こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
先日、人は少しずつ変化を重ねる事で大きく変わると書きましたが、
脳科学的な観点で詳しく書いていきます!
まずは、人間の脳は三層構造に分かれていて、中心から外側にかけて
・呼吸や体温などの体質を管理する爬虫類の脳
・感情を管理する哺乳類の脳
・理性を管理する人間の脳
の順に分かれます。
変化したいと思えるのは、
一番外側の「人間の脳」だけで、
他の2つの脳は兎に角変化を嫌います。
変化は爬虫類の脳や哺乳類の脳にとって、大きなストレスなんですよね。
どういうことかと言うと、例えばダイエットをする場合で考えていきましょう。
ダイエットをするため、まず食事制限を始めた時に
「お腹空いたでしょ?」
「どうせやっても意味無いよ?」
と、心の声が聞こえたりしますが、あれは哺乳類の脳の言葉です。
ちなみにそれを振り切って食事制限を続け、痩せたら次はどうなるか?
今度は爬虫類の脳が起動して、今度は肥満化のスイッチを入れて体質を変化させます。
そうなると、今度は同じ量を食べても太りやすくなってしまいます。
ちなみに、人間は感動して熱量が上がったとしても48時間で戻そうとするそうで、変化を嫌う力は凄い物があります。
次回は、そんな変化を嫌う脳があるのに対して、
「どうすれば、変化できるか?」
を書いて行きます!
今日は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!