詩『言葉の街から』 対話シリーズ
1991
知らぬ間に目が開いている
朝という言葉が
遠くにぼんやり見える
1992
ひとりひとり目覚める
朝がゆっくりと
人の言葉の圏内に入ってくる
1993
言葉の木の葉が 自然に
慌ただしい朝の方へ
舞い落ちていく
1994
(ああ 今日もまた
眠りから
立ち上がり世界の朝にやって来たんだ)
1991
知らぬ間に目が開いている
朝という言葉が
遠くにぼんやり見える
1992
ひとりひとり目覚める
朝がゆっくりと
人の言葉の圏内に入ってくる
1993
言葉の木の葉が 自然に
慌ただしい朝の方へ
舞い落ちていく
1994
(ああ 今日もまた
眠りから
立ち上がり世界の朝にやって来たんだ)
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