12.28 カフェイン11

今浪さん、今年初めての…良いことがあったそうで。
この後は忘年会ですか…。
美味しいお酒が飲めそうですね。


紅白の曲順も決定。
2000年の４番目登場以来の早い出演だそうです。

早い方が好きか、遅い方が好きか。

どっちでも好きだけど…。
NHKホールから楽屋が遠いので、往復が少ない方が好きだそうです。

…晴一さんらしい答え（笑）
楽屋って遠いのですねぇ。



今年は年賀状を書いたと言う晴一さん。

因島の友達に書いたそうで。

たしかに…冠婚葬祭で頻繁に会うことができるのも、一時期だけ。
そうなると、地元を離れている分、会う機会もなくなりますよね。

季節の行事を楽しむことが、年々好きになってきたそうです。
それも、大人の楽しみ方ですね。


紅白に出ていると、大体NHKで年越しをする。
アミューズも芸能事務所なので、年始の挨拶は大事にするため、紅白に出ると事務所の偉い人が年越しそばとかを持ってきてくれるらしい。
その感じが、年末っぽくてすごい好きだそうです。



2009年を振り返って。

リリースは２枚だったけど、ツアーがあり、ドームがあったので、フルに活動していたイメージがある。


10年目。自分たちで作る曲にはどんな変化があったか。

みんなで盛り上がれる楽しい曲とか、すごく突っ張ったロックっぽい曲もやっていきたいけれど。
もっと、大人の男が作る意味があるべき曲を考えていく。
その中での２曲が今年の曲。

変化はあったと思う。
自分のことを表現すれば、それでいいとも思わないけれど、自分のことも表現しないと意味がないとも思っている。



ロイヤル ストレート フラッシュ ツアーについて。

ちょっとスタッフの意見を聞きすぎた。
本間さんの意向も多かったし、すごくバランスの良いものになった。
良かったとは思うけれど、もっと歪なものでも良かった。

やりたいことがいっぱいありすぎて、まとまりきらんで歪になっちゃった…くらいのライヴをやりたいし、面白いんじゃないか。

それの一つが、東京ロマンスポルノの、曲をいっぱいやるっていう昭仁のアイデアだったのかもしれないと思う。

10年経っても立ち止まったり、迷ったり、進んでみたりしながらやっているなぁと思う。



愛すべきギターたちについて。

ジャズマスターを作り、ベースも買った。

フェンダーのテレキャスターベースを大阪で買ったけど、根岸さんに「ちょっと弾いてみてください」と言ったら、苦笑いだったそう。
ベースを選ぶセンスは無いらしいです。

ジャズマスターはとても良いし、黒のテレキャスももっと良い音にならないかと、色々やった一年だった。



アトリエについて。

もう完成したと。
細かい備品まで、かなり揃ってきたそうです。

でも。
ヘッドホンがどうじゃ…モニターのミキサーがどうじゃ…とヴォーカルのやつが言うそうで（笑）

「おまえんちから持って来い、じゃぁ…言う…」に爆笑。

昭仁さんと二人で、自分たちの血をいっぱい込めるというアトリエ作業は大事だそうで。

最初の時点で自分たちの色が濃いものでないと、その後に薄まってしまう。
良い作品ができたとしても。

…昭仁さんと二人での作業に、充分時間を使えているみたいですね。
新曲の度に「自信作」という言葉を聞かせてもらえるのは、こういう時間があってのことでしょう。


今年を一文字で表現すると「再」。
「再発見」とか「再出発」とか、もう１回色々なことを見つめ直してみようという一年だったそうです。



こんな風に今年を振り返っての言葉を聞かせてもらえると嬉しいです。



『Rainbow』初オンエア。

この前、NHK広島や中国新聞の人が取材に来てくれたと。

やっぱり、先日の取材はそうみたいですねぇ。

７区間の駅伝だから７色の虹…と私も思いました。
昭仁さん…（笑）



最後に。

大人のグループなので、大人の男がやる意味がある音楽を作っていきたい。
シングルならいくら、アルバムならいくらと、お金を出してもらうに相応しい曲、そういう活動をしていきたい。
なぁなぁではない活動をしていきたい。
僕らの曲がみんなの耳に留まることがあったり、心に響くことがあったら、CDを手に取ってもらいたいし、そこで繋がっていければいいなと思う。


直接、晴一さんから言葉が聞ける…。
嬉しいことです。

来年のポルノにも期待しています。