奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

中越山敗退 0312

2020-03-13 05:37:14 | 山登り
日永岳1215.7m 1/2.5万[下大須(岐阜6-3)、北山907.5m 同[下洞戸(岐阜3-3)]
2020年3月12日(木)No85
行程
 6:20織部の里→ 7:50 日永岳登山駐車地(小学校跡)→ 8:33登山口→ 9:38日永岳前衛峰→ 9:44日永岳→ 10:01中越山分岐→ 11:25登山口  🚙で移動
 12:15北山登山口で食事→ 12:30登山開始→ 13:51北山山頂(10分休憩)→ 14:11北山三角点(乾)→ 15:08登山口→ 16:00過ぎ 織部の里
 
 今年の目標の一つである中越山に挑戦した。最近「美濃100山」に挑戦している者に付き合って岩岳、湧谷山などに登っているが、今回はその100山の中の日永岳に登り中越山に行こうというもの。私の持っている本2冊(奥美濃のヤブ山(1月に往復9時間)、美濃の山第2巻(3/29に往復7時間弱)に中越山が紹介されているが、2冊とも下大須(揖斐川水系側)から登っている。根尾の山に詳しい本巣のSさんに聞いても下大須からの残雪期の登山を薦められていた。今回は山県市(長良川水系側)からの登山計画、私の知っている限り中越山を東側から登った記録はない、前置きが長い

 8:33 日永登山口、昨夜の雪か、山には雪が残っている

8:35 いきなり階段現れる

 9:28 山頂近くの階段

 今日も0302磯倉の60代♂2♀1の3人組、先頭に続いて登るが私以外は足が速い、ついていくのがやっと、50分で中越山への分岐に着いた

 9:38 中越山への進入口の竹藪、雨具を付けずに1mほど入ったが、雪が水になり服が濡れた

 竹の葉に雪が付いている、これでは雨具上下着らんと歩けん、と云うと、先頭(今日のリーダー)が日永山頂で話そうと云う

 9:44 日永岳三角点 

 9:54 山頂から能郷白山

 日永山頂で写真など撮り、中越山分岐に戻る、思案3分、誰もこのヤブに入って中越山へ行こうという者はいない。♂二人は登る途中、左手の下るコースを見ながら登っていた。斜面は急でおまけに雪が薄く残っている。こんなところは下れない、ロープも普段の短い(20m)ものしか持っていない、中越山へ行くならこのヤブの中約100m下って60mほど登り、また引き返すしかない 結果→ 私が一番にやめようといい、二人は行くと云う答えはなかった(敗退)
 以下に、考えたコース(青い線など)

 想定したコースは中越山ピークから400mほど南下したところからの最初の尾根を南東に下りるか、953mのピーク(1/2.5万地図には載っている)から南東に下りるか(青い線)は現地を見てから判断しようと思っていた

☆ 今日の反省など
・土蔵岳(0215で紹介)、ミノマタ(0227で紹介)で藪が薄かったので、今日は行けるとの判断は甘かった(誰も登っていないコースはそんなに甘くはない)
・縦走はともかく🚙で移動する一日2山登山はキツイ、湧谷山+飯盛山(0306で紹介)は丁子山でゆっくり食事をしたが今日は北山登山口で15分で(ラーメンを作る時間を惜しんでの)食事(今年初めて持ってきたビールは車に置いて飲まず、家で飲んだ)
・昨年12月に登った北山(1206で紹介)、今日より倒木が多かったが登り3時間かかっている。今日は登り北山まで81分、10分休息して、帰り三角点経由で57分で帰る、60代も後半になると昼食後すぐの登山はキツイ
・4月から仕事するので、3月末まで毎日でも山に登りたいが、次回の山は、ゆっくり食事し、登山後は風呂に入って帰る計画にしよう
☆ おまけ
  私のスマホの歩数計(感知した数値:今回の3人)
 日時、行先、歩数、歩いた時間、平均時速
 3月12日、日永岳、北山 23642歩、4時間15分、3.9km
  3月 6日、湧谷山、飯盛山 16542歩、3時間11分、3.6km
  3月 2日、能郷白山、磯倉 27657歩、5時間15分、3.7km
  ~年寄は下るのが早いのか、今日の時速3.9kmは驚異~

 13:51 北山山頂
コメント
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