思い立ったが吉日

備忘録というか雑感というか・・・

交流保育

2007年02月08日 16時25分17秒 | 園からの連絡ノート

登園すると、たっくんのめがね姿を見慣れていない子供たちで、たちまち周りは人だかり。
やたら接近してくるお友達に戸惑ったのか、思わずぺしっぺしっとパンチで応酬(?)

朝の会も、みんなの輪の中にどんどん入っていって、先生のお話に真剣に耳を傾けているたっくん。
「土手すべりに行きます」という先生の提案に、初め子供たちからは「エーッ!」となぜかブーイングが起こったのですが、先生がすかさずたっくんに、「たっくんは土手すべりでいい?」と問いかけ、その問いに絶妙のタイミングで
「アッ」、
更に「土手すべりに行きたい人ー?」と問いかけ、これにもさっとばかりに手を上げて答えるたっくんに、みんなが納得して「土手滑り行き」に決まりました。

散歩は本当にぽかぽかとまるで春!といった陽気で、とっても気持ちよく、道中いろんな子が顔を寄せてきて笑いあったり、たっくんが突き出している足にわざと触れて「笑ったよ」などと反応を見て喜んだり、みんな関わりたくて仕方ない様子で、そんな関わりを誰より楽しんでいるたっくんでした。

土手滑りでは、そりに友達と私でたっくんをサンドイッチにして滑ったり、担任と2人で滑ったり、お尻で滑ったり、・・
水辺で遊びだす子もいて、一緒に水辺に腰をかけ、水の光の反射やお友達が立てる波紋をしばらく面白そうに眺めたり、最後に又斜面に戻ったのですが、不安定な斜面に腰をかけ、さーてどうするかなーと様子を見ていると、腹ばいになり腕で斜面を押して上手に下へ下へと降りて行くんです。
時々かけ声にあわせて思い切り斜面を蹴って滑ったり、本当に楽しい土手すべりになりました。

身体を思い切り動かし楽しく遊んだ後は、声も良く出て、更に活発になる感じで、給食が待ちきれない様子でした。
給食は、前回以上に一生懸命食べる姿に感動する子供たち。
いつもどうりのように見えましたが、お母さんが着てからのあのリラックスをした姿を見ると、やっぱり緊張もし、その分頑張っているんだなと感動してしまいました。

あっという間に今年度最後の交流になってしまいましたが、交流の中で世界を大きく広げたたっくん、来年度からの交流が又楽しみですね。<抜粋>


今年度最後の公立保育園での交流保育です

お迎えに行くとまだ給食中
盛大に散らかしながらも自力でスプーンを使って食べてました

先生の分まで横取りしても
なかなか『ご馳走様』にならず
先生自身は食べた気にならなかったかも・・・

周りの子がその食べっぷりに見惚れて(呆れて)ました


最新の画像もっと見る

コメントを投稿