気ままなSE(システムエンジニア)のお気楽日常ブログ

お気楽なシステムエンジニアが執筆する気ままな日常!
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お気楽名言日記 あの漫画の神の偉大な名言♪♪

2023-08-14 07:00:00 | 歴史
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はまた新しい趣向として、偉人の名言を紹介していきます!


今回紹介する言葉は今に日本の漫画という文化を作り上げた最大の功労者である手塚治虫先生の名言です。


その名言はこちら!
「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。」

※参考資料


手塚先生も自分の漫画が認められず苦しい思いをした時期があったのですが、それでも自分を信じて描き続け今や日本の漫画の第一人者となっています。


そして今や日本の漫画は世界に発信する一大文化として成長し、今なお拡大を続けています。


この結果も今まで手塚先生が自分の腕を信じ、必ずそれが相手に伝わると思って漫画を描き続けた事の賜物ですね。


人は鏡と言いますが信じる心もまた鏡なのだと、深く学んだ名言でした。


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

お気楽歴史考察日記 分かりやすさが大事!戦国時代のプロパガンダ♪♪

2023-06-30 07:00:00 | 歴史
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は歴史について自分なりの考察を書いていきます!


以前、戦国時代の桶狭間の戦いにおいて「実は信長は少数精鋭で今川軍を叩いたのでは無く、今川軍が分散して兵力が減った所を強襲したのでは無いか?」と書きました。

※該当日記


しかし、そうだとすると何故「少数精鋭で今川軍を奇襲した」という逸話が出てきたのでしょうか?


これは2つの可能性が考えられ、1つは話に尾ひれが着いたと言うものです。


人間、ドラマティックな物を好みますからね!
強大な今川軍を破ったというインパクトがこの話を産んだ可能性があります。


もう1つは、信長側がプロパガンダとして流布した可能性です。


信長が使った戦法は、今川軍が分散して、自軍より少なくなったタイミングで襲撃するというものでした。


これは情報戦を駆使して今川軍の動きを把握し、適切なタイミングで行う必要があるもので、さらに自分の大軍は気付かせてはいけないといった凄まじい駆け引きが必要になります。


しかし、上の情報は分かる人には分かるのですが、殆どの人は分からないでしょう。


なので信長は自分が有能に勝った事をアピールするために少数で奇襲をかけたという逸話を流布したのですよね!


なので、素人でも分かるように、少数の信長勢が多数の今川軍ということになったのでしょね。


次回は、逆に相手を大きく見せるプロバガンダ例を出すので、お楽しみに!!



今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

お気楽考察日記 成功者達に学ぶ失敗への対応のやりかた♪♪

2023-05-15 07:00:00 | 歴史
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、ケーブルテレビのヒストリーチャンネルでやっていた番組「合戦前夜~武将たちのストラテジー~」を見て、思った事を書いていきます!


※合戦前夜~武将たちのストラテジー~公式HP

みなさんは「成功のためには失敗は必要である」とは一度は聞いた事があると思います。

その番組でも、イノベーション(ビジネスに新しい価値を生み出す変革)ようは新しいものを世に生み出すには、失敗は不可欠であると言っていました。

その番組では織田信長とスティーブ・ジョブズの2人に触れて、例を出していました。

面白いのが、その例えが自分に対してだけでは無く自分に周囲に対してもそうだったと言う事です。

詳しく説明されていたのは信長の柴田勝家への対応で、柴田勝家が戦で失敗した際に信長は「1年ほど他の所で頑張って、また戻ってこい!」と言ったらしいです。

戦国の世では他の人に対する示しもありますから、まったく失敗を追求しない訳には行かなかったそうです。それでも挽回のチャンスを与えているのですよね。

具体例は上げていませんでしたが、スティーブ・ジョブズも同じように周囲の失敗にはある程度寛容だったようです。

例に挙げた2人は当時、誰も成し遂げられなかった大きな事に挑戦しましたが私たちも大なり小なり自分にとって新しい事に挑戦します。

そんな時にこそ、周囲や自分に失敗に対して寛容になることって大事ですよね。

どうしても普段は「失敗しないこと」を大事にしてしまうので、私自身自分に言い聞かせる良い機会になりました。


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

お気楽雑学 アメリカで変化して今の形になったもの ジャック・オ・ランタン編♪♪

2023-03-30 07:00:00 | 歴史
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、元々のものがアメリカで大きく変化して今の形になったもの、を紹介していきます。

文化や習慣の変化というものは面白いもので、そこに歴史を感じる事が出来ます。

なので、調べ始めると止まらないのですよね!

では、早速紹介していきます!

◆ジャック・オ・ランタン
ハロウィンで有名な怪物ですね。

大体のイメージはカボチャのランタンを持った、もしくはカボチャの被り物をした姿を想像すると思います。

前回のハロウィンの記事でも書きましたが、ハロウィン同様にジャック・オ・ランタンの起源もケルトの文化になります。

※前回の日記のURL

なので、変化に触れる前にジャック・オ・ランタンの元となった伝承に触れていきましょう。

◆起源
むかし、あるところに悪賢い木こりがいました。

自分の頭の良さを利用して、散々悪事を働いてきた木こりですが、ある時、自分の罪で地獄に落ちるのが怖くなりました。

なので、悪知恵を働かせて悪魔を騙し(一説には自力で降りられない木に悪魔を登らせたらしいです)まんまと地獄に落ちない契約を取り付けます。

「これもう地獄に落ちることはない」と木こりは安心して残りの人生で散々悪事を働きました。

そして死後、木こりは天国に向かいますが生前の悪行から天国入りを断られます。

仕方なく地獄に行こうとした木こりですが、悪魔との契約のために地獄に落ちる事も出来ません。

行き場の無い哀れな魂となった木こりは、カブをくりぬいてランタンを作り、安息の地を求めてこの世を彷徨うようになりましたとさ。

これが、ジャック・オ・ランタンの起源となった伝説になります。

◆今の形になったワケ
起源の結末で気が付いたと思いますが、最初はランタンがケルト人の身近な作物であったカブだったのです。

では、どうして今のようにカボチャになったのでしょう?

これは、この風習がアメリカに入ってきた時に、カブより安価で大量生産されていたカボチャを使うようになって今の形になったと言われています。

◆終わりに
ハロウィンも起源となったものから色んな文化が混ざったものでした。

そしてジャック・オ・ランタンも同じように、時代や土地の文化が混ざって生まれたハイブリットな怪物と言えますね。

次回は、ジャック・オ・ランタンと同じように時代と共に変化してきたもっとメジャーな存在を紹介していきますので、お楽しみに!


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

日本に入ってきた海外文化 ハロウィンの雑学♪♪

2023-03-27 07:00:00 | 歴史
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はクリスマスやバレンタインと並んで、日本でメジャーな海外のイベントであるハロウィンについて書いていきます!


ちなみに、ハロウィンが過ぎるとすぐにクリスマスが来て、年末になるので、
「今年もカボチャが来て、それが過ぎるとモミの木が街に溢れて、最後は竹になって1年が終わる」
と、よく私はインストラクターのMさんにボヤいてます。


◆ハロウィンの起源
ハロウィンの起源は紀元前のケルト文化にまで遡ります。
(紀元前ということはクリスマスよりさらに古いことになります)

古代ケルトでは収穫期に合わせて1年が終わると考えられており、それが今の暦で言うところの10月31日に当たります。

そして新年は今の暦で11月1日となり、10月31日~11月1日の間に1年の終わりと始まりを祝うお祭りである「サウィン(Samhain)」が行われ、それが大本の起源に当たるとされています。

ちなみに、この時期はあの世から死者の魂が帰ってくる時期ともされ、このあたりは日本の年末年始と同じような感覚だったのでしょうね。


◆時代と共に今のハロウィンへ
時代が進み紀元後、ケルト文化にキリスト教の文化が入ってきて「サウィン」とキリスト教の「オール・ハロウズ(All Hallows)」(「諸聖人の日」とも呼ばれます)が繋がり始めます。

それに伴い「サウィン」の呼称も「オール・ハロウズ」の前夜祭という意味である「オール・ハロウズ・イブ(All Hallows Eve)」に変わっていき、時代が進んでハロウィンという呼称となっていきました。

さらに9世紀になってヨーロッパで行われていた「ソウリング(Souling)」という、死者をあの世に送る「ソウルケーキ」を乞う儀式と融合して、今のお菓子をねだる風習になっていったとされています。


こう見ると、中々色んな風習が融合して出来たイベントだと分かりますね!

こういう習慣というのは、調べると色んな文化が融合していて面白いので、また何かあったら書いていきます!




今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!