-24 03:29:01 | 山登り

御前山(1646m)1/2.5万地図[萩原(飯田13-2)]

2023年 5月22日(月)

8:00 高山市内=9:25 登山口~11:45 御前山(休憩)12:29~14:23 登山口=美濃加茂IC=山県IC=17:30 揖斐

 

 御前山は下呂市(旧益田郡萩原町)にあり、阿寺山地の北方に位置している。「御前」とは、霊山に対するお前立ちを意味し、かつては御嶽教の遥拝所であった。覚明行者がこの山に登って(御嶽山の?)開山を祈願したという言い伝えがある(※)。天気は良いと思ったが、山頂からの景色がなかったのは残念。また行こうとOさん

 

9:25 登山口(駐車地すぐ横)

 

9:38 龍の頭みたいな倒木

 

10:04 ここから急登が始まる

 

10:45 谷筋の道は赤布だらけ

 

11:10 石ゴロゴロ

 

11:20 白い花が疲れをいやしてくれる

 

11:25 登山口から山頂までの間に三十三体の石仏観音が祀られていたが、今はわずかしか残っていない(※)

 

11:49 三角点と標柱、新しく買ったレキのストック

 

11:57 昨日(人形山)はコーラで乾杯だったが、今日はみたらし団子

 

12:42 石だらけの道(沢沿い)を下る。(バランスよくなさそう)

13:12 オブジェ

 

13:13 屏風岩、帰りに撮影

 

13:59 もうすぐ駐車地

 

14:24 駐車地みゆ

 

☆ 今日の反省など

・登路は2コースあり、景色が良いと思われる上村ルートを計画したがとんでもない悪路で引き返し、一般的に登られている桜洞ルートに変更した(地図に🅟と書いてあったのに騙された)。その悪路、道路はデケボコで車は何度も腹すり、杉、檜の枝の塊などが道路を遮っていて、ジムニーでも行けないと思います

・見出しの「お前立ち」に意味が分からず調べたが、理解できなかった

・同行者一人のヤマップコメント:はじめ尾根コースからの予定でしたが林道が荒れており谷コースからに変更。私が苦手とする石ゴロゴロコース。しかし、マイナスイオンはたっぷり浴びてきました

※ 新日本山岳誌

 

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三ヶ辻山~人形山 No390

2023-05-23 17:58:21 | 山登り

三ヶ辻山(1764m)~人形山(1726m) 1/2.5万地図[上梨(金沢2-2)]

2023年 5月21日(日)

4:30 揖斐~ 山県IC= 五箇山IC= 7:15 登山口 7:25~10:59 三ヶ辻山 11:11~ 12:01 人形山 12:47~ 15:16 登山口= 五箇山IC= 飛騨清見IC= 17:10高山市内食事~スパホテル泊

 

・飛騨高地にある人形山(にんぎょうざん)、古くはヒトガタヤマと呼ばれていた。5月下旬山頂直下に人が手をつないだ形の雪形が現れ、それについての悲劇的な民話があり、それが山名の由来となった(※)。我々が出発するときに地元の登山者からどこから来たの?とか聞かれたが、その人曰く、手をつないだ二人は姉妹と聞かされた

・三ヶ辻山(みつがつじやま)へは登山道がなかったが1986年五箇山保勝会によって伐り開かれた。山頂からの展望は北アルプスから飛騨の山々、白山山系から県境のオイズルヶ岳~大笠山が素晴らしいとある(※)

 では、ぎふ百山の一座、人形山に出発です

 

7:24 登山道横の案内

 

  

8:20 第一休憩所

 

9:00 新緑

 

9:25 お宮あと

 

9:45 ダケカンバ

 

9:48 三ヶ辻山現れる

 

10:08 カタクリ群生

 

10:22 分岐

 

10:23 分岐からの景色 右大笠山、左オイズルヶ岳

 

10:28 別山方面から右に大笠山全景

 

11:01 三ヶ辻山頂

 

11:12 タムシバと碧空

 

11:22 雪渓

 

12:04 人形山山頂に到着

 

12:08 山頂で乾杯

 

15:16 駐車地到着

 

☆ 今日の反省など

・前回登った時(2021.7.26)は三ヶ辻山まで行かなかったが、行くと(プラス1時間の行程)さすが疲れました(同行した2つのグループは人形山だけだった)

・朝早くでたので、宿泊地高山市には17:10に到着。歩いて行けるJA経営の焼肉屋で本物の生ビール、美味しいお肉を戴きました

※ 新日本山岳誌

 

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門入小屋開きの手伝い&牛尾登山

2023-05-17 19:02:49 | 山登り

門入小屋開き手伝い&牛尾登山

2023年 5月16日~17日(水)

初日:9:20揖斐~10:38登山口~12:05門入小屋~水場清掃等~16:10乾杯

翌日:5:00起床~朝食~お手伝い~8:00牛尾登山~8:58山頂~10:00小屋着10:20~11:45登山口

 

 私は年に5回くらいこの小屋に泊まらせてもらっている。そのお礼ではないが、小屋開き(雪囲いを外したり、室内の掃除、5月~11月小屋仕舞いまで使う水場の清掃などを行う。また7月にはホハレ峠~門入までの歩道の草刈りも2日で延べ6時間ほどであるがその真似事をしている

 けど一番の目的の夜の宴会。今回は地元の山仲間4人(うち小屋泊り初めて1人)と大阪から門入にまで沢登りしにくる2人も応援に来てくれた

 

10:38 歩道入口。昨年から峠から2kmほど林道が延び、門入まで30分ほど時間短縮された

 

10:56 黒谷現れる

 

11:22 小飛倉出合い付近

 

11:51 黒谷に咲いていた花(カキドオシ?)

 

~小屋で昼食後、水場の清掃など行う~

 

14:48 営業山小屋みたいな小屋の寝室

 

15:33 薪で風呂沸かし 

 

15:48 近くの農園に挨拶、そこのエビネ

 

小屋のエビネ

 

16:32 炭熾して、バローの冷凍焼鳥を焼く

 

17:07 大阪の沢や(釣り師)Wさんが持ってきた十津川のアマゴ

 

18:12 交代で風呂、そしてまたお酒

 

~翌日、朝食後作業、その後三角点がある牛尾へ~

 

8:27 牛尾に登る尾根に出る

 

8:57 牛尾山頂

 

10:14 帰り支度

 

11:25 帰りの登りがキツイ

 

11:45 無事駐車地着

 

☆ 今日の反省など

・初めて買ったシュラフ持参の山新人をこの小屋に案内した。朝起きたら、そのシュラフに寝ていたのは私でした。(本人は2階で布団で寝たとのこと。)申し訳ないことをした

 

 

 

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大雨見山&国見山 No388

2023-05-15 06:20:45 | 山登り

大雨見山〈1336m)、国見山(1318m)1/2.5万地図[船津(高山11号―3)]

2023年 5月14日(日)

行程 揖斐=郡上=高山国府=9:15登山口~9:35大雨見山山頂9:43~9:57明ヶ谷林道登山口 →車で移動

   10:52駒鼻峠駐車地~国見山登山口~11:11国見山山頂11:22~11:34登山口=せせらぎ街道=揖斐

 

 ヤマップ活動報告の人の記事を見て、いま「ぎふ百山」に目覚めている。今日は高山市上宝町、丹生川町にあるぎふ百山No89の2座に登ってきた

 「ぎふの山は登山口まで来たら(見つけたら)、半分登ったようなもんだ」と山や言う。理由は、アクセス悪い、etc。この2座は揖斐からは遠い(片道190km)山、幸い登山口の看板、道があるだけ幸い。では写真みて一緒に登った気分になりませんか!

 

9:16 登山口に看板、登山道が見えるのはうれしい

 

9:17 登山道、笹は低いので歩きやすい

 

9:20 境界標が道標に! 

 

9:24 赤布もたくさんあるし

 

9:31 かわいい看板もたくさん

 

9:34 大雨見山なのに小雨?

 

9:37 でかい一等三角点、僕の長靴と大きさ変わらない。山頂まで20分でした

 

9:37 山頂のお茶目な看板

 

9:46 帰り、昔の作業小屋発見

 

9:58 駐車地、林道は長く途中荒れたところあり、4人乗りだと乗用車では腹すります

 

~国見山登山口に移動~

 

10:53 国見山登山口

 

10:58 登山道

 

11:00 登山道明瞭

 

11:09 霧で幻想的

 

11:13 もうすぐ山頂

11:15 欠けた三等三角点。山頂まで14分でした

 

11:15 山頂からは何も見えず(山頂にでた感じが拝殿山みたいでした)

 

11:16 一瞬青空が!

 

11:35 駒鼻峠までは上宝町(北)から登り丹生川町(南)方面に降り、高山市内で昼食、せせらぎ街道で揖斐に帰りました

 

☆ 今日の反省など

・今日の2座、登山口まで来たら9割登ったようなものでした(登山口から山頂まで20分と14分、なんで百山。百山選定のころは林道などなかったのでしょうね!

・雨の日の短距離のヤブが予想される山は、カッパと長靴が一番です

・今日はNo75御前山へ5人で登る予定が雨で中止。雨でも登れる2座を5人に誘ったが、参加は2人だけでした

・山よりも一人運転(往復390km)の方が疲れました

 

大雨見山登山口までの林道は、一部道悪し、車高の高い車がお薦め

 

国見山登山口までの林道は、細いが舗装道路。車は峠に駐車しました(図はヤマップ転写の図です)

 

 

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