ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

8.25オールナイトニッポン武道館参戦記

2007-08-26 14:23:26 | ライヴ参戦記
今回のイベントは桃花ちゃんと私の妹の3人で参戦。
新宿駅のホームで桃花ちゃんと合流して、武道館に行く前に新宿と渋谷へ。
地元で入手できない本やフリーペーパーをGET。
渋谷では先日の記事でも触れたようにセンター街にあるフラッグをチェック。
その後、武道館へ。

武道館に着いたのが3時過ぎ。
もう多くの人が会場の周りにいました。
目につくのがポルノのライヴTを着た人やタオルを持った人たち。
普通のライヴ会場かと思うくらいでした。
ガイドブックを購入後、軽く食事。
フラッディTシャツに着替えて、会場入り口へ。
ここで、Mマンションの面々と合流、しばし談笑。
入場。

席は2階スタンド席ですが、とっても観やすくて良い席でした。
どんな風にイベントが始まるのか、想像しつつしばらく会場内を見渡す。
初武道館だったけれど、以外と小さい会場ですね。
アリーナツアーを体験したからだろうけれど。
でもこの日は11,000人ほど入っていたらしい。立ち見席も人でいっぱい。
この中にどれほどのポルノファンがいるのか…ちょっと楽しみ。

開演。
まずは映像でオールナイトニッポンの歴代の主なパーソナリティーの写真と紹介が流れる。
最近の映像になり…そろそろ昭仁さん…
出た!…瞬間に会場中のものすごい歓声!!
みんなポルノファン!?

イベントは福山さんのラジオにも出演の荘口さんが司会進行。
合間にルー大柴さんが映像で登場して次の人の紹介をする。
そんな感じで進みました。
どれほどの人が出演しているのかと思いましたが、ほとんどが映像でコメントだけの出演。

トップはW-inds.
登場した途端に会場のあちらこちらで蛍光のペンライト(っていうの?)を持った人が立ち上がる。
なるほど…この人たちがW-inds.のファンね。でも人数は少ない。
3曲を唱って荘口さんが登場し、トークタイム。
トークの間に後ろの楽器チェンジ。

次はaikoちゃん。
3曲唱った後にちょっとMC。その後メドレーで数曲。
さすがにライヴは上手。
自分のファンではない人を楽しませるのが上手いですね。
会場内は総立ちで盛り上がりました。
荘口さんとのトークタイムがあり、ここで次長課長登場。
河本さんが仕事の都合で到着していないということで、井上さん一人でタンバリンを持ってのクイズタイム。

こんな感じで進んでいくなら、ライヴのトリはポルノだなと予想。
…で、次はTRICERATOPS。
あんなに総立ちだった会場が…みんな着席。
わずかに立っている人…あれがファンですね。
静かな中で3曲。完全アウェー。
演奏がどうとかいうよりも、ファン以外の人へのアピールが上手ではない感じ。
MCで吉井和哉さんを呼び、セッションになった途端、立ち上がる人が続出。
みんな…わかりやすいよ。
セッションの2曲はいい感じに盛り上がりました。

荘口さんが登場し、トークタイム。
私と桃花ちゃんの視線は後ろの楽器へ。
もう予定のアーティストはポルノだけのはず。
じーーーっと凝視。
と!見なれたアンプと楽器類!
テンション
トーク…まったく耳に入りませんでした…すみません

わくわくしていると次の登場は…チュートリアル…。
ここでお笑いがきた…。
でも面白かったからね、いいけど。

で、いよいよ登場!ポルノグラフィティ
会場内、割れんばかりの歓声。
もちろん総立ち。
セットリストは昨夜のオールナイトでも話してくれたように
『Mugen』
『リンク』
 MC
『ジョバイロ』
『ミュージック・アワー』
『ハネウマライダー』
27日深夜のラジオでライヴの様子を放送してくれるようなので詳細は省きます。
昨夜は『ミュージック・アワー』のライヴ音源も聴けましたね。
それを聴いただけで感動が甦ってきますよ。
まさにあの通りの盛り上がりでした。
普通のポルノのライヴとなんら変わらない盛り上がり。
ファンとして思いきり主張するつもりが…必要無いくらいでした。
昭仁さんは昨夜のラジオではいつもどおりの控えめコメントだったけれど、ポルノファンの数は半端じゃなかった。
恐らく会場の半分以上はポルノファンじゃないかな。
MCも放送してくれましたね。
「こんばんバス」3連発。
ちゃんと「だけどもだっけど」も忘れていませんでした。
ひとつ情報を。
『ミュージック・アワー』が始まってすぐ、「♪素敵な恋のエピソードと~」のあたりですごい歓声がありましたね。
あの時、昭仁さんは横の花道へ。
この花道がスタンド1階のお客さんと近い!
手を伸ばすと触れられるの。
aikoちゃんも左右の花道でお客さんとハイタッチ&握手していたから「あんなのありなんだぁ~」って思っていた。
そうしたら昭仁さんも…やっていました! あの席いいな。
そういえばW-inds.はステージを降りてお客さんの目の前で唱っていたわ。
『ハネウマライダー』ではいつもより余計にタオルを回したし。
ラジオで放送してくれるかな。
5曲だったけれど、とても楽しめたライヴでした。
もう汗だく。
5曲でこんなに疲れるとは思わなかった…。
荘口さんとのトークも期待したけれど、ポルノは無し。
楽器のチェンジが無いからでしょうか…ちょっと残念。

次にナインティナインが登場。
そこでスペシャルゲストとして福山雅治さんも登場。
いきなり弾き語りで1曲唱うというおまけつきでした。

最後は出演者が全員ステージに並び、一言ずつあいさつ。
ポルノは昭仁さんが軽くあいさつをして晴一さんはコメント無しでした。

終演後、すぐに帰宅。
0時30分には家に到着し「オールナイトニッポン」に間に合いました。
イベントのことを話してくれる昭仁さんの声を聴いていて不思議な気分になりました。
さっき逢った人なんだよね。
いろいろな裏話も聞けて嬉しかった。
そしてアキヒトグラフィティ。
弾き語りで「I LOVE YOU」とは。
“ラジオは1対1”って言いますよね。
日付けは変わったけれど、大切な日に最高のプレゼントをいただきました。
昭仁さん、ありがとうございます。
嬉しくって涙が出た…。

こういうポルノ以外の人たちも出演する、いわゆる対バンみたいなイベントに参戦したのは初めてでした。
今回観てみて、改めてポルノグラフィティの凄さを知りました。
ライヴの盛り上げ方が、本当に上手。
会場内が一体になる。ファンばかりじゃないはずなのにね。
aikoちゃんも上手だなって思ったけれど、そんなもんじゃない。
最後の『ハネウマライダー』だって、ライヴタオル以外のタオルや手を回している人もいたけれど、会場内全員が参加していた。
こういうイベントに参加して、また新たなポルノファンが生まれたりするのでしょうね。
良いライヴでした。
昭仁さん、晴一さん、お疲れさまでした。