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詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ 82-85

2024年09月10日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ



82
人は日頃は自分が全て
であるかのように
歩き見聞きしている



83
それ以外の世界は
過ぎ去った季節のように
遠く霞んでいる




84
この小さな世界では
他人のことを考え過ぎたら 糸引かれ
自分が小さくなってしまう (うっ)



85
白骨の御文の死の不安に遠く
小さな世界内存在に自足(?)して
アリさんみたいに立ち働いているよ


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