朝起きたら、買い物に行って
入院用の荷物をまとめるつもりだったから何も準備できてない。
とりあえず、ぐっしょり濡れてしまったパジャマは
出産のために用意した授乳口付きのパジャマに着替え、
下着も産褥ショーツに履き替えて、
その他の着替えやら洗面道具やら思いつくものをバッグに入れて家を出る。
破水はまだ続いていたからバスタオルを腰に巻いて、
靴は諦めてスリッパで外に出た。
車のシートにもタオルケットを敷いて乗りこむ。
じゅんぺーが運転してたけど、病院までの道で何を喋ったのか記憶が無い。
お腹のたっくんには
「頑張れ! 痛くない?」
って励ましたのは覚えてるけど。
空が夜明けが近いなと思わせる色になった頃、病院に着いた。
車を降り、夜間救急出入り口を入ったところで窓口があったので話しをすると、
警備員の詰め所だった。
もっと建物に入ったところが夜間診療の受付らしくそちらを説明された。
何をするでもなく横に立っているだけのじゅんぺーを尻目に、
嫌味なくらい冷静に手続きを済ませた。
歩くたびに破水が続いているのでストレッチャーに乗せられた。
何だかやっと横になった瞬間にホッとしたのか眠気のような、
どっと疲れが出たような感じ。
病院に着いたことで張り詰めていた気持ちがやっと楽になったのかもしれない。
入院用の荷物をまとめるつもりだったから何も準備できてない。
とりあえず、ぐっしょり濡れてしまったパジャマは
出産のために用意した授乳口付きのパジャマに着替え、
下着も産褥ショーツに履き替えて、
その他の着替えやら洗面道具やら思いつくものをバッグに入れて家を出る。
破水はまだ続いていたからバスタオルを腰に巻いて、
靴は諦めてスリッパで外に出た。
車のシートにもタオルケットを敷いて乗りこむ。
じゅんぺーが運転してたけど、病院までの道で何を喋ったのか記憶が無い。
お腹のたっくんには
「頑張れ! 痛くない?」
って励ましたのは覚えてるけど。
空が夜明けが近いなと思わせる色になった頃、病院に着いた。
車を降り、夜間救急出入り口を入ったところで窓口があったので話しをすると、
警備員の詰め所だった。
もっと建物に入ったところが夜間診療の受付らしくそちらを説明された。
何をするでもなく横に立っているだけのじゅんぺーを尻目に、
嫌味なくらい冷静に手続きを済ませた。
歩くたびに破水が続いているのでストレッチャーに乗せられた。
何だかやっと横になった瞬間にホッとしたのか眠気のような、
どっと疲れが出たような感じ。
病院に着いたことで張り詰めていた気持ちがやっと楽になったのかもしれない。
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