奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

阿星山 No424 

2023-12-19 03:35:49 | お遊び山行

阿星山(693m) 1/5万地図[水口(名古屋15)]

2023年12月17日(日)

7:00大垣=8:50じゅらくの里=9:40駐車地~10:40阿星山~11:44丸塚(食事)12:29~13:01駐車地=近江八幡日牟礼八幡宮&たねや(買い物)=大垣

 阿星山、滋賀県湖南地域の最高峰。地域のどこからも目立って見える割に展望ポイントがあまりないせいか登山者は少ないそう。今日は集合地じゅらくの里に何かイベントがあるらしく登山者は駐車厳禁(登山者駐車禁止の看板あり)と言われた。で、標高400mほどまで車で上がり、阿星山~丸塚(食事)周回。ハイキングの山ですが、飯道山まで足を延ばせば上級(登山道不明瞭)の山だそうです

 

9:48 駐車地から林道を少し歩くと

 

登山口(帰りに撮影)

 

10:11 東屋で一服

 

10:27 左三上山(近江富士)~湖南地域

 

10:40 山頂は景色なし、唯一狸さんに慰められました

 

11:41 左は多分雨乞岳(御在所は隠れて見えない)、右の尖がりは鎌ヶ岳(10倍ズーム)

 

同、4倍ズーム

 

13:01 駐車地10台は駐車できます

 

☆ 今日の反省など

・ローカル&マイナーな山も、たまにはいいね、来年は滋賀の山にも挑戦します ( ´艸`)

 

 

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古処山(筑前甘木)No423

2023-12-12 18:35:18 | お遊び山行

古処山(860m)1/2.5万地図[甘木(福岡]

2023年12月10日(日)3人

行程:9:06 古処山登山口~古処山 11:02(昼食)13:18~13:54 登山口

 

 古処山、新日本山岳誌では、福岡県甘木市(現朝倉市)秋月と嘉穂郡嘉穂町にまたがる。東に屏山・馬見山へとつづく稜線は古処・馬見と称され、筑後(※)と筑豊(※)を分けている。大局的には筑紫山地に属する。とある

 ※ 筑豊とは筑前と豊前の頭文字をとったものでしょう、筑後とは基本的に筑後川の左岸側で、同右岸にある古処山は絶対に筑前の山と思います、、、。では、写真で登山道の少し荒れた古処山を登ってみましょう

 

9:07 登山口

 

10:04 来年干支龍の頭に似てませんか?

 

 

10:33 荒れた登山道で道を探す幼馴染のM君

 

10:48 昔は水が流れていたが、今日はなかった

 

11:10 山頂

 

11:21 山頂から三郡山方面(三郡とは、筑紫、粕屋、嘉穂郡がこの山から見える?)

 

11:34 このラーメンは辛かった(M君が持ってきた袋めん)

 

12:26 筑前(秋月)側に降ります

 

12:53 幹と幹がくっついた「再会の木」。古処から屏山に行く途中もあり、そこの木の名前は「出会い」でした

 

12:56 荒れた登山道

 

13:34 荒れた登山道2

 

13:54 銀杏の葉

 

☆ 今日の反省など

・今回登って気が付いたが、ヤマップ投稿を見ると嘉穂の人は嘉穂アルプスと呼んでいるみたい。伊吹山が関西の山と思われているのも岐阜に住んでいる私には嫌だが、私が通った小学校、中学校の校歌にも出てきたあ古処山が、嘉穂の山と思われるのも甘木で生まれた私は寂しい

・古処山、300名山だから登った訳ではない。九州久留米で2年ではあるが一緒に仕事をした、山友であり飲み友でもあるIさんが今夏亡くなり、49日を過ぎてからと岐阜からお悔やみに行ったことによる。Iさんとは帰省の折、九州では祖母山、傾山、由布岳、阿蘇山、宝満山、天拝山etc、九州以外では北海道と中国地方を除く本州と四国の山もたくさん登った。いい人でした(合掌)

 

 

今日のコース

 

 

前夜、今日の3人で飲んだ時のつまみ(馬のホルモン焼)、この味たまりません

 

 

 

 

 

 

 

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どんぐり山&向山(各務ヶ原アルプス)No421 

2023-11-20 09:03:37 | お遊び山行

どんぐり山&向山(岐阜県:各務原アルプス)

2023年11月19日(日)2人

行程:7:00揖斐=8:00各務ヶ原 駐車地1~8:15前どんぐり山(211m)~8:29槍どんぐり山(215m)~8:50どんぐり山(183m)~9:42芥見権現山(316.5m)~10:28駐車地1=10:42駐車地2~11:36向前山(273m)~11:44見晴らし台(食事)12:09~12:16須衛山(321.8m)~12:23見晴らし台~12:36向山(303m)~13:13駐車地2

 

 久々の日曜登山、今日は我々が勝手に呼んでる各務原アルプスの一部(7座)に登ってきました。駐車地1から反時計回り。近い距離ですが車で移動し駐車地2からも反時計回り。ゆっくり歩いて15時ころの下山と思っていましたが、つい急いだのか13時過ぎには駐車地に戻りました ( ´艸`)。晴天無風の低山満喫、ゆっくり写真など御覧ください ( ´艸`)

 

8:22 前どんぐり山

 

8:35 槍どんぐり山

 

9:02 どんぐり山、この山の手前で山仲間7人と出会いました

 

9:47 芥見権現山、この方面に

 

9:48 御嶽山が見えました、大分雪積もっていますね!!

 

9:48 金華山も見えます

 

~下山後、駐車地2に移動~

 

11:01 分かりづらく、20mほど登山口を通り過ぎてしまいました ( ´艸`)

 

 

11:14 中電さま、巡視路の整備お疲れ様です

 

向前山、展望はイマイチ

 

12:05 見晴らし台、ここでどんぐり山で出会った(時計回りで登っている)仲間と一緒に食事

 

12:15 食事後、須衛山に寄り道

 

12:33 こんな雰囲気の道が大好きです

 

12:40 向山

 

12:46 名古屋方面

 

12:49 こんな雰囲気の道が大好きですその2

 

12:54 駐車地2への分岐

 

13:13 登山口(下山口に)到着

 

13:14 駐車地に到着、朝は10台くらい停まっていました(池で魚釣りの人も駐車)。ここでどんぐり、昼食時に出会った仲間が靴を履き替えていると通り過ぎて行きました。2回は想定内、3度会うとはびっくりでした ( ´艸`)

 

☆ 今日の反省など

・山仲間7人が今日この山に行くと知っていたので、彼らとは逆回りでコース選定したが、3度会うとは (*_*) でした

・各務ヶ原アルプス、岩滝東から岩滝白山(209.7m)に登り、勝山の城山(265m)まで縦走したら面白いでしょうね、来春くらいに挑戦してみます

 

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五色ヶ原(乗鞍)の自然探訪 No406

2023-08-28 04:44:54 | お遊び山行

五色ヶ原の自然探訪

2023年 8月26日(土)15人

行程:7:10安八町=安八IC=清見IC=7:00五色ヶ原の森案内センターで受付~説明~バスで移動~11:00昼食~16:30センター発=安八19:30 往復362km

 飛騨山脈(北アルプス)乗鞍岳の北西山麓に広がる五色ヶ原は、中部山岳国立公園の南端にあたる約3000haの広大な森林地帯です。これまで、ほとんど手つかずの希少な自然が豊富に残る、まさに秘境です

 この秘境には、カモシカ、シラビソ、ゴスワラと3つのコースがあり、我々が歩いたゴスワラコース(原生林の路)は、「ゴスワラ」と呼ばれるコースの随所に点在する大きな溶岩塊の森や飛騨の奥座敷とも言える国内有数の貴重な原生林、長い年月をかけて生育する苔や木々の風景、川床の色が異なる白川や黒川の流れ、優美な滝があるより一層(標高の高い)乗鞍に踏み込んだコースです(以上、頂いた「五色ヶ原自然小冊子」を参照)

 以前から、一度は行ってみたいと思っていたこの山域に、山仲間の誘いがあり総勢15人(うち8人はカモシカコース)でお邪魔しました。では、たくさんの写真でもって、五色ヶ原の自然、紹介します

 

7:05 出発前にガイドさん今日のコースなど説明

 

7:08 右上の緑色のゴスワラコースに行きました

 

7:24 バスで45分移動(同乗シラビソコースの人に大垣の大手企業の人10数人が!)

 

 

7:52 スタート地点、岩魚見小屋、すぐ下の河に岩魚が2尾泳いでいた

 

8:38 コース入口

 

8:42 なんの実?、地面からカメラを空に向けて撮影

 

9:13 名無しの滝

 

9:20 ”土台は栗の木、柱は檜、天井は杉の木、雨戸は椹、屋根はネズコを被せて良し”を東北弁交えて話す ガイド ( ´艸`)

 

9:21 蜘蛛の巣もあり

 

10:07 大岩の上に背の高い木が!!

 

10:09 蜘蛛の巣みたいな別の植物の中に、ゴゼンタチバナの実

 

10:25 カニコウモリ

 

10:26 トリカブト

 

11:14 仙人小屋で昼食

 

11:28 仙人小屋の由来??

 

11:47 パンの香りがするというヒロハカツラの葉(この木の葉は匂わなかった(笑))

 

11:49 槍ヶ岳に似た?溶岩塊

 

11:59 ゴスワラの森

 

12:25 木の根っこに穴が

 

12:30 ネズコの大木

 

12:38 バイカオウレン紅葉 

 

12:43 シラビソの凍裂:木が凍って裂けること。ネズコ・コメツガは長い年月かけて苦労(栄養分の少ないところで育っている)ので裂けない

 

13:28 溶岩堆積地に育つネズコ、これぞゴスワラの森

 

13:58 耳洗の滝

 

14:29 魚止の滝

 

14:32 ダケカンバの葉はすぐに燃える

 

14:35 その灰

 

14:35 冷水(摂氏10度くらい)

 

 

14:49 サラシナショウマ

 

15:31 センターからスイカの差し入れ

 

15:38 シラビソの実をズボンのポッケで温めると3時間ほどで開く(股の暖かい血流が実に伝わって開く)

 

他、いろんなこと、教えていただいた

 

☆ 今日の反省など

・ガイド料9000円/人払ったこと忘れるホド楽しかった(ガイドが良かった?)

・その感動を伝えるために、同行数人のコメント転写

◇我らゴスハラコースの人3人

♀YM:原生林もガイドさんもとても良かったです

♂KN:ガイド付きの登山を初めて体験しました。山の事を色々と教えて頂き勉強になりました。またガイドさんが、1940年生まれと聞き、あの姿勢、体型、喋り上手に驚きました。私も頑張ります

♀IN:私も初めてのガイドツアー参加でしたが、巧みな話術とユーモア溢れるお人柄に年齢を感じさせないバイタリティを感じました。また、自然の不思議をたくさん知ることができ、楽しかったです

◇カモシカコース一人

♂OK:カモシカコースはアップダウンが結構あり、ガッツリ登山でした。又9000円払って行きたいか?というのは私はないですが後学のためには一回は行って良かったです

・最後に私が会の報告書に送ったコメント:一度は行って見たかった五色ヶ原、見学コースは、カモシカ、シラビソ、ゴスワラの3コースあり、我が7名のチームはゴスワラコースに行きました。ガイドさんの東北弁を交えた説明、時間配分、きれいな水洗トイレ付きの真新しい3個所の小屋での休憩、食事。目的の五色ヶ原自然林のミストシャワー、花に滝、その他諸々、最高の一日になりました

◆ どうです、カモシカコースのコメントが一人だけですが、この感動の差はガイドさんの差かな!!、次に別のコース行くなら花がある6月末~7月初めに、同じガイド(上平)さんと行きたいと思いました

・・・長文、最後まで読んでいただき、ありがとうございました・・・

 

 

北から反時計回りで歩きました

 

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山の日の伊吹山 No403

2023-08-11 15:00:43 | お遊び山行

山の日の伊吹山 No403

2023年 8月11日(祝)

 山の日、私の娘とその子供(孫)とでドライブウェイを使い伊吹山に登ってきました。孫は昆虫探し、私は花を探してカメラを覗くと、ほとんどの花に虫たちが乗っかっていました。虫と花は一体なんだね!!

 

第一章=伊吹山

10:47 山頂から彦根市、鶴翼山、沖ノ島方面

 

10:47 登山道もおお賑わい

 

10:52 この鉱材は治山施設=積雪が動くと花たちが根こそぎやられる??。ここは日本有数の積雪地帯、11.82m積雪の記録があると地元ガイドが言っていた

 

治山施設 

 

 

第二章=花と虫

11:09 ツリガネニンジン

 

10:30 小菊?

 

11:04 シモツケソウ

 

11:33 花の名前、わかりません

 

 

第三章=花

10:43 ハクサンフウロ、本場白山より二回りほど小さい

 

11:05 ルリノトラノオ

 

11:27 花の名前、わかりません。テラノザウルスだったりして!!

 

11:31 イブキノラノオ?

 

11:33 花の名、わかりません

 

 

第四章=虫たち

10:06 コガネムシ??、口の中が「シモツケソウ」??

 

10:45 なんの幼虫??

 

10:54 なんという蝶々??

 

 

第五章=その他

今日孫に買ったバッジ、伊吹山は百名山北から89番目、滋賀県から西にはあと11座しか百名山はないのか!!

 

 

☆ 今日の反省など

・山の日なんか言わずに、花の日にすれば~

・孫(4歳)の初登山は伊吹山、山男になってくれるかな!!

・ニッコウキスゲ、僕の大好きなアザミは終わっていた

 

 

◇ おまけ(今日の一品)

大垣市三本木のトールツリーズカフェのクリームソーダ、この容器が気に入っています ( ´艸`) 

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