こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今回は大人気漫画の実写映画化であるキングダム 運命の炎のレビューをしていきます!
キングダムは漫画の実写映画の中では随一と言えるほどの出来で、個人的には好きなシリーズです。
(ただし、私は原作未読です。)
※ここから先は多少のネタバレあります。
ストーリーとしては前作の遥かなる大地への半年後、秦に因縁のある趙が大軍をもって侵攻を開始するところから始まるのですがそこから大きく2つのパートに分かれます。
前半のパートは嬴政(後の始皇帝)の回想シーンで、彼がなぜ犠牲を覚悟で中華統一を目指しているかが明らかになります。
後半のパートでは趙の大軍を迎撃するために王騎将軍を総大将とする秦の軍隊が出撃し、将軍の元で修行を積んで成長した信が活躍する話になります。
今回の見どころとしては前半は嬴政が闇商人の少しでも希望がある限り諦めない姿を見て覚悟を決める場面です。後半は信が寄せ集めの100人隊の結束を高めながら大軍に守られた敵将を討ち取るという無謀な挑戦を行う場面がそれぞれ見どころとなります。
前半後半共に、人物を掘り下げた深い人間ドラマとアクションシーンがバランス良くあって、飽きさせませんでしたね。
あと、個人的には王騎将軍を演じた大沢たかおさんの筋肉が凄かったのが良かったです。
今回の作品において大沢たかおさんは王騎将軍を演じるために肉体作りを丹念に行いそれに合わせて衣装直しを何度も行ったという逸話があるくらいで、二の腕だけでも見てて分かるほどムキムキな体になっていました。
ビルドアップは私も経験があるので分かるのですが、凄く大変で時間も掛かるのですよね。
なので今回はそんな大沢たかおさんの姿も楽しめて、大満足な映画でした!
※キングダム 運命の炎公式HP
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!