奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

雪の綿向山 No431

2024-01-28 05:31:28 | 山登り

雪の綿向山(1110m)1/5万地図[御在所山(名古屋-10)]

2024年 1月27日(土)19 人

行程:5:30 揖斐=7:55 御幸橋登山口 8:30~11:45 山頂 11:54 ~12:15ころ 7合目行者堂前(ランチ)~登山口 14:30登山口

=揖斐

 綿向山は今月2日に行った(ブログNo428)が雪はなく、滋賀の山仲間が表参道コースで行くというので参加した。綿向山は滋賀県では人気の雪山であることは、駐車場が第三まであることでわかる。その第三駐車場も8:30時点であと2台と駐車係が無線で話していた

 

0829 御幸橋右岸(第一駐車場手前)の右岸空地に駐車した

 

9:06 ヒミズ谷出合小屋、ここでアイゼン付けている人がいた

 

10:08 枝に雪が、、雪の量は揖斐の貝月山くらいか!!

 

10:33 5合目小屋、小屋の手前の林道で我らもアイゼン付ける

 

11:06 7合目行者堂前

 

11:36 これが🦐のしっぽ??

 

11:36 〃

 

11:46 寒い中、バーナー使ってお湯沸かしていた。右は青年の塔

 

11:51 山頂は寒いので、7合目で飯食うことになる

 

11:51 雪の花

 

11:51 大嵩神社の鳥居

 

11:54 下山

 

12:05 青空がないと雪が冴えないね

 

12:19 大勢の人がここでランチしていた

 

12:39 下山

 

12:48 植林

 

☆ 今日の反省など

・雪山は(斜面など)ダブルストック使用が有利と思っていたが、ダブル持っているのにザックに仕舞いなしで斜面の登っている人が先頭含め周りに3人いた。当然斜面でスピードが落ち、寒くなって雨具きたほど

・逆に私は(凍っていない雪)ギリギリまでアイゼンは付けないほうだが、付けると安全で歩きやすい(10本爪)と改めて感じた

・頂いた計画書には軽アイゼンと書いてあったが、大勢の登山者の8割は10本爪以上を履いていた。若者はストックなしが多かった

・水洗のトイレが駐車場(300m?)手前にあり、また駐車場整理員が3人ほどいて、避難小屋も2つあり。登山道も急斜面を少なくした設計、パンフもトイレに置かれ、町観光課の力の入れようがわかる。雪山初心者向けのいい山です。

 

地図(日野町観光協会)

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賤ケ岳~山本山ミニ縦走 No430

2024-01-20 06:52:53 | 山登り

賤ケ岳(421.1m)~山本山(324.4m)ミニ縦走

2024年1月19日(金)4人

7:50 美濃国分寺=9:10 登山口駐車地~9:44 賤ケ岳9:55~ 湖北丸山~ 西野山~12:01 山本山(ランチ)12:44~ 西野峠~ 西野集落~15:00駐車地

 当初、余呉湖一周ということだったが、メンバーの強い要請で急遽このコースに変更。ミニ縦走とはいえ歩いた距離は18.3km、時間は6時間弱、結構疲れた山行でした ( ´艸`)

 

9:28 整備された登山道

 

9:48 山頂にある銅像、誰かと調べたがわからなかった

 

9:49 産気句点の説明版

 

9:58 飯浦の港と、40年ほど前はよく行ったドライブインの跡地

 

10:24 地図には名のない山

 

10:43 地図にはなのない山2

 

11:11 よく整備された登山道

 

12:01 山本山到着、山頂は公園です

 

山本山の三角点

 

12:04 竹生島、飯浦の港から竹生島への船がでていた記憶がある 

 

12:19 差し入れの虎屋の栗ういろう、上品な味でした

 

12:40 山本城の二の丸跡

 

13:05 🦐越えとは珍しい

 

14:02 イチゴの自動販売機は珍しい

 

いろんな種類あり、値段は一律500円、女子2人は買っていた ( ´艸`)

 

14:19 帰りサイクリングロード山側にあった城跡の看板、ネットでは近江磯野山城は、松尾地区の東端にある墓地から登るとあった

 

今日の3人

 

☆ 今日の反省など

・賤ケ岳といえば古戦場、七本槍、山頂には戦い疲れた武将の銅像(9:48写真)が。山頂からは当初予定していた余呉湖一周のコースが見えていた

・山本山といえば山本陽子が宣伝した海苔のイメージが強い。山は海苔と関係あるのだろうか。私の持っているガイド本(※)には、山本山は平安末期に木曽義仲と共に、平家打倒の旗を揚げた山本義経が築いた城跡(12:40写真)、山頂は二等三角点で湖北一帯の眺望は抜群とある

・今年は雪が少ない。駐車場に全く雪がないので輪カン、アイゼンは車に置いて登ったが、帰り冬靴の車道歩きは辛かった

※湖北の雪山50=富永 豊=サンライズ出版

 

・余呉湖一周については、2023.2.9ブログNo368余呉湖周辺の山に詳しく書いたので御覧あれ~

 

 

今日歩いたコース

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竜ヶ岳 No429

2024-01-15 02:54:01 | 山登り

竜ヶ岳(1100m)1/2.5万地図[竜ヶ岳]

2024年 1月14日(日)5人

7:30 集合地⇒8:10 駐車地⇒11:10~20 山頂⇒食事(11:25~12:00)⇒14:00 駐車地⇒ 集合地で解散

 竜ヶ岳は三重県いなべ市(旧員弁郡大安町)と滋賀県東近江市(旧甲賀郡永源寺町)にまたがる山。以前、夏に、沢で、冬と登ったが、今日は今年の干支「竜」がつく山ということと、以前(平成17年~22年)入っていた名古屋の山岳会がこの日登るという情報があり、その気になった。途中スマホ電池切れ、最後の2枚の写真は借り物です ( ´艸`)

 

9:01 雪現れる

 

9:07 こんな岩場が2ヶ所あり

 

9:22 道標

 

9:41 道標2

 

10:30ころ? 山頂手前の山、快晴

 

11:00ころ 竜ヶ岳山頂に多くの登山者が見える

 

☆ 今日の反省など

・前日、ネットで調べると山頂付近は雪なし(雪化粧程度?)、夏靴で行こうかというと同行鈴鹿のヌシから笑われた。それは山頂だけで途中は雪があると!、けど結果的には輪カンは車に置いて行ったし、同行5人誰もアイゼンはつけなかった

・アイゼンと言えば雪があるとつけたがる人がいるが、この日山行者多く雪道は固まっており(帰りは腐っていた)、アイゼンは不要、つぼ足で充分でした(結果論です)

・スマホの電池切れは迂闊でした。山は何が起こるかわからない。写真は撮れていなかったがGPS軌跡は残っていました

・期待していた名古屋の山岳会との出会いは時間のズレか会えなかった。残念

◇ 登りは遠足尾根、帰りは金山尾根でした(地図省略)

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竜王山~綿向山 No428

2024-01-03 01:07:08 | 山登り

竜王山(826m)~ 綿向山(1110m) 1/2.5万地図[日野東部、土山(1/20万:名古屋)]

2024年 1月 2日(火)3人

5:10 揖斐=下道=7:05 駐車地7:15~7:42 竜王山登山口~8:16 竜王山 8:28~10:09 綿向山(ランチ)10:577~表参道(冬道)コース~ 12:24 駐車地=15:30ころ 揖斐

 

 今年の干支、辰にちなみ竜王山、3月の残雪期登山に備えワカン訓練山行を計画したが、綿向山に雪はなかった。私が住む揖斐の山にも雪は少ないのだから仕方ない。ただ唯一「樹氷」が見れたのと穏やかな天気の下歩けたのは幸いか!、今年はいいことありそう

 

7:08 綿向きは人気の山、この時間で駐車地ほぼ満車

 

7:43 竜王山登山口まで林道歩き

 

8:17 中電の管理道を歩く

 

8:22 竜王山頂着

 

8:40 湖北方面、白い山は野坂岳か?

 

9:35 今日一番の急登、逆コース(左回り)だったら厳しそう 

 

9:50 根っこだらけの尾根道、雨の時下りにつかったら滑りそう

 

9:54 風で樹氷が落ちている

 

9:59 竜王、綿向、雨乞の分岐

 

9:59 竜王から登ってくる登山者と私と連れのシルエット

 

10:01 綿向山方面

 

10:04 雨乞岳と右の尖がりは鎌ヶ岳

 

10:06 幸福ブナ、これ1本の木、根っこは左りのみ

 

10:06 幸福のブナの解説、くぐり忘れた

 

10:09 山頂手前の樹氷

 

同行Tさんの写真 

 

10:11 山頂着

 

~風がないので、ゆっくりと食事~

 

10:57 帰りは夏道通行止め、冬期ルートを下る

 

11:23 ジグザグの勾配緩やかな登山道(表参道コース)

 

☆ 今日の反省など

・20年ほど前に初めて登った時は積雪の綿向山だったが、今日は全く雪なし

・駐車場の車の数の割には登山者と会わなかった。雨乞いまで出かけたのか?

・積雪だと竜王山コースの登り、下りは僕のレベルでは難コース

                           

 

・季節を変えて歩いてみたい。萌黄の森は恋の路、樹氷の尾根は夢世界

・標高1110mの綿向山は、鈴鹿山系の一峰で最も滋賀県側に突き出した、古くから神を祀り大衆に親しまれてきた近江の名山。四季それぞれに美しい景色の移り変わりを見せ、優美な姿は登りやすい山として知られている。竜王山と水無山の支峰を巡るブナ林の小道は野鳥も多く魅力的。

・頂上には大嵩神社が祀られてあり、毎年4月20日に嶽祭りが執り行われる。頂上からの眺めは素晴らしく、東に重厚な雨乞岳を中心に鋭峰鎌ヶ岳につづく鈴鹿連山・伊勢湾をはじめ、秋冬の澄んだ日には遠く、北アルプス穂高岳・木曽御嶽山・恵那山・南アルプス塩見岳なども望見でき、設置されている展望図鑑によってそれらを確認することが出来る。

 西には近江盆地が眼下にひらけ、琵琶湖の向こうに比叡山から比良連峰が連なり雄大な区分が味わえる。

~ 以上、日野町パンフより~

 

☆ 次回は、水無山北コースか、雨乞岳まで登ってみたい

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