奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

雪の日陰平山~枯松平山 No437

2024-02-29 05:22:42 | 山登り

雪の日陰平山(1595m)~枯松平山(1694m)

2024年 2月28日(水)4人

前夜泊=6:30 市内発=7:04 青年の家 7:23~8:08 日陰平山8:22~分岐旧道へ~10:10避難小屋(ランチ)10:45~新道で11:01 枯松平山~分岐~13:15 青年の家=美濃IC=大野町役場=揖斐 17:30 

 いつものNさんらと前夜Iさんの家に泊り、翌日、丸黒山へ。丸黒は時間切れ(見込み)で行けず、昨年藪で行かなかった枯松平山経由で戻った。途中、ことし初めてスノーシューを2時間ほど履いて歩いた( ´艸`)

 

駐車地から丸黒山へは行かず青い線(新道)で戻る

 

ヤマップ地図

 

7:03 青年の家駐車場に止め、青年の家でトイレ借り、気温マイナス9°、いざ出発

 

8:11 山頂、ごらんのとおり、展望はよくない

 

8:15 少し歩いて、日陰平山(枝で展望効かず)からの穂高方面アップ

 

9:15 地図の赤い線と青い線の分岐、皆が歩いている旧道を歩く

 

10:10~45ころ避難小屋テラスでランチ

 

11:00 帰り、空は晴天

 

11:00 帰り、枯松平山への登り(前からNさん、Oさん、Iさん)

 

11:07 枯松平山頂付近(山名板なし)

 

11:35 分岐?

 

11:56 空を撮るのが最近好きになった

 

13:15 青年の家駐車場に到着

 

☆ 今日の反省など

・雪で道が消え、青年の家から登山道探すのに10分ほど時間ロスした

・丸黒山まで行く予定だったが、10:10で避難小屋、丸黒(あと2.3km、標高差あと320m)は諦め、(赤線、青線の終点にある)小屋でランチ、夏は藪が多い枯松平山への新道(青線)経由で戻った。雪道は、当然ながら歩行速度が遅いことを計算に入れなかった。それより歩くのが遅いひとがいた❓( ´艸`)

・新道で2度ほど下る尾根を間違いかけた

◇ 岐阜大野町役場~高山市内(I氏宅)経由青年の家は往復340km

 

 

参考:2023年5月10日(ブログNo387)に撮った丸黒山からの乗鞍山と穂高~笠ヶ岳方面の写真

 

 

 

◇ おまけ

27日夜に寄った高山市内「あじ平」のさしみ盛合わせ(4人分)タコ(吸盤?)が美味しかった

17:58 たらふく飲んで4人で15000円と少しは安い

 

20:02 その帰りに寄った蕎麦「大黒屋」のかき揚げ蕎麦(1100円/人)、おばあさん一人で経営

 

 

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里山の野草(その1)No436

2024-02-24 04:51:10 | 奥揖斐の花など

里山の野草(その1)

2024年 2月23日(祝)

 揖斐の城ヶ峰を3人で登ってきた。出かける前に登った後にセツブンソウ見に行かないかとNさんに誘われ、谷汲の山麓を歩いてきました

 

◇ 最初に探したのはセツブンソウ

 

この写真のみスマホ、他は一眼レフ

 

◇ 場所を移動しザゼンソウを探す

 

スマホのライトで中を照らして撮りました

ザゼンソウは、能郷白山山頂付近とと石徹白の中居神社付近でしか見たことがなかった

 

◇ 更に場所を移動し、セリバオーレン

 

 

☆ 今日の反省など

・城ヶ峰の山頂で、4人と会った。1人は元入っていた山の会の人(来週この山を通るトレールランがあるそう)、2人はいつもこの付近で会う(金曜日はいつもこの山に登っている)人でした

・車に用意していた三脚を忘れた

・花好きの岐阜の女性が花を探せず戻ってきたが、Nさん透かさず誘って一緒に花を探しました

 

 

◇ おまけ

庭の梅の花も1枚(2月17日撮影)

コメント (5)
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残雪の貝月山 No435

2024-02-14 20:04:26 | 山登り

 

残雪の貝月山

2024年 2月14日(水)4人

行程:いび=7:33 登山口駐車場~8:40 第二リフト登山口~10:41 小貝月山~11:15 貝月山(ランチ)11:58~12:16 小貝月山~13:41 登山口駐車地=いび

2月12日に登った飛騨の福地山が、全く展望がなかったので、口直し(?)に地元の貝月山に登ってきました。駐車地には一宮ナンバーソロ♂、四日市ナンバーソロ♀、我らの仲間(別行動)3人と我ら4人のみ。山頂から二人(1人は四日市♀)降りて来て、帰り6人(3組)が登ってきた。平日だからそんなもんでしょう

写真見ればわかりますが、天気・視界は最高。無風、ゆうことなしの一日でした

 

7:49 ふみ跡がない第二ゲレンデから登りましたが、数日前に登ったとみられるスノーシューの跡がありました

 

7:55 天気最高

 

8:34 避難小屋手前からのバックの展望、今まで後ろ向かなかったから、この展望気が付かなかった。右奥は能郷白山

 

8:34 その西側

 

8:40 もうすぐ避難小屋の平地、ふみ跡あり

 

8:54 登山道の雪はこんなもん

 

9:05 分岐

 

10:38 小津三山現れる。左から小津権現山、花房山、雷倉その右はタンポ

 

10:38 右前山と、能郷白山。磯倉は手前で写真ではわかりツライ

 

10:43 伊吹山現れる

 

10:46 この手前で、つぼ足からアイゼンに

 

11:18 山頂到着、山頂には2人の男がいた(1人は一宮の人♂)

 

11:18 大パノラマ、先日登った銀杏峰探したが、わからなかった ( ´艸`)

 

~食事して下山~

 

13:40 第一ゲレンデを下る

 

☆ 今日の反省など

・駐車地横にあるロッジ内のトイレが使えると思ったが8:00~だって。同行女子3人に申し訳ないことした。ロッジ入る手前の橋の麓のトイレは使えた。あとでロッジに聞くと24時間OKだそう

・駐車代500円/台は安い。ロッジは火曜定休で、定休日は橋から先へは入れない

 

青線で登り、赤線で帰りました。図の第一リフトは第二リフトの間違いです

 

登山道はこの青線(ヤマップ地図を部分転写)

 

★ 余談

・新日本山岳誌(平成17年発行・ナカニシヤ出版)によると、東峰(小貝月山)を前貝月といい、三角点のある西峰を本貝月という。とある。貝月には何十回と登ったが、初めて聞く名。みなさん知っていました?。知らないのは僕だけか ( ´艸`)

・それと、今日のコースはこの本に紹介されていない。そう、このコースを初めて登り始めたのは7年前くらいからと思う

 

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雪の銀杏峰 No434

2024-02-10 05:03:03 | 山登り

雪の銀杏峰 1441m 1/2.5万地図[宝慶寺]1/5万地図[大野)

2024年 2月 9日(金)4人

5:55 いび=9:00 駐車地~登山口~12:24 銀杏峰(ランチ)13:06~14:46 登山口~15:10 駐車地=17:10 いび

 銀杏峰は、げなんぽと呼ぶ(※)。福井県大野市にあって、今立郡池田町の部子山(へこさん)と肩を並べるように聳えている。昔、銀鉱山が中腹にあったことから、その名がついたといわれている。山麓には「曹洞宗第二道場」である宝慶寺やいこいの森キャンプ場(休業中?)があり・・(略)・・登路は、福井市から国道158号を大野市に向かう。越前大野城を左に見ながら宝慶寺方面に向かう

 我らは、岐阜いびから新しくできた冠山トンネルを抜け、国道476号など使い近道しようとしたが、グーグルナビを無視し、国道だからと通行止看板も無視していくとまさか(???)の通行止め、3度目の正直で宝慶寺横の駐車場(路駐)に着いた

 では、冬山ならではの絶景、名つけて「雪の散歩道」ご覧あれ!!!

 

8:59 駐車地発

 

10:17 仁王の松通過

 

10:58 樹氷

 

11:15 前山から白山方面

 

11:17 前山の樹氷

 

11:43 樹氷・樹氷

 

11:53 この下を歩く

 

12:00 写真はHさん

 

12:11 エビシッポ

 

12:12 もうすぐ山頂

 

12:17 巨大エビシッポ

 

12:29 今日、どうしても探したかった山頂から花房山と小津権現山(左から1/3奥)

 

12:29 左に姥ヶ岳と奥に能郷白山がダブっている(1/5万地図を貼り合わせ同定したつもり)が、どちらの尖がりが磯倉かは(私の地図読みでは)わからない ( ´艸`)

 

13:03 朽ちた山名板、今度新しいのを作ってこよう ( ´艸`)

 

13:09 下山時の風景

 

13:10 帰りたくなく、何枚も写真撮った!!

 

14:46 登山口着

 

☆ 今日の反省など

・道路状況を事前に確認すべし、グーグルナビを無視したらいけない。運転手はダメと言ったが、同乗者2人(私も)が ”国道だから行けるよ” って言ってしまった

・山頂から、冠山、若丸山を探したが、同定できなかった

◇ 行きは2度道間違えて3時間かかったが、帰りは2時間で揖斐に着いた (*_*)

◇ 2度目の銀杏峰、山友Y氏が行くというので飛びついた。何度でも行きたくなる山です

※ 新日本山岳誌、ナカニシヤ出版 H17年発行

 

 

☆ 参考

花房山から見た銀杏峰・・右から前山、能郷白山、イソクラ(尖がり)のすぐ左下、そのまた左の二等辺三角形(写真左から1/3)の山が部子山(と思います)

 

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雪の御池岳 No433

2024-02-08 06:16:16 | 山登り

御池岳(1247m)1/2.5万地図[篠立、竜ヶ岳]

2024年 2月 7日(水)3人

行程:6:50 一ノ瀬P=7:16 山口水源タンク横の登山口~10:02 白瀬峠~12:08 奥の平~12:19 御池岳(ランチ)12:48~13:39天野平~14:17 荷ヶ岳(冷川岳)~14:33 白瀬峠~15:32 子向井山~16:31 登山口

 御池岳、ガイド本(※)によると、滋賀県東近江市(旧神崎郡永源寺町)と犬上郡多賀町、三重県いなべ市(旧員弁郡藤原町)にまたがるが、山頂部の広大なテーブルランドはすべて永源寺町に属し、愛知(えち)川の水源の山でもある。

 山名は「御池」からきたことは自然の流れと素朴な印象を受けるし、山頂部を「丸山」と呼ぶことも実物を見るば納得できる。御池岳で見逃せないのは、山頂部のドリーネや池にまつわる雨乞い儀礼が多賀町を中心に長年続けられてきたことで、現在も儀礼の保存活動が活発である。とある

 今日は、雪山、天気はイマイチでしたけど、水墨画の世界、堪能しました

 

今日の1枚

11:27

 

 

7:18 登山開始

 

8:13 雪でてくる

 

10:12 白瀬峠を下るところで愛知県I労山の方達 4名と一緒に歩く

 

10:42 先頭の後ろの方達はI労山

 

11:27 水彩画みたい

 

11:27 労山の方達と別れ3人に!

 

11:27 必死の人と余裕の人

 

11:46 木にたっぷりの凍雪

 

11:50 白黒の世界に青色

 

12:23 山頂下の風のないところで食事(といってもカップラーメン)

 

13:56 登った御池だけが樹間から見えた

 

14:21 初めて聞いた山名

 

15:35 はじめて聞いた山名(その2)、鈴鹿300山も初めて聞いた ( ´艸`)

 

16:11 往復した登山道

 

16:22 登山道入り口

 

16:22 駐車したところ

 

 

☆ 今日の反省など

・御池岳は鈴鹿でも標高一番高く、雪の季節は人気の山と思ったが、平日だったから?、会った登山者は愛知県の人たちだけでした

・休憩(1:38)込みで歩いた時間9:14、距離12.8km、くだり累積標高1446m(ヤマップより)は、今年一番でした

・私らもI労山もは履いたのはアイゼンだけ、我ら3人輪カン持っていったが、I労山さんは持たず(2人直登時ピッケル使っていた)。我ら奥揖斐山登り隊は、どうしてもワカン持って行きます ( ´艸`)

※ 新日本山岳誌 ナカニシヤ出版(H17年発行)

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