詩『言葉の街から』 対話シリーズ
6319
言葉が 何も感じない 何にもない
ことばの時が
下りている ように見える 感じる
6320
でも ふと脇を見ると
やわらかな
風が流れている
6321
(ああそれはね 見る-見られるが
ふいと起動する
そんな時の中にじぶんがいる)
6322
じぶん時にも訪れて来る
時分時
(さて 今日の昼ご飯は何にするかな)
6319
言葉が 何も感じない 何にもない
ことばの時が
下りている ように見える 感じる
6320
でも ふと脇を見ると
やわらかな
風が流れている
6321
(ああそれはね 見る-見られるが
ふいと起動する
そんな時の中にじぶんがいる)
6322
じぶん時にも訪れて来る
時分時
(さて 今日の昼ご飯は何にするかな)