奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

雪山ってなんだろう No268 

2022-01-31 15:09:38 | 雑談

雪山ってなんだろう No268

2022年 1月31日(月)

 ある山男と山の話になった。2月の釜ヶ谷山(696m・山縣の山)は  ”  雪山だって  !

 山に雪があると雪山?、私は道具(ピッケル、アイゼン、ビーコン、ゾンデ棒etc)を使って登るのが雪山と思っていた。そのためには雪山訓練(ブログNo262 ” 雪山訓練に参加 ” 参照)を(できれば毎年1回程度)受けたのち、山に挑むものと!

 ただ、私はビーコンを持って行くような(雪崩の可能性があるような)山には行かない(体力的も行けない)

 

写真奥:右に小津三山、左奥に磯倉。今季、真ん中の黒い山(無名峰)に登ってみたい(某年 3月21日撮影)

 

小白山(石徹白)を下る(某年 2月13日)

 

蕎麦粒山への雪庇(某年 2月10日)、この日は蕎麦まで到達せず湧谷の先で敗退

 

虎子山の新雪(某年 1月 2日)この日は駐車地から国見峠までスノーシュー履いて2時間半かかった

 

⛄⛄⛄

・雪の山は、夏山と違い、残雪期に2メートルほどの雪が藪を覆い、逆に登りやすくなる山(石徹白の山や奥揖斐では磯倉、若丸山etc)がある

☆雪山とは、雪が積もった山のこと。雪山とは、仏典において、万年いただく山々のこと。サンスクリッド語でヒマーラヤ。「hima」は雪、alayaは「倉」の意味。実在のヒマラヤ山脈を指す場合もあるが、抽象的に万年雪をいただく山々全般を指す。ウキペディア

 

⛄⛄⛄ 雪山ってなんだろう

・安全に「計画、装備、体力、知識、経験、反省」家に帰るということ、ゴールは山頂にあらず、自宅です(冬山~夏山共通)

・決して人のいない山へ、一人で行かないように!(No266 志津山敗退参照)→ 山では何が起こるかわからない。行動は複数で! 

 

トムラウシ山雪渓(某年 7月12日朝・・これは夏山か、雪山か??)

 

私の大好きな冬の山、磯倉(左)と右は能郷白山(某年 3月11日朝)、雪がヤブを覆っている 

 

 

★ ブログNo267オオダワ最後の写真は、1839峰(日高山地) 

 

 

 

 

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オオダワ No267 

2022-01-23 20:33:03 | 山登り

オオダワ 1067.5m 1/2.5万地図[美濃川上(岐阜11-3)]

2022年 1月23日(日)5人(♂3∔♀2)

行程 6:30 JAいび川本店=7:40 夜叉神社駐車地(登山口)~ 10:50 山頂(食事)11:30~ 13:10 駐車地=JAいび川本店

 

 久々の奥揖斐登山部山行、スノーシューで行ける山∔オオダワのリクエストで日程調整したが、私は1/19 志津山敗退後に体調不良でドタキャン。登山者2人にお願いして写真を戴きました。登っていない者のブログ、お付き合いください

 オオダワと言って奥揖斐登山愛好者の何人が知っているだろう?、1/2.5万、1/20万地図には標高(※1)しか載っていず、私の愛読書「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース(上下)」に記載なし。10冊ほど持っている私のガイド本探したら、矢代竜也著の「奥美濃のヤブ山50山」と富永 豊著「奥美濃とその周辺の山130山」のみ。問題外、奥揖斐山荘が選んだ「揖斐川80山 (2019.12.26ブログ)」にはその名は載っている

 そう、揖斐の山を一通り登った者がマイナーな山へ挑戦、もしくは「もの好き(※2)」しか登らない

 富永先生は滋賀の人だから、矢代先生の解説(※3)を借りて、オオダワを紹介しよう

今日のコース(矢代先生はこのコースで登って土蔵岳へ、わが登山部はピストン)

 

 雪深い川上の三等三角点(二等の間違い、点名は「川上」で俗名が)「オオダワ」・・(略)、スタート直後とにかく傾斜がきつく、10分で息が荒くなる。途中でいったん緩くなって一息付かせてくれるが、すぐにまた急登である。30度、時にはそれ以上に思われる傾斜が延々と標高差300m続くのはこたえる。深雪のこの尾根の登高およそ1時間半で、標高はやっと700mあたりか(略)、前方に目指すオオダワと、さらに土蔵岳への雪の1000m稜線が全貌を見せている。右肩を前衛峰ごとくにもたげて、その奥に一段と高く、大きく、量感を感じさせる雪の山塊がオオダワだ。(以下略)※3より

 では今日の写真、ご覧あれ~

7:40 夜叉神社駐車地と右手に登山口(といって雪の上には道はない)

 

急登つづく 

 

スノーシュー3人にカンジキ2人、先頭の二人はカンジキ

 

山頂手前、なだらかな道となるが山頂(三角点)は遠い

 

途中から見える奥揖斐西の大関[蕎麦粒山1296.7m点名「蕎坪山」]、東の大関は?(※4)

 

10:50 山頂着

 

左:伊吹山、右:金糞岳

 

下山風景(正面は蕎麦粒山)

 

☆ 今日の反省など

・写真等はOさん、Nさん(ブログ城台山日記)から借用

・歩幅の広いトレース(1人?)があったとのこと

・登山部顧問のひとこと=スノーシューを使えるのは2月末まで。その後はつぼ足とアイゼンだと →(ブログ「城台山日記」から)

 

※1  地図に標高のみ載っているのは、二等三角点が多いと思う。オオダワ西南の741m点名「横谷」俗名「ワラビ」、能郷の「青波」「〃」1081mもそう二等三角点

※2 ある本に三角点探しの者を「三角点乞食」とあった。スコップで雪を1時間かかっても(三角点を)執念深く掘って探す人のこと?→もの好き?

※3 矢代先生の解説(抜粋)

※4 東の大関は屏風山、両横綱はそのピラミダルな姿で遠くからも一目瞭然。横綱は?、標高一位で能郷白山?、私の横綱は、同じくピラミダルな磯倉1541m(続ぎふ百山No16で能郷白山すぐ南)。1/2.5万地図に1541とあり、標高では奥揖斐第二位、三角点がないのに、地図に名前がないのに、奥揖斐山やのあこがれの山(2020.3.2 ブログ参照)。矢代、富永両先生の本には勿論載っている

 

◇ 積雪期にオオダワは2回、土蔵岳も2回(うち1回は猫ヶ洞まで)登っています。今日大ダワ登ってなくてもブログ書いたこと、許してください

2013.2.17 点名「三ツ又」俗名「猫ヶ洞」に行った時、土蔵岳(三角点なし)手前から撮った 蕎麦粒山。三角錐が最高にカッコいい

 

☆ omake

ピラミダル(ピラミッドのように角錐をなすさま、また、ピラミッドのように巨大なさま)な山、私の一番好きな山(日高山地)です。さて

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志津山敗退 No266

2022-01-20 16:35:27 | 低山でも雪山を舐めるな!!

志津山 723.5m 敗退 1/2.5万地図[駒野(名古屋5-4)]

~ 低山でも雪山を舐めるな~

2022年 1月19日(水)1人

行程 8:30 自宅=9:20ころ 清滝山( 439m)[関ケ原]登山口下見= 9:50 野瀬山 391m[〃]登山口下見= 11:00 志津山登山口へ移動し出発 ~ 12:50 引き返し~(食事)~14:10 登山口着=14:35 砂防遊学館に車を止め、飯盛山(583m)登山口確認後眩暈(少し動けず)= 途中医者へ= 自宅

 

 18日天気よくなく自宅待機、今日(19日)は朝から天気よく自宅前の雪はうっすら、清滝山、野瀬山なら低山だしと清滝寺と野瀬山の登山口を偵察するが、この雪1人で登る元気は出ない

9:50 清滝山登山口確認後、野瀬山の登山口駐車場へも行く100m手前の谷でこの雪

 

気を取り直し、次に行きたかった南濃町(現海津市)の志津山登山口に移動、駐車地に積雪はなく、13時まで登ろうと出発

11:07 登山口

 

11:07  登山口右の看板、” 自然歩道は廃止されました” とは、道が荒れているということ?

 

11:14 快適な登山道

 

11:23 まだ雪は少ない

 

11:39 倒木が道をふさぐ(自然歩道廃止の理由か!!)

 

12:09 いくつか谷を渡ったりして高度を稼ぐ(雪多くなる)

 

12:47 あと標高40m程度で川原越だが!!

 

12:49 雪の深さ図ると膝まで(50㎝?)ある

 

12:50 予定の13時に山頂はもちろん、峠(川原越)まで到着見込なし、峠の空が見えたが、ここで引き返す

 

13:16 帰りも倒木が道をふさぐ(ところどころに赤布あり)

 

13:58 もうすぐ駐車地

志津山駐車地に到着後、車で移動、明日(3人で)行く予定の飯盛山登山口を確認したところで眩暈が、休憩して医者へ 

 

☆ 今日の反省など

・低山といえども関ケ原、養老山地は雪が深いと反省、もっと時間に余裕を持って、2人以上で行くべし。50センチの雪深でカンジキなしで登るとは、バカだね。おまけに眩暈のおまけつき

・当然、20日の飯盛登山は延期。清滝山、野瀬山ほか、雪が解けてからまた挑戦します

 

☆ 厄払い

 去年から疫病神が俺に付きまくっている。昨年1月腰痛で1ヶ月山行けず、2月足首骨折3ヶ月山行けず、12月数万円単位の歯の治療、今日(1/19)下山~移動後に眩暈(めまい)、医者から月内登山禁止がでた。月末に南宮山に行き、厄払いします

 

 

・左下の緑の山が志津山(美濃津屋駅から川原越へはヤマップで赤い線はない)

・飯盛山は登山口に看板なし、多分ここだと確認しただけです

☆☆ 眩暈(めまい)の原因不明、~少なくとも3日間 晩酌やめ、7日間 山を休みます~ ☆☆ 

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今年はトラ年 No265

2022-01-17 15:13:57 | 雑談

 

今年はトラ年(虎(寅)の字が付く山に登ろう)ほか2

2022年 1月17日(月)

☆ 昨年12月(ブログNo250)で虎の字が付く山を紹介した

虎毛山 1433m(秋田県)、虎御前山 224m(滋賀県)、虎捕山 706m(福島県)、虎子山 1183m(岐阜県・滋賀県)はブログNo258で紹介

 

☆ 虎が付く山、1/15AMラジオNHK第一「山カフェ」でいくつか紹介されてい、「虎の字が付く山」とスマフォで検索したら、さらに出てきた(標高順)・・・暇だね~

 虎ヶ峰 790m(和歌山)、虎ヶ尾岡 510m(鹿児島)、虎丸山 468m(山梨)、寅巳山 446m(栃木)虎丸山 417m(香川)、虎ヶ岳 414m(山口)、虎石山 400m(熊本)、虎臥山 354m(兵庫)、虎星山 251m(長崎)、臥虎山 71m(広島)、虎伏山 49m(和歌山)、虎ノ背山(総称)京都  ・・まだまだ探せばあるでしょうが、この辺でやめましょう

山梨の虎丸山を紹介・・山梨なら岐阜から1泊2日で行けるでしょう、思い切って秋田の虎毛山 1433mまで車でのんびりと行こうか!!

 

☆ ほか1 先日(No264・私の雪山装備)のクイズの答え

写真1(モンベル)、写真2(ノースフェース)

 

写真3(ハンワグ ※1)

※1  創始者ハンス・ワグナー(ドイツ)。岐阜のヒマラヤに今売っていないので、名駅地下のフェールラーベン(狐のマーク)まで行かんと買えない・・ハンワグ100周年で今、写真上の限定モデル が売り出されている。62,700円、如何?

(私は、ハンワグとシリオの靴は日本人向けで本当に履きやすいと思います)

 

写真4(左から、ミステリーランチ ※2、グラナイトギア ※3、グレゴリー ※4)でした

 

※2 米軍の特殊部隊などに採用された究極のバックパック(何といって値段も高い)アメリカ

※3 軽さが売り?、同メーカー「ヴァ―ガ2」は54㍑ザックで540グラム(アメリカ) 

※4 創始者ウェイン・グレゴリー。グレゴリーザックは大型(65㍑以上?)ほど威力を発揮。値段高いし、ザックも重たいが、重たい荷物を背負って長い時間歩くほど疲れない。軽いザックは安物でよいが、大きいザックほど高くてもいいもの(グレゴリー)を買えと店員※5が言った

※5 他県から名古屋に進出したある山の店の男店員が、名古屋の人は(ケチで)高いものを買わないと嘆いていたのを覚えている・・名古屋の人(15年くらい前の話だから)怒らないで・・(アメリカ)

 

☆ ほか2 昨日池田山に登りました

・アイゼンを履きたいのか、スノーシュー履きたいのか、輪カンジキ履きたいのか、一昨日までの先行者らで登山道の雪は踏み固めてあるのに、東屋を過ぎると皆何かを履いていた(長靴が1人いた)。岐阜市から来たという6人くらいのグループは、ピッケルも持っていた

・僕が(ブログNo264で)揖斐の山はアイゼンは要らないと書いたのに、僕のブログ読んでいないな(笑い)

・僕もスノーシュー履きたくて、昨年1月貝月山に行ったら、前方から来たつぼ足男から”ふみ跡付けたから楽だったでしょう”と、2月の赤坂山ではつぼ足グループ先頭から”全員スノーシューですか”とイヤミ言われたので、僕も人のこと言えないね!!

 

 

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私の雪山装備 No264

2022-01-14 14:14:48 | 暇つぶし

私の雪山装備

2022年 1月14日(金)

 今日は朝から雪、朝から暇、昨日使った山の道具を整理していて、見出しのタイトルを思いついた

 一緒に「雪山登山の基本装備」のお話でもしませんか(私の自慢話に付き合ってください)

上写真は、モンベルの小冊子から

 

1 アイウエア

 軽いオークリー、レイバン、スワンのサングラスを行き先によって使い分けます。ヤブ山ではもちろん面積の広い(値段の安い)スワンです

 

2 ウエア

上:防水の観点から、私は5年たったら新しいものを買います。今は某メーカーのストリームパーカ、赤の色違いが購買理由です

写真1

 

下:某メーカーのオーバーパンツ

写真2

 20年近く履いていますが、使用頻度が少ないのでまだ防水しています。内側のスカートにフックが付いていて靴紐に繋ぐと雪が入らずスパッツ不要です。深雪(大雪)が予想されるときは冬用スパッツ装着します

 

3 フットウエア

 今はない、岐阜市のヒマラヤアウトドア店で買いました。履いたとたんに”何、コレ、暖か ”と思い、衝動買いしました

写真3

 靴底も一度張り替え、これも15年以上使っています

 

4アイゼン(※)

 グルベルの12本爪(2本は上向き)を使っています。以前は鈴鹿3ルンや長野の禍誤除けの滝で氷壁訓練などしました。信州日報(2008.2.19)に私がその滝を登っている写真が掲載されました。その記事、私の宝ものです

禍誤除けの滝(写真は私ではありません 2008年 名古屋Y山想会在籍時)1/15追加

 

5 ヘルメット・帽子

 冬用タイヤと同様¥¥、ヘルメットに耐用年数があること皆さん知っているはず。このヘルメット10年被っていると自慢すれば、その人は ”私はバカです "と言っているようなものと私は感じます。以前はアイゼン、ピッケルに合わせグリベルでしたが、一昨年からマムート被っています

 

6 グローブ

 年を取ったせいか最近指先が冷たいです。昨日(の貝月山)は外側にテムレス、内側にはカリマーの薄手(メリノウール)で行きました。もちろんウェアポケットには手が冷えた時のためにホッカイロを温めていきました

 

7 ピッケル(※)

 長い、短いグリベルのピッケルを使い分けています(アイスバイルもグリベル)。奥揖斐では急こう配の山は少ないのでもっぱら長いのを。短いピッケルは最近使っておらず、北アルプスなどに行かれる ”これからの方”にあげたいと思っています

 

8 エマージェンシー

 私はツェルトではなく、その危険がある山行は(単独行動しないので)初めから3~4人テントを持って行きます

 もし貴方が連れ(個人)のテントを使用したら、その人が使っているコンロのガスボンベなどお礼に差し上げてください。テントは買った値段なんかではなく、日ごろの、使った後のメンテナンスがとても大変なのです

 

その他1 雪崩三種の神器(ビーコン、ゾンデ、スノーショベル)

 本格雪山を行うなら仲間と一緒に3種そろえましょう。私はこの3種を使うような山へは行かないことにしています。→ 登りたい山より、登れる山が私のモットー

 

その他2 ザック

写真4 

 普段使うのはドイターの35㍑かアークの40(雪山のみ)ですが、テント泊では65の右を、アタックザックには400グラム軽量(中)のを、ザックが汚れない山では左のザックを使います。80㍑ザックも持っていますがここ5年使っていません(その体力なくなりました)これもこれからの人に差し上げます 

☆ ここでクイズ= 写真1~4の山グッズのメーカー名 (6社)全部当てたら山道具検定  ”中級 ” 合格です(笑い)

 

その他3 赤旗

 

写真5

・篠竹を3~5年寝かせて(乾燥)させた赤布の旗、40センチくらいは雪に刺すので最低でも1メートル以上の長さは必要。雪面が固いところではピッケルで穴をあけ旗を刺します

・左の竹(真竹)も3年ほど寝かしたもの、雪の上のテント泊時ペグなどに使用します。ペグは現地調達の枝でいいとか、割りばしでいいという人もいますが、冬の御嶽山など8合目から上は木がないので、最低4本は頑丈な竹ペグ持って行くべきと思います

 

写真6 2018年 3月11日 能郷白山3合目でテント泊、翌朝アタックザックに赤旗背負って磯倉(左の尖がり)へ  

 この写真、よく見ると、ズボンは写真2、靴は写真3、ザックは写真4、赤旗は写真5、シャツはNo248に載ったもの、手袋はテムレス、ピッケルはグリベルの長もの、ストックはスキー用、スノーシューは今使っている青いMSRでした(O63Kさん撮影)

・・・ 長話しに付き合っていただき、ありがとうございました

 

※ 私は、奥揖斐の山では基本的にピッケル、アイゼンは持っていきません。持って行く山はテント泊する山(夜明け出発時に凍結している)と日帰りでは能郷白山、伊吹山の標高の高い山だけ。池田山、貝月山、天狗、小津権現、花房、土蔵、若丸山などの日帰り登山は要らない(カンジキとストックで充分)と思っています。もちろん不安な方は両方必ず持っていってください(写真6のザックには12本爪アイゼンが入っています。急こう配の凍結した斜面をスノーシューで降りる度胸はありませんので!)

 

 

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