奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

家の近くの花 No407

2023-08-29 10:32:35 | 近所の花

近所(家から半径50m)の花

2023年 8月28日(火)

 今朝、家の近くを歩いていたら珍しい花があったので、カメラをとりに帰り撮影した。ついでに庭の花も。花の名前ご存じの方、お暇でしたら教えてください ( ´艸`)

 

8:09 ムラサキゴゼン:近くの人が花の名前教えてくれました

 

8:13 スミレ?

 

8:14 紅い花

 

8:18 薄ムラサキの花:これは可愛くて、綺麗でした

 

8:21 ピンクの花・・自宅庭の花

 

8:24 薄ムラサキの花2

 

8:24 ハギ(萩):まだ色づいていない

 

8:26 白い花

 

☆ 今日の反省など

・最近、山で出会った人らと名の知らない花を見ると、グーグル先生に訊いてみようとすぐに言う。図鑑で調べると名前も覚えるのでしょうが、人から聞いたものはすぐに忘れる、のは僕だけですかね!!

・花はすべて露出優先、プログラムオート、オートと3種類で撮影し、いい色に映ったものを選びました

・写真はすべて3:2で撮り、1:1 にトリミングしました

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五色ヶ原(乗鞍)の自然探訪 No406

2023-08-28 04:44:54 | お遊び山行

五色ヶ原の自然探訪

2023年 8月26日(土)15人

行程:7:10安八町=安八IC=清見IC=7:00五色ヶ原の森案内センターで受付~説明~バスで移動~11:00昼食~16:30センター発=安八19:30 往復362km

 飛騨山脈(北アルプス)乗鞍岳の北西山麓に広がる五色ヶ原は、中部山岳国立公園の南端にあたる約3000haの広大な森林地帯です。これまで、ほとんど手つかずの希少な自然が豊富に残る、まさに秘境です

 この秘境には、カモシカ、シラビソ、ゴスワラと3つのコースがあり、我々が歩いたゴスワラコース(原生林の路)は、「ゴスワラ」と呼ばれるコースの随所に点在する大きな溶岩塊の森や飛騨の奥座敷とも言える国内有数の貴重な原生林、長い年月をかけて生育する苔や木々の風景、川床の色が異なる白川や黒川の流れ、優美な滝があるより一層(標高の高い)乗鞍に踏み込んだコースです(以上、頂いた「五色ヶ原自然小冊子」を参照)

 以前から、一度は行ってみたいと思っていたこの山域に、山仲間の誘いがあり総勢15人(うち8人はカモシカコース)でお邪魔しました。では、たくさんの写真でもって、五色ヶ原の自然、紹介します

 

7:05 出発前にガイドさん今日のコースなど説明

 

7:08 右上の緑色のゴスワラコースに行きました

 

7:24 バスで45分移動(同乗シラビソコースの人に大垣の大手企業の人10数人が!)

 

 

7:52 スタート地点、岩魚見小屋、すぐ下の河に岩魚が2尾泳いでいた

 

8:38 コース入口

 

8:42 なんの実?、地面からカメラを空に向けて撮影

 

9:13 名無しの滝

 

9:20 ”土台は栗の木、柱は檜、天井は杉の木、雨戸は椹、屋根はネズコを被せて良し”を東北弁交えて話す ガイド ( ´艸`)

 

9:21 蜘蛛の巣もあり

 

10:07 大岩の上に背の高い木が!!

 

10:09 蜘蛛の巣みたいな別の植物の中に、ゴゼンタチバナの実

 

10:25 カニコウモリ

 

10:26 トリカブト

 

11:14 仙人小屋で昼食

 

11:28 仙人小屋の由来??

 

11:47 パンの香りがするというヒロハカツラの葉(この木の葉は匂わなかった(笑))

 

11:49 槍ヶ岳に似た?溶岩塊

 

11:59 ゴスワラの森

 

12:25 木の根っこに穴が

 

12:30 ネズコの大木

 

12:38 バイカオウレン紅葉 

 

12:43 シラビソの凍裂:木が凍って裂けること。ネズコ・コメツガは長い年月かけて苦労(栄養分の少ないところで育っている)ので裂けない

 

13:28 溶岩堆積地に育つネズコ、これぞゴスワラの森

 

13:58 耳洗の滝

 

14:29 魚止の滝

 

14:32 ダケカンバの葉はすぐに燃える

 

14:35 その灰

 

14:35 冷水(摂氏10度くらい)

 

 

14:49 サラシナショウマ

 

15:31 センターからスイカの差し入れ

 

15:38 シラビソの実をズボンのポッケで温めると3時間ほどで開く(股の暖かい血流が実に伝わって開く)

 

他、いろんなこと、教えていただいた

 

☆ 今日の反省など

・ガイド料9000円/人払ったこと忘れるホド楽しかった(ガイドが良かった?)

・その感動を伝えるために、同行数人のコメント転写

◇我らゴスハラコースの人3人

♀YM:原生林もガイドさんもとても良かったです

♂KN:ガイド付きの登山を初めて体験しました。山の事を色々と教えて頂き勉強になりました。またガイドさんが、1940年生まれと聞き、あの姿勢、体型、喋り上手に驚きました。私も頑張ります

♀IN:私も初めてのガイドツアー参加でしたが、巧みな話術とユーモア溢れるお人柄に年齢を感じさせないバイタリティを感じました。また、自然の不思議をたくさん知ることができ、楽しかったです

◇カモシカコース一人

♂OK:カモシカコースはアップダウンが結構あり、ガッツリ登山でした。又9000円払って行きたいか?というのは私はないですが後学のためには一回は行って良かったです

・最後に私が会の報告書に送ったコメント:一度は行って見たかった五色ヶ原、見学コースは、カモシカ、シラビソ、ゴスワラの3コースあり、我が7名のチームはゴスワラコースに行きました。ガイドさんの東北弁を交えた説明、時間配分、きれいな水洗トイレ付きの真新しい3個所の小屋での休憩、食事。目的の五色ヶ原自然林のミストシャワー、花に滝、その他諸々、最高の一日になりました

◆ どうです、カモシカコースのコメントが一人だけですが、この感動の差はガイドさんの差かな!!、次に別のコース行くなら花がある6月末~7月初めに、同じガイド(上平)さんと行きたいと思いました

・・・長文、最後まで読んでいただき、ありがとうございました・・・

 

 

北から反時計回りで歩きました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門入探訪 No405

2023-08-25 03:30:49 | 山登り

門入探訪

2023年8月22日~23日(火~水) 4人(♂2∔♀2)とテンポナシ小屋オーナーIさん(♂)

 揖斐に勤めているという女子(24歳?※)が旧徳山村・門入に興味があるという。高齢者の我ら、高齢者の小屋のオーナーと話ができるかと聞くと、いつも高齢者と山に登っているので大丈夫と返信。行く内容を話し、門入・門入出身Iさんを案内・紹介した

 

 行程:7:00揖斐発=8:20ホハレ峠2km先の下山口~10:10小屋着~一服後♂は台風で荒れた自家水道(水源地タンク清掃∔パイプエア抜きなど)整備、♀は小屋掃除~12:00昼食・門入談義~14:50登山口~15:35三角点「牛尾」691m登頂~16:20小屋着~交代で風呂・食事~♂二人がギター演奏etc

 二日目:予定した三角点「岩穴」963m登頂は雨で中止、7:00朝食~門入談義~9:30Iさん門入旧集落案内11:10~昼食~13:30帰途~15:50駐車地~16:30揖斐

 

◇ 今回撮った写真を紹介

8:17 駐車地

 

8:34 いきなり急坂を標高差約180m降る(帰りの登りがキツイ)

 

12:12 オーナー奥さんが作った芋の煮もの。ストーブで温めると更に美味しい

 

14:53 牛尾登山口付近

 

15:34 牛尾三角点と愛用のポール

 

15:36 山頂のブナ林

 

17:29 持参した筋の煮込み13串、すぐに売れ残りわずか

 

 

◇ 翌日

9:36 墓地跡に咲いていた花

 

翌日12:16 女子が切った胡瓜ちくわ

 

12:19 久しぶりに食べた卵ごはん

 

ストーブで栃餅とジャガイモを焼く

 

13:10 お土産までいただく

 

13:35 オーナーとお別れ

 

13:35 オーナーとお別れ2

 

14:37 荒れた小飛倉(コビクラ)谷付近を歩く女子

 

15:17 急登の途中に咲いていた花(蔦の花?)

 

15:46 下山口着

 

◇ 旧門入集落の図

◇ 現地では弓の名手、今井源次郎伝の話(美濃徳山の地名🅟259に詳しい)などを聞く

・村の井戸は2ヶ所あった。お茶を飲むときは山側の井戸水を使った(上の井戸の方が美味しかった)

・八幡神社のお宮の下の川をお宮の下だから「宮の下」、西谷川と黒谷合流付近を「じよもの川」、門入大橋のある辺りの川を「じんだの川」・・・徳山の家には各屋号があり、じよも、じんだはその家の屋号。じよもの川はじよもの家から降りた川付近の意味

・集落から下流側のお墓のある辺りの川を「どろまき」と呼ぶ

・下着やおむつはどろまきで洗った(下流だから?)

・昔、門入にお風呂がある家は少なく、夏場は川で行水、冬は月に2~3回風呂を沸かした。今日はうちの家で風呂を沸かしたぞというと15~20人が入浴しに来た。親戚や近所の人に先に入浴してもらうと湯が汚れきってしまって、家人のために夜になって再度風呂をわかすこともあった

・宮の下では行水はできなかった(お宮付近だから・上流だから?)。暗くなると(女たちは)じよもの川、じんだの川で隠れて行水した

Iさん、その他たくさん門入の昔話をしてくれました

 

 

☆ 今日の反省など

※ 女の子、門入行きの急坂が降りれるか、また、いきなり小屋オーナーと会わせる訳にはいかず、一度能郷白山に誘って品定め(?)しました (笑)。彼女、今回の門入行ではノートと鉛筆もって熱心にオーナーの話を聞いては質問しメモっていた(Iさんは上機嫌でした)

・牛尾に登るとき、履いている長靴にヒルが何匹も登ってくる。その度に払い落とすが、小屋に戻ると臍の下にヒルに喰われた痕が!!。翌日、自宅に戻って裸になると脇腹3ヶ所、胸に1ヶ所、計5ヶ所食われていた

・4年程前にも徳山に興味があるという女子がいて一緒に門入を訪ねたことがある。その娘は徳山踊りまでマスターし、徳山団地の盆踊りにも参加。結果、私が案内した徳山出身の夫婦の息子と結婚した。縁とはそんなものですかね

 

◇ 牛尾:門入の牛はホハレ峠からではなく山手(旧徳山村8集落の1つ)から峠を越えて来た。門入と山手は街道が通じていて、牛の通行もあった。坂を牛が登らないので牛のお尻(尾)を後ろから押したので、おしお(牛尾)山と言った。Iさんは「おしお」と訛る。昭和47年度の調査では1960年には牛が38頭ほどいたことになっている

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西方ヶ岳~サザエヶ岳縦走 No404

2023-08-18 05:37:07 | 山登り

西方ヶ岳(764m)~サザエヶ岳(686m)1/5万地図[今庄(岐阜14)]

2023年 8月17日(木)

行程5:05JAいび本店=7:35敦賀市浦底駐車地~7:45福井バス浦底発~7:56常宮バス停着~8:00登山口~10:23西方ヶ岳~途中カモシカ台で昼食~11:57サザエヶ岳~14:09駐車地=海水浴=魚広場=17:45JAいび本店

参加者 CL私、SLYさん、Kさん、Oさん(申し込み順)

 本日は、Oさんリーダーの神崎川沢登りが予定されていたが台風7号による増水で中止。で~昨年登った今日の山、バスを使って縦走したいとかねがね思っていたので計画した。加えて昨夜、帰り海水浴しようとOさん提案。結果、山より童心に返った帰りの海水浴が一番楽しかった ( ´艸`)

 

7:45発のバスに乗る

 

7:55 久々のバス

 

7:56 下車

 

8:00 登山開始

 

8:21 最初の展望台から

 

展望台から下る3人 Yさん撮影

 

9:52 ブナの登山道

 

10:22 西方ヶ岳山頂

 

10:24 山頂展望台からサザエヶ岳方面

 

10:42 避難小屋

 

10:46 三角点付近は展望なし

 

10:55 サザエヶ岳へ

 

11:26 カモシカ台からの展望、遠く青葉山(カメラでは写っていない)

 

12:02 サザエ山頂

 

13:36 水島、黒いポツポツは人間??

 

14:01 サザエの登山口に到着

 

☆ 今日の反省など

・台風一過、蒸し暑かったのか、西方ヶ岳山頂でシャツを脱いで絞ったら、雑巾を絞ったように汗が音をたてて地面に落ちた

・台風7号の影響で国道303号横山ダムで通行止め。昨日調べていたのに夜間に止めたか?。予感はしていたので初めから垂井経由で行くべきだった

・海水浴、30年ぶり?、これは楽しかった ( ´艸`)

 

水遊びする3人 Yさん撮影 

 

 

★ 地図

 

 

 

★ 参考

次回は、水島で海水浴しよう!!。乗船料の他、駐車代1500円/台必要

 

 

*サザエヶ岳=敦賀市と美浜町にまたがり、敦賀半島の先端近くにある。北東麗の敦賀市色(色浜)は西行や芭蕉が遊んだ地、山名の由来はサザエのような岩峰による

*西方ヶ岳=朝鮮半島からの渡来人の望郷の念がこの山を「西望岳」と呼んでいて、これが西方ヶ岳となったという。敦賀半島の最高峰。この敦賀半島は福井県では珍しく花崗岩からなり立っているため、海岸は敦賀半島の気比の松原から西側の美浜へと白砂の浜辺が続いている *新日本山岳誌による

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の日の伊吹山 No403

2023-08-11 15:00:43 | お遊び山行

山の日の伊吹山 No403

2023年 8月11日(祝)

 山の日、私の娘とその子供(孫)とでドライブウェイを使い伊吹山に登ってきました。孫は昆虫探し、私は花を探してカメラを覗くと、ほとんどの花に虫たちが乗っかっていました。虫と花は一体なんだね!!

 

第一章=伊吹山

10:47 山頂から彦根市、鶴翼山、沖ノ島方面

 

10:47 登山道もおお賑わい

 

10:52 この鉱材は治山施設=積雪が動くと花たちが根こそぎやられる??。ここは日本有数の積雪地帯、11.82m積雪の記録があると地元ガイドが言っていた

 

治山施設 

 

 

第二章=花と虫

11:09 ツリガネニンジン

 

10:30 小菊?

 

11:04 シモツケソウ

 

11:33 花の名前、わかりません

 

 

第三章=花

10:43 ハクサンフウロ、本場白山より二回りほど小さい

 

11:05 ルリノトラノオ

 

11:27 花の名前、わかりません。テラノザウルスだったりして!!

 

11:31 イブキノラノオ?

 

11:33 花の名、わかりません

 

 

第四章=虫たち

10:06 コガネムシ??、口の中が「シモツケソウ」??

 

10:45 なんの幼虫??

 

10:54 なんという蝶々??

 

 

第五章=その他

今日孫に買ったバッジ、伊吹山は百名山北から89番目、滋賀県から西にはあと11座しか百名山はないのか!!

 

 

☆ 今日の反省など

・山の日なんか言わずに、花の日にすれば~

・孫(4歳)の初登山は伊吹山、山男になってくれるかな!!

・ニッコウキスゲ、僕の大好きなアザミは終わっていた

 

 

◇ おまけ(今日の一品)

大垣市三本木のトールツリーズカフェのクリームソーダ、この容器が気に入っています ( ´艸`) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする