奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

雪の貝月山途中敗退 No365

2023-01-30 03:26:43 | 山登り

雪の貝月山途中敗退 1/2.5万地図[横山(岐阜11-2)] 

2023年 1月29日(日)

行程 6:30JAいび本店=栃の実荘駐車場手前~8:10栃の実荘~9:40分岐~11:30小貝月30分ほど手前標高1080m付近(昼食)12:10~12:50分岐~13:30栃の実荘=14:10JAいび本店

 きょうは山の仲間14名で貝月山へ。先週10年に一度と言った寒波襲来では降雪は少なかったが昨夜から今朝にかけて突然?雪が降った。その大雪で栃の実荘の駐車場まではイケず、おまけに駐車30分ほど待たされたうえ駐車場1キロほど手前から歩かされた(ラッセルしてくれた作業員ごめんなさい・ありがとう)

 

7:10ころ 我らのためにラッセルしてくれたラッセル車(OKさん撮影)

 

8:20ころ 第一ゲレンデ?を登る(OKさん撮影)

 

9:09 分岐 先行者なし、これぞバージンロード 

 

10:23 雪多くなる

 

11:00ころ この雪でラッセル進まず、けど14人も歩けば「つぼ足」でいけるほどに!!(OKさん撮影)

 

11:30 標高1080m付近、小貝月も遥か、ここで時間切れ

 

~昼食~ 下山~

 

12:21 下山時の第一ゲレンデ、子供もいっぱい

 

 

☆ 今日の反省など

・これだけ雪があると、ラッセルも楽しい

・僕らが帰るとき、5人(2∔1∔1∔1)ほど登ってきた。うち一人、自分でラッセルしたような顔をして登ってきた。2組(2名と1名)はラッセルありがとうと言った。それが山のエチケット!!)

・一人ザックを家に忘れてきた参加者あり。10年ほど前に同じ間違いした人知っている。靴を忘れなければ何とかなるもんですね!!

 

 

★ おまけ

13:22 こんな楽しみも!!滑るOK(狼少年K)さん

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高屋山(小津権現手前の山)No364

2023-01-27 03:38:26 | 山登り

高屋山 956m 1/2.5万地図[樽見、美濃広瀬(岐阜7-3、11-1)]

2023年 1月26日(木)スノーシュー今季2度目

行程:7:30JAいび本店=8:15林道終点登山口8:25~10:40山頂(食事)11:05~11:50登山口12:00=12:45いび本店

 高屋山は皆さんおなじみ小津権現山に登る途中の山で、普通は通過点の山。昔は地元小学校生徒が登ったようだが、今はどうだろう。本来は小津集落内中程の権現橋西の白山神社(※)横が登山口であるが、林道があるので今は林道終点が登山口??(※2)

 今年は雪が少ない、今回10年に一度の大寒波がくるというので、雪に期待して集落内から登る計画したが道に雪は少なく、だらしない我ら3人は上の駐車場まで車を走らせた

 

8:27 登山口の鳥居

 

8:36 雪少なく、まだラッセルとは呼ばない!!

 

8:46 先頭交代??

 

8:47 まだ雪深30センチ?

 

9:22 道標、登山口道標には3.6km

 

9:42 樹氷、昔、橋幸夫が昔歌ったのは霧氷!!

 

10:32 夏は回り道のようだが、雪山は直登だぁ!(恩師SYさん)右手から登り、下りました

 

10:41 山頂(食事後下山)

 

11:25 帰りはジグザグに下降する

 

☆ きょうの反省など

・思ったより雪は少なかったが、今年2度目(1度目は貝月リゾートから旧第二リフト沿いに避難小屋まで)のスノーシューハイク、今日の新雪最高!!、雪山ハイク、堪能しました

・出発時間を遅くしたので、今日はここ(高屋山)までで正解か!!。食事中、小雪が降ってき、風もでてきた。雪多いところで50センチ程度でした

・スノーシュー急坂でも登りはイケるが、シューが長い分下りは弱い。帰りはふみ跡ではなく新雪ねらってジグザグに降りました

・今日はNさんのジムニーで移動したので、ついスマホ車におき忘れ、写真はNさん、Yさんの写真をお借りしました

 

 

本日は、地図の「○無雪期駐車場」から登りました

 

※ 2010年2月21日、以前入っていた山の会山行で、八谷から雷倉(山頂横でテン泊)~タンポ~小津と縦走した時、地元の老夫人が ”お疲れさま” と揚げて煮た小玉の馬鈴薯を皆〈10人くらい)にくれた。その温かいもてなしに7日後お礼をもっていったが、帰りに白山神社に寄れという。行くと神社60年に一度のご開帳で村の人に御呼ばれ(お神酒、みかん、お菓子などお土産つき)した。次の御開帳は西暦2070年2月、私118歳 (笑)

※2 神社横からの登山は、以前の会で小津権現山(山頂下でテン泊)~花房山~モレ谷に降りる縦走時など数回利用したが、朝ヤマップ地図を見ると神社からの赤い線は載っていない。1昨年登ったブログ「城台山日記 2021年1月14日」が地図・写真付きで詳しいので参考に!!

 

8:20 上(林道終点)の駐車場。下は神社奥に広い駐車場がある(使うときは地元の人に挨拶を!!)

 

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養老公園から笙ヶ岳 No363

2023-01-22 04:15:05 | 山登り

養老公園から養老山 908m  1/2.5万地図[養老(名古屋5-3)]

2023年 1月21日(土)

7:25美濃国分寺=7:50養老の滝駐車場登山口~11:20山頂(食事)12:00~13:45登山口=14:25美濃国分寺

 

 きょうは雪の伊吹山に行こうと計画したが、伊吹はてんくらCということで、養老の山に変更した

 笙が岳は養老山系の最高峰。続ぎふ百山に選ばれているが、山系の主稜線から外れている、林道歩きが長い、眺望がイマイチ、のせいか人気の山ではないと思う(笙ヶ岳さんごめんなさい)

 元気良ければ"養老山と笙が岳" or "裏山と笙ヶ岳" のセットで歩きたいが、今回は(雪山初めての人がいるという理由で)最短コースでピストンしました

 

8:00 駐車場着、先行車は1台のみ、駐車係もいなく、駐車料は帰りに払う

 

9:06 雪ちらほら

 

9:21 林道歩きから登山道へ

 

9:45 立ち休憩

 

9:46 笙ヶ岳の道案内が逆さま

 

10:06 道を外し、20mほど直登する

 

11:21 山頂着、ここで昼食

 

12:16 帰り、陽が当たるところは雪が融けていた

 

12:46 帰りのもみじ峠

 

13:00 もうすぐ林道

 

きょうのコース

 

 

☆ 今日の反省など

・標高650付近谷を徒渉したところで道を誤り、直登して登山道にでた(赤布見落とした)

・アイゼン履いたことない人がいたので、練習に履いてみたが、結果必要はなかった(つぼ足で歩く練習の方がよかったかも!!)

・山頂で上石津の青年ふたりが逆方向から登ってきた。上石津にOさんという山友がいるというと、なんとOさん弟の息子さんと同級生といった。世間はせまいね!!

 

 

★ 今日の一枚

蝋梅=クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属(中国原産の落葉樹)、梅の仲間ではないそうです 2023.1.17 撮影 

 

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荒島岳 No362

2023-01-16 07:13:27 | 山登り

荒島岳 1523m 1/2.5万、1/5万地図[荒島岳(岐阜5,5-3)]

2023年 1月15日(日)

行程 5:00岐南町=各務原IC=白鳥IC=6:50勝原スキー場跡登山口駐車場~7:15登山開始~11:35山頂(昼食)12:00~14:40登山口=17:30ころ岐南町

 ある本に、この山の本当のよさは厳冬期である。霧氷に覆われたブナの林の中をゆっくりと歩き、「もちヶ壁」から急坂の氷壁を登り、樹氷がつくり出すさまざまな造形を楽しむことができる。もちろん四季を通じて楽しめることはいうまでもない。と

 昨年3月、その霧氷を求めて新雪狙い荒島岳に行った。平日で先行者はなく、ラッセルを強いられ、難関「もちヶ壁」を超えたまでは良かったがそのあと稜線はホワイトアウト、前荒島岳手前撤退した(ブログNo280参照)。今回情報では新雪はなく登山道は踏み固めてあるとのことであったが、かすかな期待をもって挑戦した。ま!、写真を見て、お暇でしたら昨年の写真と見比べてください

 

7:00 みんな夜明けを待って行動開始、駐車場到着時は小雨でした

 

7:19 つぼ足で歩く人もほとんどがここでアイゼンを装着していた。スノーシュー我ら4人のうち3人は車に置いて出発した

 

8:35 登山道

 

8:51 あと3キロの案内板

 

10:09 シャクナゲ平へは登らずトラバース(回り道した)

 

10:14 白山方面みゆ

 

11:12 もうすぐ(あと30分で)山頂だ!!(写真はTさん)

 

11:17 曲がり角の看板   

 

11:17 山頂まであと15分(左はYさん)

 

11:35 山頂到着

 

11:37 山頂からの風景

 

11:38 山頂から白山、石徹白方面

 

11:38 山頂から登山道を振り返る

 

~山頂で昼食~

 

12:31 帰りに見えた小荒島岳

 

☆ 今日の反省など

・予想どおり新雪、霧氷なく、アイゼン履いてのつまらない登山でありましたが、昨年見れなかった360度展望はよかったです

 

★ 同行者Yさんのコメント

・7時前に駐車場着、既にすでに10台以上車停まってました。トイレは冬季閉鎖でした。最初からアイゼンを履きました。中にはチェーンスパイクの登山者あり。Tさんがスノーシューを確かめたいと履きましたが途中でゴムが切れてアイゼンに履き替えました。装備確認が必須です。

・久しぶりに長い距離歩き疲れましたがお天気も良く白山方面も綺麗に見れました。もちヶ壁でピッケル持ちました。トレースもしっかりあり踏み固めておりラッキーでした。

 

※ 地図は省略、山行報告としては昨年のブログNo280の方が雪が多く面白いです (笑)

※ ある本=新日本山岳誌

 

 

 

★ 今日の一枚

なにげなく自分のフォトアルバム見ていたら、2018年3月、点名:大嵐(1090.5m)1/2.5万地図[下山(岐阜5-1)]で出会った兎ちゃんが出てきた。雪の中、エサはあるのかな!、寒そう!!

 

 

 

 

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遠見山・権現山 No361

2023-01-12 07:17:52 | 山登り

遠見山〈272m)・権現山(396.8m) 1/5万地図[金山(飯田15)]、1/2.5万地図[上麻生(飯田15-4)]

2023年 1月11日(水)

 遠見山、戦国時代には下麻生城がありました。絶壁の壁の上に立って見下す眺めは格別です。南天の滝とセット巡回コースがお薦めです

 権現山は、通称「御嶽山」とも呼ばれ地元の皆様に親しまれている山です。頂上には権現テラスがあり、川辺町の街並みや田園風景、飛騨川、晴天に恵まれば南西方向に伊吹山、岐阜城が望めます・・・川辺の里山案内・権現山(御嶽山)散策マップより

 では、写真みながら一緒に登りませう!!

 

10:10 平和錦酒造

 

10:10 酒屋の前に川辺町無料駐車場(川辺の里山案内より)

 

10:12 親切な案内板、この道沿い山側には食事もできる休憩場もあった

 

10:15 高山本線をくぐります。暗渠(あんきょ・暗いトンネル?)ではない、なんて読むの?、漢和辞典で調べます→ ※

 

10:31 右は山頂、左が見晴らし岩、まず左に進みます

 

10:36 岩に登る、平日なのにここに女性登山者2人、他登山者10人ほどと出会いました

 

10:36 岩から見た、川辺町のキャニオン(川は飛騨川)

 

10:41 年中枯れない池だとか

 

10:43 山頂に神社

 

10:44 山頂

 

11:07 遠見山の壁

 

 ~権現山へ移動~

 

11:22 お寺の敷地内の駐車場に車止め、権現山へ、まずは丸石400段以上の階段の坂を登って神社へ

 

11:38 神社過ぎて、ここが登山口

 

12:02 三等三角点、点名は「笠ヶ谷」

 

12:02 別名「御嶽山」

 

12:03 御嶽神社、この前を行くと木の間から御嶽山が見えた

 

12:30 第二展望台から南西に伊吹山、このテラスには先客のペアがいた

 

12:42 権現山から遠見山方面

 

 

☆ 今日の反省など

・次に遠見山お行くときは「南天の滝」まで足を延ばそう

・国道添いの五平餅屋さん休みでした

・揖斐の家から酒屋前駐車場まで片道60kmでした。コースタイムは写真の時間見てね!!

 

★ 今日の一枚

酒屋の駐車場と思って買った「ひさごきんせん」720ccで税込み950円、1/14夜に飲みました。美味しかったです

 

※ キョウキョと読むと思いますが、鉄道用語ですかね。私の小学館の漢和辞典にキョウと読むと書いてありましたがその2文字はありませんでした。私の岩波の国語辞典にもキョウキョという言葉(単語)はありませんでした m(__)m 1/12 14:07

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