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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6319-6322

2024年06月10日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6319
言葉が 何も感じない 何にもない
ことばの時が
下りている ように見える 感じる



6320
でも ふと脇を見ると
やわらかな
風が流れている



6321
(ああそれはね 見る-見られるが
ふいと起動する
そんな時の中にじぶんがいる)



6322
じぶん時にも訪れて来る
時分時
(さて 今日の昼ご飯は何にするかな)


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